「音楽を聴いて素敵な恋をしたくなった」、そんな経験はありませんか？一途な気持ちが込められた歌詞や心揺さぶられるメロディに、恋の楽しさや切なさを感じることは少なくありません。今回は定番曲から注目のアーティストによる曲まで、女子大生に人気の恋愛ソングを幅広くご紹介します！気になるものから、ぜひ聴いてみてくださいね。
女子大生に人気の恋愛ソング 一途な恋の歌（5曲）
CHE.R.RY / YUI
聴いていると思わずにやけてしまうような、これぞきゅんとするラブソングの定番曲。「恋しちゃったんだたぶん 気づいてないでしょう？」のフレーズは、YUIさんの曲をあまり知らないという方でも、一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。2004年にデビューして以来、20代を中心に絶大な支持を得ていた彼女は、現在は「FLOWER FLOWER」というバンドで活動しています。等身大の気持ちを歌う彼女ならではの魅力、ぜひこの「CHE.R.RY」で聴いてみてくださいね。
https://s.awa.fm/track/19e71f15e9d38a719354/
好きだ。 / Little Glee Monster
2013年に結成されたボーカルグループの彼女たちは、まさしく女子大生世代のアーティスト。その力強い歌声と透明感のあるハーモニーからは、恋に夢にと、ひたむきに進む姿を感じます。「『キミ』がすきだ ホントにすきだ 言えないけど好きなんだ」という前半のサビに対して「『キミ』がすきだ とてもすきだ それがすごく嬉しいんだ」と変化することで、好きな人への想いが加速していく様子を感じます。一途な恋がしたくなるような疾走感のある1曲、ぜひ聴いてみてください。
https://s.awa.fm/track/b7a5b70c19b29d868432/
花火の魔法 / 杏沙子
2016年に初のオリジナルソング「道」を発表、2018年にメジャーデビューと今後、大注目のシンガーソングライター、杏沙子。「花火の魔法にかかってしまえ あたしの病を患ってしまえ 夏の暑さがあたしを狂暴にする」。こんなに強い歌詞なのに、不思議と柔らかくて甘い恋心が伝わってくるのは、瑞々しい感性を発揮する彼女ならではの魅力です。
https://s.awa.fm/track/12da2fb431fbe90c7093/
あなたに恋をしてみました / chay
最初のメロディから恋の高揚感を感じてしまう、楽しさあふれる曲。サビはもちろん、「どうしてこんなに早く 運命の人に会わせるの？」「恋は練習不足で 神様は意地悪ね」など歌詞全体で想像させるもどかしさとわくわくに、リスナーも恋がしたくなるのではないでしょうか。2012年のデビュー以来、歌手やモデル、そして女優としても活躍しているchayのヒット曲です。
https://s.awa.fm/track/c641ba6e738b9216d265/
ただ君に晴れ / ヨルシカ
「ボカロP」として2012年から活動していた「n-buna」が、ボーカル「suis」を迎え、2017年から活動しているヨルシカ。suisの繊細で、それでいてどこか意思を感じさせる歌声には、懐かしい夏の情景がよく似合います。「俯いたまま大人になって 追いつけない ただ君に晴れ」。想いが凝縮された歌詞に、恋しい人を思い浮かべてしまうような切なさのにじむ曲です。
https://s.awa.fm/track/8bd9a86306813ed4dc23/
女子大生に人気の恋愛ソング 愛を感じる歌（5曲）
I LOVE... / Official髭男dism
佐藤健・上白石萌音が主演の人気ドラマ主題歌として話題になったこの曲。「独りじゃ何一つ 気づけなかっただろう こんなに鮮やかな 色彩に」「普通のことだと とぼける君に言いかけた I LOVE その続きを贈らせて」。いつのまにか自分の世界を変えてくれた、大切な人への愛しい気持ちがあふれていて、ドラマを観ていなくても想像力をかきたてられる素敵な曲です。2012年に結成され、「ヒゲダン」の愛称で親しまれる彼らは、ほかにも数々のラブソングでヒットを出しています。
https://s.awa.fm/track/2a787da2f8e96662f704/
君はロックを聴かない / あいみょん
2015年のインディーズデビュー以来、瞬く間に活躍の場を広げているシンガーソングライター、あいみょん。2018年には「マリーゴールド」で紅白歌合戦出場も果たしました。「君はロックなんて聴かないと思いながら 少しでも僕に近づいてほしくて」の歌詞は、自分をもっと知ってほしいという想いのように感じられます。「君に近づきたい」ではないところに、不器用な恋心を忍ばせるあいみょんのセンスが詰まったラブソングです。
https://s.awa.fm/track/702c54a8ac2697f01008/
YOU＆I / 清水 翔太
ゴスペルをルーツとして、2008年に10代でデビューした清水翔太。初アルバム『Umbrella』は平成生まれ初のオリコン2位を記録するなど、まさに世代を代表するアーティストです。サビの「これからどんな未来が待っていても YOU＆I 僕は君を離さない」に、大切な人を守り、関係性をつくっていくという強い愛を感じられます。シンガーソングライターとして表現を積み重ねてきた彼だからこそ歌い上げられる、真摯であたたかい1曲です。
https://s.awa.fm/track/19e71f15ebd38a719354/
チョコレート / 木村カエラ
終始穏やかに歌われる、木村カエラさんの優しい歌。「君の隣で僕は苦く 悩んではすぐ弱音をはく」と、自分にどこか自信のない気持ちが乗せられています。本心をまっすぐ伝えられなかったり、そんな自分を嫌になってしまったり…。自分の心も受け止めながら、大切な人へ素直に想いを伝えたくなる、おまもりのような曲です。
https://s.awa.fm/track/94884eafc275cfc9ee19/
アイ / 秦 基博
2004年にインディーズデビュー、2006年からオフィスオーガスタに所属して精力的に曲を発表している秦基博。この「アイ」の魅力はなんといっても、この歌詞しかないと思わされるような表現力です。「目に見えないから アイなんて信じない」と始まった歌が、「ありふれた日々がアイ色に染まってく はじめからあなたを探していたんだよ」と変化していく様子に、人との出会いがくれる熱を感じます。
https://s.awa.fm/track/09d09ff32511d3d07b76/
人気の恋愛ソングランキング（5曲）
5位 高嶺の花子さん / backnumber
「友達の友達」に恋をする切ない気持ちを、冒頭から見事に表現する定番ラブソング。相手に似合うのはきっとこんな人で、想いを伝えるなんて到底できない、でも好き…そんな思考のループと戦いながら相手を見つめる、若い恋を感じさせます。男性目線のラブソングに定評があり、映画の主題歌なども多く手がけているback number。今好きな人がいる人もそうでない人も、ぜひ聴いてみてくださいね。
https://s.awa.fm/track/bd74be6888a594823e31/
4位 愛をこめて花束を / Superfly
2007年にシングル「ハロー・ハロー」でデビューし、力強いボーカルとライブパフォーマンスに定評のあるSuperfly。この「愛をこめて花束を」でもその力が一段と発揮されています。「今だけすべて忘れて 笑わないで受けとめて 本当の私を いつまでもそばにいて」という歌詞に、愛する人との大切な瞬間を迎えた歌であるとわかるラブソング。大きな愛を感じたいとき、あるいは誰かとの関係を振り返りたいときにおすすめの1曲です。
https://s.awa.fm/track/1d0b094ec9a7f50b5b07/
3位 恋音と雨空 / AAA
2005年にデビューしたパフォーマンスグループ、AAA。メンバーそれぞれの個性が光り、10代～20代を中心に幅広く支持されています。2017年からは3年連続で4大ドームツアーを敢行しましたが、グループとしての活動は2020年で休止すると発表。形は変われど、今後の活躍も楽しみなメンバーです。この曲では、距離を置いた2人の関係を歌い、募る恋心を切なく表現しています。恋人だけでなく、距離を埋めたい誰かの存在を感じながら、しっとりとした雨の日に聴きたい1曲です。
https://s.awa.fm/track/fec723896a2cc3aea928/
2位 Darling / 西野 カナ
2018年、デビュー10周年の全国ツアーをもって47都道府県のワンマンライブを達成した西野カナさん。可愛らしい歌声とリアルな恋愛を描く歌詞がデビュー当時から人気を集めています。この曲でも、ちょっとずぼらで、服選びにつきあってくれないような彼に「Ah なんで好きになっちゃのかなぁ」と言いつつずっと一緒にいようと願う、やわらかい日常が歌われているのが魅力的です。
https://s.awa.fm/track/9b1bb8fb270988188f84/
1位 マリーゴールド / あいみょん
彼女の代表曲ともいえるこの曲、2019年にはAWA上で「もっとも聴かれた楽曲ランキング」の1位を獲得しています。「あれは空がまだ青い夏のこと 懐かしいと笑えたあの日の恋」というワンフレーズに、思わず過去の恋を思い出してしまう方もいるのではないでしょうか。あいみょん自身、この曲のスペシャルサイトインタビューで「曲って、『自分のことを歌ってるのかも』みたいに、聴いた人が自分の気持ちをリンクさせたときに残っていくものやと思うんですね」と、リスナーの反応を楽しみにしている気持ちを語っています。聴く人それぞれの物語を生む曲、ぜひ聴いてみてください。
