中村佳穂(なかむらかほ)がAWAでプレイリスト『「AINOU」制作時に聴いてた曲』を公開した。
中村佳穂は京都出身、京都在住の92年生まれのミュージシャン。彼女は大学在学中の20歳のとき、京都のライブハウスを中心に音楽活動をスタートさせ、ソロ、デュオ、バンド、セッション、さまざまな形態で自身の音楽性を拡張させ続けている。2016年には1stソロアルバム「リピー塔がたつ」をリリースさせ、同年、フジロックへも出演を果たした。そこから、2年という歳月をかけて作った2ndアルバム『AINOU』が2018年11月にリリース。このアルバムは、全国各地で出会ったミュージシャンを引き入れてセッションしていた、今までのスタイルとは違う。レミ街の荒木正比呂と深谷雄一、MASAHIRO KITAGAWA、西田修大というメンバーを決め、彼らと2年間コミュニケーションを密に取り、できあがった作品だ。このことについて、中村佳穂はこう話す。…