今日の AWA は、2019年ランキング「AWArd 2019」。AWArd 2019 は、「2019年に最もFavoriteされた楽曲」、「2019年の配信開始アーティストランキング」、「一度聴いたら虜になる魅惑の曲」、「音楽認識ランキング」の全4部門、TOP50のランキング形式のプレイリストとなっています。部門ごとにランキング上位楽曲をご紹介。
まずは、「2019年に最もFavoriteされた楽曲」。堂々の1位は、菅田将暉の「まちがいさがし」。親交のある米津玄師が作詞・作曲・プロデュースを行ったことでも話題を呼び、ドラマ「パーフェクトワールド」の主題歌としても多くの人の心に届いたことでしょう。そして、2位は back number の「ハッピーエンド」。真っ直ぐで切ない歌詞に共感した人も多いはず。3位は、安室奈美恵の「Hero」。2016年のNHKリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック放送テーマソングとして採用された楽曲。今ではその枠を超え、スポーツ番組や体育祭をはじめとする学校行事など、あらゆる場面で使用される国民的応援ソングになりました。
続いては、「2019年の配信開始アーティストランキング」。1位は、昨年多くのファンに愛されながらも引退した安室奈美恵 。2位には、デビュー記念日である11月3日にこれまでに発売した全シングル表題64曲と初のデジタルシングル「Turning Up」を含めた全65曲が配信開始となった嵐。3位は、またしてもback numberがランクイン。そのほかにも、12月に配信開始となったL'Arc~en~Cielやサザンオールスターズもランクインしており、注目度の高さがうかがえます。
2019年のリピートランキング「一度聴いたら虜になる魅惑の曲」堂々の1位は、Official髭男dismの「Pretender」。2位には あいみょん の「マリーゴールド」、3位にはKing Gnuの「白日」がランクインしました。どの楽曲も今年は街中で何度も流れていました。また、7位のt-Ace「PORSCHEでKISS」、8位のAYA a.k.a.PANDA「ワガママPINKY」、9位のCREAM「BANANA」をはじめ、50位以内には17組のhiphopアーティストがランクインしています。
2019年の「音楽認識ランキング」1位はリピートランキングに続きOfficial髭男dismの「Pretender」が堂々の二冠となりました。2位にはKing Gnuの「白日」、3位にはFoorinの「パプリカ」がランクイン。この3組は、今年の紅白歌合戦初出場となっています。さらにこのランキングには、SNSで若者から圧倒的な支持を集めているBillie Eilishの「Bad Guy」、Ed SheeranとJustin Bieberのコラボが話題を呼んだ楽曲「I Don't Care」もランクインしています。
AWA の2019年ランキング、「AWArd 2019」をぜひお楽しみください。