尾崎雄貴のソロプロジェクト「warbear」が“秋に向けて”をテーマにしたプレイリストを公開

Galileo Galileiの活動終了後、約1年の空白を経て始動された尾崎雄貴のソロプロジェクト「warbear」が、“秋に向けて”をテーマに楽曲をセレクトしたプレイリストを公開しました。

今回公開されたプレイリストは、5年ぶりとなる待望の2ndアルバム『Patch』のリリースを記念して作成されたもので、 “秋に向けて””をテーマに楽曲がセレクトされています。日本に初めて行った際に感じた想いを歌にしたPhoebe Bridgersの「Kyoto」をはじめ、恋人との別れと未練を描いたThe 1975の「Tonight (I Wish I Was Your Boy)」や、初期のBUMP OF CHICKENの名曲「ナイフ」など、洋邦問わず選曲されています。ぜひ、待望となる新作とプレイリストをお楽しみください。


■『
Selected by warbear:秋に向けて

■warbear
尾崎雄貴(BBHF/ex. Galileo Galilei)によるソロプロジェクト。2010年にメジャーデビューしたGalileo Galileiは、4枚のオリジナルアルバムと3枚のミニアルバムを発表、活動中ギターロックからニューウェーヴ、インディロック、ルーツロックなど、影響を感じさせる音楽性を深化させつつ、2016年10月の日本武道館公演を最後に活動を終了する。約1年の空白を経たwarbearというソロプロジェクトは、札幌にある自身のスタジオ“わんわんスタジオ”でそのレコーディングのほぼ全てを行いつつ、世界的なエンジニア達と作業することにより更なる音楽的な深化を見せた。2017年12月6日には1stアルバム『warbear』のリリース。2018年からは全国ツアー『warbear tour 2018 “鳥と熊と野兎と魚”』を開催し、全公演即SOLD OUT。そしてこのツアーファイナルで、新たなバンド“Bird Bear Hare and Fish”の結成を発表。2019年には、長年在籍したソニーミュージックからLastrumに移籍し、BBHFに改名。LastrumからBBHFとして「Mirror Mirror」「Family」「13」のEP3作品、そして大作となったアルバム『南下する青年』を1枚リリース。そして、2022年の7月に独立を発表。自身のアイデンティティでもあった「Ouchi Daisuki Club」を自主レーベル“Ouchi Daisuki Club Records”として発足させた。Warbearとしては、2020年にLastrumよりデジタルシングル「バブルガム」がリリースされた。デモなどを自身のSNSで公開し、ファンからアルバムリリースを期待されながらも、なかなかリリースされることはなかった。ライブに関しても、イベントや対バンの誘いを受け、その時の気持ちに身を任せほんの数回行ったが、ワンマンライブは2018年以降行っていない。10月5日にリリースされる『Patch』は、5年振りの2ndアルバムとなる。自身が中心となり立ち上げたOuchi Daisuki Club Recordsからリリースされる最初のアルバムとなった。アルバムに先駆けて発表された10月11日に東京で開催される一夜限りのwarbearのワンマンライブは、先行受付の段階で予約が殺到し、多くの人が落選する形となった。実質即日SOLD OUTとなっているライブは、新作を引っ提げての約5年振りのワンマンライブとなっている。

Get App

初めて利用する方は
無料お試し期間があります