2023年AWAの中で聴かれた楽曲やアーティストなどを集計し、ランキングにした「AWArd 2023」を公開いたしました。
AWArd 2023は、「今年最もFavoriteされた楽曲」、「今年最もリピートされた楽曲」、「今年最もラウンジで聴かれたアーティスト」、「今年最もラウンジで歌唱された楽曲」、「今年最もプレイリストに採用された楽曲」の全5部門となります。また、TOP50をランキング形式でプレイリストにして公開。2023年も残すところあとわずか、「AWArd 2023」で今年の音楽を振り返ってみてください。。
■『今年最もFavoriteされた楽曲』
2023年最もFavoriteされた楽曲の1位に輝いたのは、世界中で大ヒットを記録したTVアニメ『推しの子』のオープニング主題歌で数々の記録を打ち立てたYOASOBIの「アイドル」でした。アニメの人気とともに、そのストーリーとリンクした歌詞が話題を呼ぶなど多くの人にFavoriteされました。2位には、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンイベント『ゾンビ・デ・ダンス』の新テーマソングに起用されたAdoの「唱」。3位は、吉高由里子主演のドラマ『星降る夜に』の主題歌に抜擢された由薫の「星月夜」が獲得しました。
何度も繰り返し聴かれた楽曲を集計した『今年最もリピートされた楽曲』で見事1位に輝いたのは、『今年最もFavoriteされた楽曲』でも1位を獲得したYOASOBIの「アイドル」。2位には、タイトルに掛けて様々な“Tiger”とコラボし話題となったり、ファンによるAWAラウンジの開催で何度もリピートされたJO1「Tiger」がランクイン。3位には、こちらもリスナーのお気に入り楽曲として上位に輝いたAdoの「唱」がランクインしています。
今年ラウンジ内で最も聴かれたアーティストで1位を獲得したのは、『今年最もリピートされた楽曲』にもランクインしていたJO1でした。2位には、劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の主題歌に「美しい鰭」が抜擢されたスピッツ。3位には、オーディション番組『&AUDITION - The Howling -』からデビューした9人組多国籍グループ&TEAMが入っています。また、ラウンジで歌唱、ピアノ演奏など幅広い内容の定期開催をおこなっているmikerrとTOSHIKI NAGASAWAの2人によるプロジェクト、imeが11位にランクインとなりました。
今年ラウンジ内で最も歌唱された楽曲で見事1位に輝いたのは、TVアニメ『ヒロインたるもの~嫌われヒロインと内緒のお仕事〜』に登場するキャラクターmona(CV:夏川椎菜)の歌唱曲「ファンサ feat. HoneyWorks」でした。2位には、TikTokで“可愛くてごめんチャレンジ”が未だ根強い人気を誇るHoneyWorks「可愛くてごめん (feat. かぴ)」。3位には、YOASOBI史上最も歌唱が難しいといわれている楽曲「アイドル」がランクインしました。
今年最もプレイリストに採用された楽曲は、YOASOBIの「アイドル」で、『今年最もFavoriteされた楽曲』、『今年最もリピートされた楽曲』と合わせて3冠となりました。2位には、昨年大ヒットしたドラマ『silent』主題歌のOfficial髭男dism「Subtitle」。3位は、2020年のリリースながらも未だ多くのランキングにチャートインし続けているVaundyの「怪獣の花唄」が獲得しました。