渋谷gee-ge.で300回以上の開催を誇るライブイベント『ウダガワガールズコレクション』とAWAのコラボイベント『ウダガワガールズコレクション～AWA LOUNGE PARTY vol.6～』を2022年10月27日（木）に開催。髙野里奈、JiHyang、vessy、Riju、おおきあさみの女性シンガーソングライター5組が出演し、素晴らしいパフォーマンスを披露。また、当日のライブ音声は、AWAのLOUNGEで生中継され、のべ150人以上のユーザーがイベントを楽しんだ。
▼髙野里奈
トップバッターは、髙野里奈が登場。1曲目は最近音源を完成させたという「Night Phone」を披露。MCを挟んで「ポケットライター」「destiny」のバラードソング2曲を披露。優しいギターの音色と歌声が会場に響き渡る。サブスクサービスAWAとのコラボだからと言って、歌い収めした夏の歌「青春夏の恋」を最後に披露。多くの拍手で見事トップバッターのパフォーマンスを締めくくった。
▼JiHyang
2番目に登場したのは、AWAのラジオ配信ラウンジでも人気を誇る、日本のフォークソングや韓国の民衆歌謡、民謡や声楽など様々な音楽にルーツを持つJiHyangが登場。オープニングは独特の歌の世界観に誘う「記憶」を披露し、2曲目の「かえる」へ。3曲目はある人に言われた言葉にショックを受けて作った「余計だよ」を披露。初のワンマンライブの告知を挟んで、最後に今日も一日お疲れ様の想いを込めた「ビール」で締めくくった。
▼vessy
3番手に登場したのは、花を見て感じたことや香りをきっかけに感じたことを歌にするvessy。1曲目の「snowy waltz」を披露し、ゆったりとしたギターの音色が心地よい「春の匂いがする」、「ふたりのbouquet」を立て続けにパフォーマンス。歌声とは違ったキュートな声でMCを披露し、前の3曲とはまた違った歌声を聴かせてくれた「霧花使」を歌い、vessyの魅力がつまった「海がひろがるとき」をラストに披露し自身のライブを完走した。
▼Riju
4番手は、現役女子大生 シンガーソングライターのRiju。爽快なアコースティックサウンドが心地よい「Awesome days」でライブがスタート。続いて新たな恋心を歌ったポップチューン「Dear」、大人びたサウンドの「嘘じゃないから」の3曲を披露し会場をRijuの世界観に包んでいく。来年2月5日（日）に開催されるバースデーワンマンライブの告知を挟み、2人の微妙な距離感を描いた「anemone」を披露。ラストはしっかりと前を向いて進みたい想いが詰まった「Stereotype」で渾身のパフォーマンスを締めくくった。
▼おおきあさみ
イベントのラストを務めたのは、この日唯一ピアノの弾き語りを披露したおおきあさみ。晴れやかな歌声が心地よいミディアムバラード「星になるなら」でライブがスタートし、2曲目の心弾むキラキラしたポップチューン「青」へ。AWAのLOUNGEを聴きながら会場へ来た話から、冬に歌うべきと思っていままで解禁してなかったと語った「淡い夢」を披露。続いて、歌謡曲的なムードとサビの“ぱっぱらぱ”が耳に残る「ぱっぱらぱ」をパフォーマンス。会場のグランドピアノが弾ける喜びを語った後に、ポップの中にも儚さが表現された「僕らのミュージアム」でイベントのラスト締めくくった。
ライブ会場とつないで生中継されていたAWAのラジオ配信ラウンジでは、のべ150人近くのユーザーが参加し、“リアルタイムに聴けて嬉しい”や“ライブ会場の雰囲気伝わる”など、喜びの声が多く聞かれた。今後も定期的に開催される予定のコラボイベント『ウダガワガールズコレクション～AWA LOUNGE PARTY』に期待して欲しい。