アーティスト、レーベルのジャケットデザインを使用した、バッグやポーチ、マグカップなどのアイテムを全国の3COINSで販売している企画『3COINS MEETS AWA』で、売り切れ続出のオルタナティブ・ロックバンド「Helsinki Lambda Club」が、“思わず「ジャケ買い」したタイトル”をテーマに楽曲をセレクトしたプレイリストを公開いたしました。
今回公開されたプレイリストは、2021年3月29日より販売開始された、LPやCD時代の「ジャケ買い」という体験にヒントを得て、アーティスト達のジャケット写真をグッズ化し、そこから視聴体験に繋げていく現代版にアレンジした「ジャケ買い」企画『3COINS MEETS AWA』に参加したことを記念して作成されたもので、本企画にちなみ“思わず「ジャケ買い」したタイトル”をテーマに楽曲がセレクトされています。ボーカル・ギターの橋本薫が音楽を始めるきっかけとなったと語る、兄からジャケットが気になって借りたSum 41の「The Hell Song」をはじめ、ギターの熊谷太起がロンドンに留学中にレコード店でジャケ買いした、Foxygenの「Shuggie」や、本人の顔のジャケットが好きだと語るベースの稲葉航大のLuther Vandrossの「Never Too Much」など、それぞれに想い出のある楽曲がセレクトされています。ぜひ、Helsinki Lambda Clubが選ぶジャケ買いプレイリストをお楽しみください。
■Helsinki Lambda Club
2013年夏に結成されたヘルシンキラムダクラブは、ボーカル・ギターの橋本薫を中心とした日本のオルタナティブ・ロックバンド。中毒性の高いメロディ、遊び心のある歌詞、実験的なサウンドは、一曲ではサーフロック、次の曲ではサイケデリックへと変幻し、音楽的ジャンルや文化の垣根を越える。国内のフェス出演に加え、香港、北京、上海、台湾等でのツアーを果たすなど、日本のロックシーンにはかけがえのない存在となっている。アメリカやイギリスのロックが言語を問わず世界に受け入れられたように、Helsinki Lambda Clubの音楽もまた、リスナーに高揚感と快感を与える力を持つ。