デビュー20周年を迎えたダンスボーカルユニットw-inds.が、20周年ベストアルバム『20XX “THE BEST”』、映像ベスト『WORKS BEST 2』に続く20周年イヤーリリース第3弾となる14thオリジナルアルバム『20XX “We are”』の全曲を解説したスペシャルヴォイスの配信を開始いたしました。
今回配信する全曲解説ヴォイストラックは、2021年11月24日にリリースされた、約4年ぶりとなるオリジナルアルバム『20XX “We are”』配信開始を記念して収録されたもので、「Strip」などの配信シングル曲をはじめ、DA PUMPとLeadを迎えたクリスマスナンバー「The Christmas Song(feat. DA PUMP & Lead)」や、「Get Down」「DoU」の再録についてなど、千葉 涼平、橘 慶太の2人が、収録曲全曲を解説しています。ぜひw-inds.の最新作と合わせて2人の想いをお楽しみください。
■w-inds.
2000年千葉 涼平、橘 慶太、緒方 龍一の3人組として結成。2000年11月から毎週日曜日、代々木公園や渋谷の路上でストリートパフォーマンスを開始。口コミで瞬く間にその旋風は拡がりを見せ、デビュー直前には渋谷ホコ天に8,000人を動員。そして満を持して2001年3月14日にシングル「Forever Memories」でデビュー。同年リリースした1stアルバム『w-inds.~1st message~』はオリコンチャート1位を記録。その功績が認められ第43回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。これまでに日本レコード大賞 金賞7回、最優秀作品賞1回を受賞、NHK紅白歌合戦には6回出場と、実力・人気を不動のものとした。2002年より毎年行っている全国ツアーは総公演数611公演・総動員数165万人を突破。その活躍は国内に留まらず、中国や台湾・香港などの東南アジア全域に拡がり、これまでに台湾8公演、上海3公演、香港10公演の海外単独公演を実施。台湾ではアルバム4作連続総合チャート1位を記録し、日本人として初の快挙を達成。香港でもIFPI香港トップセールス・ミュージックアワードにてベストセールス・リリース日韓部門でアルバム12作連続受賞という史上初の快挙を成し遂げ続けるなど、数々の賞を受賞している。2015年にはザ・ベネチアン・マカオ コタイ・アリーナにて開催された『第19回China Music Award』でAsian Most Influential Japanese Singer(アジアで最も影響力のある邦人アーティスト)を受賞、日本人男性アーティストとして初の栄冠を手にした。香港では長年にわたる香港・マカオでのJ-POP普及に寄与した功績が認められ、在香港日本国総領事館総領事より「在外公館長表彰(総領事表彰) 」を授与。デビュー15周年を経て、2017年からは橘慶太によるセルフプロデュースを本格化。作詞・作曲・編曲のみならずトラックダウンやミックス作業までも手掛け、音楽性を追求するとともに制作形態も躍進を遂げている。2018年、2019年とw-inds.が初めてプロデュースし日本初のダンス&ボーカルグループ中心の音楽フェス『w-inds. FesADSR 2019 -Attitude Dance Sing Rhythm-』を開催し話題となった。2020年5 月31日をもってメンバー緒方龍一が脱退。2020年12月2日新生w-inds.としてDigital Single「Beautiful Now」リリースにて活動を再スタートさせる。日本を中心に、世界中へ新しい風を巻き起こし続けている、男性ダンスボーカルユニット。それがw-inds.である。