幼少期の頃より自身が敬愛する「昭和歌謡」を歌い継ぎ、その魅力を現代に伝えることをコンセプトにソロシンガーとして、音楽活動を再開した「矢川葵」が、“珠玉の昭和アイドル歌謡”をテーマに楽曲をセレクトしたプレイリストを公開いたしました。
今回公開されたプレイリストは、松田聖子の代表曲をカバーしたソロ、活動第一弾となる「瞳はダイアモンド」の配信開始を記念して作成されたもので、“珠玉の昭和アイドル歌謡”をテーマに楽曲がセレクトされています。松田聖子本人が歌詞を担当し、夢や自身の生き方について綴った「Precious Heart」をはじめ、作詞・秋元康、作曲・筒美京平の豪華制作陣によって生まれた小泉 今日子の「U・BU」や、恋のアンニュイさを感じさせる山瀬まみのデビュー曲「メロンのためいき」など、往年の名曲が多数セレクトされています。ぜひ、新たな音楽活動への高い期待度を集める彼女のソロデビュー曲とプレイリストを合わせてお楽しみください。
■矢川葵
4月1日生まれ。大阪府出身。音楽家・サクライケンタのプロデュースによるアイドルグループ「Maison book girl」のメンバーとして2014年にデビュー。現代音楽を基礎とした独自の音楽性や、きめ細かに構築された世界観を打ち出すライブ演出などが、アイドルファンのみならず多くの音楽リスナー等の注目を集める。グループとしての人気も高まる中、2021年5月、舞浜アンフィシアターでのワンマンライブを最後にグループが活動を終了。以降SNS含め表舞台へ姿を見せることはなかったが、同年9月に自身のTwitterにて直筆メッセージを公開し「今後も音楽を続けようと思います」とソロシンガーとして音楽活動を再開することを発表。同月、今後のアーティスト活動の詳細を発表。幼少期の頃より自身が敬愛する「昭和歌謡」を歌い継ぎ、その魅力を現代に伝えることをコンセプトに、音楽制作を行っていくことを発表。楽曲およびビジュアルの制作資金を工面するため行ったクラウドファンディングでは、募集期間1ヶ月で1000万円を超える支援が集まった。まだ1枚もリリースを行っていない状態で、既に新たな音楽活動への高い期待度を集める彼女が2021年12月1日、自身の愛すべき楽曲である松田聖子「瞳はダイアモンド」のカバーでソロデビューする。