穏やかで豊かな声はまるでソウルの美しい街並みのようにリスナーの耳を虜にする、韓国ソウル発のシンガーソングライターCIKIが“韓国インディ中心のチルなポップ”をテーマに楽曲をセレクトしたプレイリストを公開いたしました。
今回公開されたプレイリストは、2021年1月27日にリリースされた人気楽曲「BOKE」の新ver.となる「BOKE Remix (feat.kojikoji)」の配信開始を記念したもので、“韓国インディ中心のチルなポップ”をテーマに楽曲がセレクトされています。甘いエレクトロニックビートに男女のコーラスが溶け合う53 Thievesの「what you do to me」や、しっとりとした歌声が魅力の韓国の若き天才アーティストJiwooの「Comme des Garçons」など、極上のチルサウンドがちりばめられています。ぜひ、日本でも高い注目を集めるCIKIが贈る新作とプレイリストを合わせてお楽しみください。
■CIKI
レトロと現代を融合させた唯一無二の街、韓国ソウル。ここソウルで生まれ育ったミュージシャンCIKIは、ソウルの街のカラーとリンクした唯一無二のミュージシャンだ。CIKIの持つ穏やかで豊かなその声は、まるでソウルの美しい街並みのようにリスナーの耳を虜にする。CIKIのサウンドはLofiを軸としたヴィンテージヴァイブと現代の最新R&Bの両カラーを持ち合わせると同時に、細部まで拘った完璧なプロダクションと情熱も秘めている。CIKIはソウルに暮らす人々の孤独や絶望を音楽的に描写するなど、ソウル市民の声を代弁することに重きを置いており、その”Seoul=Soul”に満ちた情熱とサウンドは韓国音楽シーンの中でも、新たなカルチャーとして<ソウルポップ>と評されている。2018年にはSony Music Entertainment Koreaと契約。契約後1stシングルとなった「Between」をリリース、人々の曖昧な関係をテーマに叙情的なアコースティックポップに仕上がった。その耳なじみの良いサウンドと美しいボーカルで、「Between」の後にリリースした「BOKE」も話題となり、その人気は日本にも飛び火、Youtubeにて様々な日本語訳動画がアップされるなど、韓国以外の国でも早耳リスナーの間で話題となっている。