浅田彰、水原希子、細野晴臣、中里唯馬、村上龍、LEOが選んだ“私が好きな坂本龍一10選”のプレイリストをAWAで独占公開

坂本龍一の楽曲の中から、浅田彰、水原希子、細野晴臣、中里唯馬、村上龍、LEOが選んだ「私が好きな坂本龍一10選」を収録したプレイリストを独占公開いたしました。

本プレイリストは、坂本龍一の古希を記念して立ち上げられた、坂本龍一の全年代に渡る音楽に焦点をあてたアニバーサリー企画『10 Favorites – Ryuichi Sakamoto 私が好きな坂本龍一10選』と連動し、1年間にわたり定期的に公開していきます。第二弾となる今回は、浅田彰、水原希子、細野晴臣、中里唯馬、村上龍、LEOが選んだ計67作品を収録。批評家・浅田彰は、オペラ『LIFE a ryuichi sakamoto opera 1999』から選りすぐったアルバム『AUDIO LIFE』を中心にセレクトし、水原希子はYellow Magic Orchestraの「PERSPECTIVE」や、J・G・バラードの前衛SF小説『結晶世界』をイメージして作られた「PARADISE LOST」など、6人の想い出深い作品の数々がちりばめられています。『教授』の音楽を愛する人々がセレクトした坂本龍一の珠玉の作品群を、ぜひAWAでお楽しみください。

▼『10 Favorites - Ryuichi Sakamoto

■『10 Favorites – Ryuichi Sakamoto私が好きな坂本龍一10選』
commmonsレーベルから、古希を迎えた坂本龍一へのサプライズギフトとして坂本龍一の全年代に渡る『音楽』に焦点をあてたアニバーサリー企画。1978年のソロアルバム『千のナイフ』から2021年までに生み出された坂本龍一の作品群。さまざまな方々による自由な選曲で、新たな視点を与えられ、再び生き生きと立ち上がってくるのではないかと考えました。
https://commmons.com/10favorites/

■坂本龍一
1952年東京生まれ。1978年『千のナイフ』でソロデビュー。同年『YELLOW MAGIC ORCHESTRA (YMO)』を結成。散開後も多方面で活躍。映画『戦場のメリークリスマス』(大島渚監督作品)で英国アカデミー賞を、映画『ラストエンペラー』(ベルナルド・ベルトリッチ監督作品)の音楽ではアカデミーオリジナル音楽作曲賞、グラミー賞、他を受賞。常に革新的なサウンドを追求する姿勢は世界的評価を得ている。環境や平和問題への言及も多く、森林保全団体「more trees」の創設、「stop rokkasho」、「NO NUKES」などの活動で脱原発支持を表明、また「東北ユースオーケストラ」を立ち上げるなど音楽を通じた東北地方太平洋沖地震被災者支援活動も行っている。2013年に山口情報芸術センター(YCAM)10周年事業のアーティスティック・ディレクター、2014年に札幌国際芸術祭2014のゲストディレクターに就任、2018年にはソウル(韓国)に完成したアートスペース「piknic」において複数のサウンドインスタレーション作品を展示した「Life, Life」展を開催し6万人以上を動員するなど、アート界への越境も積極的に行っている。2014年7月、中咽頭癌の罹患を発表したが、2015年、山田洋次監督作品『母と暮せば』とアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督作品『レヴェナント:蘇えりし者』の音楽制作で復帰を果した。2017年春には8年ぶりとなるソロアルバム『async』を、同年末よりICC(東京)において新作のインスタレーション「IS YOUR TIME」を発表。その後も多数の映画音楽制作を手掛けるなどハイペースの活動がつづいている。2020年の直腸がん罹患以後は治療に専念している。

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