2021年12月28日(火)に2021年ランキング「AWArd 2021」を公開いたしました。AWArd 2021 は、「今年最もFavoriteされた楽曲」、「2021年の配信開始アーティストランキング」、「今年最もリピートされた楽曲ランキング」、「洋楽音楽認識ランキング」「今年最もLOUNGEで聴かれた楽曲」の全5部門を発表。TOP50をランキング形式でプレイリストにして公開しております。
2021年に最もFavoriteされた楽曲で、見事1位に輝いたのは、昨年に引き続き2021年も世界的な活躍を魅せたBTSの「Butter」でした。その他にも、「Permission to Dance」「Film out」などが上位にランクイン。2位には、映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソング「勿忘」で、大注目を集めたAwesome City Clubの本作でした。back numberが、新型コロナウイルス感染症の影響で開催中止となった2020年の全国高等学校総合体育大会を目指していた高校生たちへ向けて書き下ろした「水平線」が、3位を獲得。
2021年に最もリピートされた楽曲のランキングも、BTSの勢いは止まらず、「Dynamite」「Butter」が見事1位、2位に輝きました。3位には、今年話題となったアニメ『東京リベンジャーズ』オープニング主題歌のOfficial髭男dism 「Cry Baby」が獲得しています。
2021年にストリーミング配信を開始したアーティストでもっとも聴かれたのは、5月21日に待望の解禁となったB’z。幅広い世代から人気の「ultra soul」や、山下智久主演の月9ドラマ『ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜』主題歌「イチブトゼンブ」など、全シングル作品と、オリジナルアルバム、ベストアルバムなど、計880曲を配信し、うち100曲が「THE HOT 100」の1位から100位までを独占しました。2位には、こちらもユーザーが配信を心待ちにしていた「負けないで」や「マイフレンド」など、数々の名曲を世に残したZARDが獲得。社会現象を起こした日本最大級のオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』のSEASON2で選ばれた11人組グローバルボーイズグループINIが3位に輝いています。
「洋楽音楽認識ランキング」堂々の1位に輝いたのは、Bruno Marsとグラミー賞を計3部門受賞しているAnderson .Paakのスペシャルプロジェクトが放つ、70年代を彷彿とさせるヴィンテージ・ソウルを踏襲した「Leave The Door Open」。2位には、スタイリッシュなサウンドで人気のマルーン5/ミーガン・ジー・スタリオン「Beautiful Mistakes」がランクイン。3位は、各ランキングの上位となっているBTSの「Dynamite」。
今年サービスを開始したLOUNGEの中で、多くの人に聴かれた楽曲はBTSの「Dynamite」でした。2位には、INIの活動曲にして欲しいとファンガ選んだ「Rocketeer」がランクイン。3位には、ファンラウンジが盛んに開催されているJO1の「Prologue」が3位に輝きました。