2020年、音楽業界においても、さまざまな業種の方がコロナの影響を受け、悩み苦しんだ一年でした。そんな状況下でも、アーティストが作品を生み出し、その音や言葉を届けてくれることで、多くの人が救われ、支えられた一年だったように思います。
今回は、そんな一年を締めくくるにあたり、AWAエディターの3名それぞれが2020年のベストソングをプレイリストにしてご紹介します。
趣味趣向が異なる3名のプレイリストを、ぜひお楽しみください。
◾︎Toru Miyamoto <chief editor>
今年の2月29日、恵比寿LIQUIDROOMにて「EDGE」っていう、2018年からAWAが不定期開催してるイベントの拡大版をやるはずだったのですが、まさかの開催3日前、新型コロナウイルスで中止に...。波乱の幕開けでした。その他にも走っていた企画はバラしになったりと精神的に喰らいました。けど、落ちてるとき、音楽を聴いて救われました。コロナとか関係なく、アーティストが最高の音楽をリリースしてくたおかげで、僕は腐らずに仕事できたって思います。今年もたくさん音楽聴いたなあ。その中でも今年よく聴いたであろう楽曲を選びました。もっと選びたいアーティストとかたくさんあったのですが...50曲少ねえ（笑）。
◾︎Makiko Kashio
2020年も、たくさんの素敵なアーティスト、楽曲に出会いました。泣き虫やSOMETIME’S、Kroi、This is LAST、空白ごっこ、小林私などなど、来年の飛躍がさらに期待されるアーティストの一押しソングを中心に、普段何回も聴いていた楽曲や、「ADDICT by AWA」にご出演いただいたCIVILIANの「顔」など、思い入れの深い楽曲をセレクトしました。ジャンルがバラバラですが、全部大好きな曲です。自宅勤務が増え、心許ない時もいつも音楽に支えてもらいました。普段聴かないジャンルにも自然と触れていただけるように意識をして構成したので、全編聴いていただけると幸いです！
来年もたくさんの音楽と出会えることを楽しみに、これから必死で大掃除をします。終わる気がしません。
◾︎Riu Yanagida
色々と大変な2020年でしたが、僕らに元気や感動をくれる音楽をいつもより感じれた1年になったんじゃないでしょうか。大好きなアニソンを中心にキャラソンやボカロ楽曲、ネットで流行った押さえておきたい神曲やRemix曲などをセレクトしました。10周年のClarisや新章GARNiDELiA、鬼頭明里や鈴木愛奈など活躍が期待される女性声優もチェック必須です。本当に人気アニメが解禁したり、YOASOBIなど新しいアーティストが生まれたり、素晴らしい年でした！
アニメ楽曲に偏見がありで毛嫌いしている人も、逆に世の中で流行ってる曲を毛嫌いしアニソンにしか興味ない人も楽しめる、そんなプレイリストです。素晴らしい曲が詰まった最高のプレイリストだと思います。だからこそ最高のプレイリストなんです。
いかがでしたか？
2020年、AWAをご利用いただきありがとうございました！
2021年も新しい音楽と出会い、再会できる音楽アプリとして皆様に楽しんでいただけるよう、エディター一同努めてまいりますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年を！