ハモネプとはテレビ番組『力の限りゴーゴゴー!!』のなかで生まれた、一般人のアカペラグループによる音楽コンテストです。放送されていたのは2001年頃ですが、現在もたびたびコンテストが開催されています。2021年2月には「青春アカペラ甲子園全国ハモネプリーグ2021冬 大学対抗戦」が開かれ、話題になりました。この記事では、その青春アカペラ甲子園で歌われたおすすめ曲を、女性ボーカル・男性ボーカルにわけて紹介します。
原曲:女性ボーカル編
Born This Way / LADY GAGA
アヴァンギャルドなファッションで全世界から注目されるシンガーソングライター、LADY GAGA。「Born This Way」は、「自分を貫く」という彼女の生き様をストレートに表現した曲です。いわゆるEDMですが、シンプルなメロディと独特な歌詞が耳に残ります。 ハモネプリーグでは、上智大学代表のシックスノックスがこの曲で決勝まで進出しました。ぜひ原曲とシックスノックスによるアカペラの違いをお楽しみください。
https://s.awa.fm/track/9f9fafd6023e8a6d0927
紅蓮華 / LiSA
2020年に日本を席巻したアニメといえば「鬼滅の刃」です。劇場版は興行収入歴代1位を獲得し、コロナ禍の日本に元気を与えてくれました。話題となったのは、アニメだけではありません。主題歌であるLiSAの「紅蓮華」も高く評価されました。アップダウンが激しく、キーも高いこの曲。ハモネプリーグでは、プロですら難しい「紅蓮華」を国際基督教大学のエイトローが見事に歌いこなしてくれました。
https://s.awa.fm/track/702a50a3aa2297f01008
Make you happy / NiziU
2020年にブレイクしたアーティストの一つがNiziUです。それまでのアイドルと違って世界を視野に入れ、グローバルな活躍が期待されているNiziU。そんな彼女たちの名を世に知らしめたのがプレデビュー曲の「Make you happy」です。この曲は、縄跳びを飛ぶような振り付けも人気を博しました。ハモネプリーグでは、立命館大学のアカペラグループであるスットコ侍。がこの曲を熱唱。
https://s.awa.fm/track/229896e7cd860ad85405
bad guy / Billie Eilish
全世界のから注目される次世代のポップスター、Billie Eilish。2020年のグラミー賞で、史上二人目の主要4部門を獲得し話題となりました。そんな彼女の代表曲とされるのが「bad guy」です。この曲は『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』の主題歌としても使われました。非常に音数が少ない上に、歌メロがほとんどない「bad guy」。ハモネプリーグで難しいこの曲に挑戦したのは、東京大学のリメリックでした。
https://s.awa.fm/track/5152ced3c68622e94010
夜に駆ける / YOASOBI
米津玄師や瑛人など、2020年はネット出身のアーティストが活躍した年でもありました。そのうちの一つがYOASOBIです。YOASOBIは、ボーカロイドプロデューサーとして活躍するAyaseと女性ヴォーカリストikuraによる音楽ユニット。「夜に駆ける」は彼らの中でも特に人気の高い一曲です。疾走感のあるデジタルロックで、ジェットコースターのように起伏に富んだメロディが特徴的です。ハモネプリーグでは、明治大学のアマガサがこの曲を歌いました。
https://s.awa.fm/track/a855f20e10cec9076b49
秒針を噛む / ずっと真夜中でいいのに。
同じくネット出身のアーティストとして注目を集めるのがずっと真夜中でいいのに。です。ずっと真夜中でいいのに。は、いまだ謎が多い音楽ユニット。公式サイトでもほとんど情報が載せられておらず、ミステリアスなアーティストとして人気を集めています。「秒針を噛む」は、そんな彼らの衝撃的なデビューソング。男女のすれ違いを独特な視点で切り取った曲で、「エモくなりたい」という人におすすめのロックナンバーです。ハモネプリーグでは青山学院大学のヤミツキが歌いました。
https://s.awa.fm/track/744f408dbc6437137424
裸の心 / あいみょん
数多くの女性から絶大な支持を得るシンガーソングライター、あいみょん。若者の多感な心の動きを見事に表現するアーティストとして、高い評価を得ています。「裸の心」は、そんなあいみょんによる真っ直ぐなラブバラード。こちらはドラマ『私の家政夫ナギサさん』の主題歌として使用されました。暖かくて、どこか懐かしさを感じるこの曲。ハモネプリーグでは、慶應義塾大学のツキミソウが披露してくれました。
https://s.awa.fm/track/c4187138a525fb747736
あなたがいることで / Uru
Uruは圧倒的な歌唱力と表現力で、これからの活躍が期待されるミュージシャンの一人です。彼女の名前を大きくブレイクさせたのが、「あなたがいることで」。この曲は、日曜劇場『テセウスの船』の主題歌として親しまれました。人間の持つ繊細な感情を、壮大なサウンドとメロディで表現した曲です。惜しくも1回戦で敗退となった、早稲田大学代表のちょころぎーずが披露してくれました。
https://s.awa.fm/track/1d0d0949c9a9f40b5b07
原曲:男性ボーカル編
白日 / King Gnu
先の読めない複雑な曲を、高い演奏技術で表現するオルタナティブロックバンドKing Gnu。彼らを一躍人気ロックバンドに押し上げた曲が「白日」です。この曲は土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌として話題になりました。長く続くファルセット、リズムキープしづらいビートなど、完璧に歌うのが非常に困難なこの楽曲。ハモネプリーグでは東京代表のリメリックが見事に歌いきり、決勝に駒を進めました。
https://s.awa.fm/track/bc11917f1bf3464ce886
猫 / DISH//
DISH//は、俳優としても活躍する北村匠海がフロントマンを務めるダンスロックバンドです。「猫」は、そんな彼らの代表曲。失恋して自分のところから去ってしまった女性を猫にたとえたバラードです。作詞作曲を手掛けたのはシンガーソングライターのあいみょん。彼女らしい、共感性の高い曲に仕上がっています。ハモネプリーグでは関西学院大学の月の音楽隊が、この曲でレベルの高いエッジボイスを聴かせてくれました。
https://s.awa.fm/track/5a82aa925680a3c8f114
Runaway Baby / Bruno Mars
Bruno Marsはグラミー賞で6部門にノミネートされた実績を持つ、世界的なポップアーティストです。Bruno Marsの音楽的特徴と言えば、懐の深い作曲能力とそれをポップ・ミュージックに昇華させるプロデュース力。「Runaway Baby」は、そういったBruno Marsの能力が遺憾なく発揮された曲です。アップテンポなアメリカンポップスで、聴いているだけで体が動きそうになります。決勝に進んだ上智大学のシックスノックスが、1回戦でこの曲を歌いました。
https://s.awa.fm/track/2fcad4f01820314bda46
Dynamite / BTS
いわゆる「韓流アイドルグループ」という枠に留まらず、世界的なポップアイコンに君臨したBTS。「Dynamite」ではアメリカのビルボードチャート1位を獲得し、世界に衝撃を与えました。この曲はすべて英語で歌われた、極上のポップソングです。とにかくノリがよく、落ち込んだり悩んだりしている方におすすめなこの曲。国際基督教大学のアカペラグループエイトローが、美しいハーモニーを聴かせてくれました。
https://s.awa.fm/track/62fd456ada4f29c74862
silent / SEKAI NO OWARI
ロックという枠組みを超えて、独自の世界観を表現し続けるバンドSEKAI NO OWARI。彼らの魅力は、多種多様な楽器を用いて作られるダイナミックなサウンドと流れるようなメロディです。「silent」はそ、んなSEKAI NO OWARIの魅力が随所に詰め込まれたクリスマスソングに仕上がっています。ハモネプリーグで披露してくれたのは、東京都立大学のあまつつみ。初出場ながらも、たしかな実力を感じさせてくれました。
https://s.awa.fm/track/6c6a02a9287540056d78
また逢う日まで / 尾崎紀世彦
日本人離れした歌唱力で昭和の大スターとなったミュージシャンといえば、尾崎紀世彦でしょう。「また逢う日まで」は、そんな尾崎紀世彦の代表曲とされる一曲です。リリースされてから50年近く経ちますが、まったく色褪せません。それどころか情熱的な愛をテーマにしたこの曲は、今の時代にこそ輝きを放ちます。こちらは京都大学のアカペラグループ、キャラバンナイツによる選曲です。
https://s.awa.fm/track/462f64ffbde14a94a580
YELL〜エール〜 / コブクロ
二人組の音楽ユニットとして、数々のヒットソングを生み出したコブクロ。「YELL〜エール〜」はそんな彼らによる応援歌です。前向きな歌詞と耳に残りやすいメロディが特徴的なこの曲。ふさぎ込んでいるときに「YELL〜エール〜」を聴けば、きっと気持ちが前向きになるでしょう。ハモネプリーグでは、フジテレビ代表のアナペラがこの曲をチョイス。メンバーの一人である永尾亜子は、学生時代にアカペラグループに所属していたという実力派です。
https://s.awa.fm/track/462f65f9bce44494a580
I LOVE... / Official髭男dism
Official髭男dismは、クオリティの高い楽曲を提供し続ける日本のオルタナティブ・ピアノロックバンドです。Official髭男dismの武器といえば、伸びやかなボーカルと細部まで練られた曲の構成。「I LOVE...」は、そんなOfficial髭男dismの良さが際立つ至極のポップソングです。この曲を歌ったのは、大阪大学のスペード。ハモネプ最多出場の彼らが、キーが高く難しいこの曲を見事に歌いきってくれました。