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【ランキング】人気の洋楽クラブミュージック~最新洋楽EDM~

近年ではEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)と呼ばれることも多い、クラブのフロアでかかるクラブミュージック。洋楽では最近、ポップシーンなどのメインストリームとのクロスオーバーがさかんで、アリアナ・グランデやサム・スミスもさかんにEDMのDJやプロデューサーとのコラボを進めています。そこで今回は、人気のクラブDJ兼プロデューサーについて紹介します。また、流行の洋楽クラブミュージックをランキング形式でカウントダウン。この記事を参考にして、洋楽クラブミュージックの世界に足を踏み入れてみましょう。

これだけはおさえよう!人気の洋楽クラブDJ&プロデューサーベスト10

10位 Beautiful Now feat. Jon Bellion / Zedd

ロシアで生まれ、ドイツで育ったZeddは、2012年にアメリカでデビュー・アルバム『Clarity』をリリース。ニューヨーク・タイムズ紙がEDMの天才と特集を組み、『第56回グラミー賞』の最優秀ダンス・レコーディング賞を受賞するなど、華々しくキャリアをスタートさせました。以来、さまざまな音楽要素を積極的に取り入れ、寛容で多様性に富む音楽スタイルが世界中から絶賛されています。安室奈美恵や初音ミクとコラボしたり、来日したりしており、なかでも2015年のサマーソニック大阪でのクロージングアクトは語り草になったほど。2019年8月のサマーソニックに再び登場。1時間に及ぶ圧巻のパフォーマンスをみせてくれたのですが、日本の車CMにも起用されたこちらの曲はそのなかでも、もっとも盛り上がりをみせていました。


https://s.awa.fm/track/8bddad63078339d4dc23/

9位 Got To Keep On / The Chemical Brothers

1989年にマンチェスター大学で出会ったエド・サインズとトム・ローランズからなる2人組がダスト・ブラザーズ名義の頃からリミックスしてきたたダンスチューンは、常にUKのクラブシーンをリードし続けてきました。その後、2018年長い沈黙から復活後に快進撃をつづけ、ついに2020年1月。第62回グラミー賞の最優秀ダンス・レコーディング賞に、こちらの楽曲を含むアルバム『No Geography』が最優秀ダンス/エレクトロニック・アルバム賞に輝きました。「Gotta keep on making me high 続けなくちゃ、ハイになれる」と呪文のような1ビートが繰り返され、文字通りハイになったあとに「そして雨が降ってくる。涙のように」とくくられる、シュールなナンバーです。


https://s.awa.fm/track/9d168fa0ee8eb56d3499/

8位 Hypnagogic (I Can't Wait) [edit] / Love Regenerator/Calvin Harris

スコットランド出身のカルヴィン・ハリスは2007年にデビュー。米経済誌『フォーブス』誌の<世界で最も稼ぐDJ>ランキングで2013年から6年連続1位を獲得するなど、世界トップクラスのプロデューサー兼DJとしての地位を築いています。過去には『Funk Wav Bounces Vol.1』などEDM要素のないアルバムがヒットしたこともありましたが、最近ではハウスに回帰。別名義Love RegeneratorでEDMとポップを融合させた2ndEP『Love Regenerator 2』を2月14日に発表。UKの老舗ハウスレーベルDefectedでは、コロナウイルスのロックダウン中にバーチャルフェスに出演、テクノ~ハウスセットのパフォーマンスを披露しています。こちらの楽曲は1stEP『Love Regenerator 1』の収録曲でレイブのテイストあふれる、意欲作です。


https://s.awa.fm/track/905a95034d60504c2539/

7位 Drown (feat. Clinton Kane) / Martin Garrix/Clinton Kane

イギリスで有名な人気DJ投票、『DJ Mag TOP 100 DJs 2019』では惜しくも2位でしたが、2018年までは3年連続1位だったオランダ出身の人気DJ、マーティン・ギャリックス。『FUJI ROCK FESTIVAL ’19』では足にケガを負いながらもグリーンステージに登場し、日本でも人気を博しています。2020年11月30日開催予定の『UEFA EURO 2020』のミュージックアーティストに決まっているマーティン・ギャリックスのパフォーマンスは、2月27日にリリースしたこの楽曲のように、EDMでありながらもキャッチ―で分かりやすいのが特徴。EDM初心者の方でもまずは聴いてみるのがおすすめです。


https://s.awa.fm/track/8acd561b2f53e7318d45/

6位 All On Me feat. Andreas Moe / Armin van Buuren & Brennan Heart feat. Andreas Moe

アーミン・ヴァン・ブーレンは、『トランス界の帝王』の異名を持つオランダ人DJです。帝王の名をほしいままにしている理由は、2つ。1つは自社レーベルを持って才能のある若手DJをつぎつぎと輩出、オランダをEDMの聖地にまで押し上げた人だから。もう1つはなんと、母国オランダの新国王の即位式典でオーケストラとともプレイした実績を持つからです。これまで5度も『Top 100 DJ』の1位になったほど人気があります。オランダの名門、ライデン大学の法学部卒という秀才で、在学中にDJ活動をしていて忙しくなり留年していたというほど多才な人です。プレイも奇抜で、無重力空間や逆さまなど、見ていて面白いので、ぜひチェックしてみてください。


https://s.awa.fm/track/62fc4167d04728c74862/

5位 Be Kind / マシュメロ/ホールジー

Marshmello(マシュメロ)はマシュマロのようなかぶりものをしていることから、子どもからの人気も高いDJ兼プロデューサーです。2016年1月にアルバム『Joytime』でデビューすると、いきなりリリース日にiTunes Electronic Albumsで第1位を記録しました。2019年3月に幕張メッセと神戸ワールド記念ホールで行った『春はマシュメロ、ようよう白くなりゆくJAPAN TOUR 2019』も大盛況をおさめ、日本での人気が急上昇しています。また、無類のゲーム好きとしても知られ、リズムゲームアプリもリリースしているので、気になる方はチェックしてみましょう。


https://s.awa.fm/track/8bdba96709873dd4dc23/

4位 Dance To This feat. Ariana Grande / Troye Sivan

南アフリカ生まれ、オーストラリア育ちのトロイ・シヴァン。俳優としても活動する彼は、2009年に公開された『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』で主人公の幼少期を演じました。彼が放つこちらのEDMは、アリアナ・グランデとフィーチャーした楽曲です。


https://s.awa.fm/track/3270144c876483d26748/

3位 Inside My Head (Voices) / DON DIABLO

フューチャーハウス界を席巻するドン・ディアブロは2019年の『DJ Mag TOP 100』で前年7位から6位にランクアップした、EDM大国オランダ出身のDJです。2019年11月にはアルバム『FOREVER』をひっさげて来日、東京、大阪で新曲をまじえながら、これまでの名曲をプレイ。熱気が最高潮になった頃、まさかのGReeeeNの「キセキ」をオリジナルバージョンでプレイするというサービス精神に、フロアは熱狂の渦に巻きこまれました。


https://s.awa.fm/track/302ed53923ba81719060/

2位 Yeah 3x / Chris Brown

2005年8月に16歳でメジャー・デビューしたシングル「ラン・イット」が全米チャート5週連続1位を獲得し『ネクスト・アッシャー』と称賛されて以来、ヒットチャートの常連となったクリス・ブラウン。こちらのクラブチューンは「put your hands in the air say」と「Yeah!」のコール&レスポンスが楽しく「I gotta see you tonight」「YeahYeahYeah」と盛り上がること間違いなしのナンバーとなっています。


https://s.awa.fm/track/1b00fdca854209729e43/

1位 Make It To Heaven (with Raye) / David Guetta/MORTEN

17歳からDJとしてのキャリアをスタートし、02年にデビューしたパリ出身のDJ、デヴィッド・ゲッタ。2009年にリリースした『ONE LOVE』が世界的な大ヒットを記録し、2019年の『Top 100 DJ』では3位に入っています。こちらの楽曲はデンマーク人DJのモルテンと『Never Be Alone ft. Aloe Blacc』以来再びタッグを組んで2019年11月にリリースしたもので、レイブでメロウな仕上がりとなっています。


https://s.awa.fm/track/744e4f8dbe6632137424/

人気の洋楽クラブミュージック・ランキング

10位 What Lovers Do feat. SZA / Maroon 5

マルーン5はロサンゼルス出身の5人組です。クラブミュージックというと、夜の暗いクラブの店内で点滅する照明のなか、体を揺らし踊るイメージを描きますが、マルーン5はL.Aらしく明るくポップなクラブミュージックが持ち味。こちらの楽曲も、昼間にハミングしているような、コンフォートな1曲となっています。クラブがもつ夜のイメージが苦手な方にもおすすめです。


https://s.awa.fm/track/90589100406e544c2539/

9位 RITMO (Bad Boys For Life) / Black Eyed Peas/J Balvin

かつて2003年に「Where is the Love」をヒットさせて一躍メインストリームに躍り出たヒップホップミクスチャーグループ・Black Eyed Peas。ファーギーの途中加入、そして脱退があったりと、5年間の活動休止後、再始動しています。こちらの楽曲はコロンビアのレゲトンシンガー、J Balvinと組んだもの。映画『バッドボーイズ』シリーズ最新作、『バッドボーイズ フォー・ライフ』の主題歌にも起用されたダンサブルなナンバーです。


https://s.awa.fm/track/52dc9920ff0e07604c34/

8位 ily (i love you baby) feat. Emilee / Surf Mesa

エミリー・フラッドがTikTokに投稿した20秒ほどのカバーを見た新人プロデューサー、サーフ・メサがリミックスをほどこし、60万人いるエミリーのフォロワーを通じて世界に拡散されたことからはじまったという、新しいパターンのヒットを飛ばしているこちら。原曲は1970年代に大ヒットした「Can’t Take My Eyes Off You(邦題:君の瞳に恋してる)」で、ドリーミーな魅力にあふれるクラブサウンドになっています。EDMにはこうしたカバー曲も多いので、初めて聴く方も親しみやすいでしょう。


https://s.awa.fm/track/691ab6f93d2ba9b8d626/

7位 Blah Blah Blah / Armin van Buuren

『トランス界の帝王』と称され、自らレーベルも立ち上げるオランダ人DJ、アーミン・ヴァン・ブーレンは、『Top 100 DJ』の1位に過去5度も輝いている実力者。2018年に『ULTRA JAPAN』、2019年には『EDC JAPAN』と出演を果たし、日本での人気も集めています。「Blah Blah Blah 」は「ぺちゃくちゃ」のような意味を持つ言葉で、サビでこの言葉が出てくると、クラブでは両手を互いに会話しているようにぱくぱくさせておしゃべりを表現します。


https://s.awa.fm/track/bc10947d1af24b4ce886/

6位 Promises / Calvin Harris, Sam Smith

カルヴァン・ハリスがUKアーティストのサム・スミスとコラボした楽曲。「カルヴィン・ハリスと一緒に仕事をすることが、ずっと夢だった」というサム・スミスの願いが叶った形となりました。iTunesグローバル・チャート1位、全英チャート1位を獲得しており、サム・スミスの妖艶で透明感ある歌声が、ハリスの作り出すハウス・サウンドに見事に乗った1曲となっています。


https://s.awa.fm/track/621326ab1700307e8c89/

5位 Alone / Marshmello

2019年来日公演を成功させたアメリカのDJ、マシュメロ初のヒット曲となった「Alone」は2016年のリリースから今でも愛されいる名曲。アクションビルディングゲームの『Fortnite』を利用したPVが斬新で、ゲーム内でライブをしたことも話題となりました。


https://s.awa.fm/track/702a57adaa2d97f01008/

4位 Wake Me Up / Avicii

『EDMの天才』と呼ばれたスウェーデン・ストックホルム出身のDJ兼プロデューサーであるアヴィーチー。2016年には来日公演も成功させていたものの、2018年、天国へと旅立ってしまいました。しかし、彼の残した音楽は今も人々から愛されつづけています。こちらの楽曲はカントリーの要素を新しくプラスされ、ボーカルにはアメリカのシンガー、Aloe Blaccが起用されたものです。


https://s.awa.fm/track/cc34a918fa9244a98c12/

3位 Boomshakalaka (Dimitri Vegas & Like Mike vs. Afro Bros Radio Mix) / Dimitri Vegas & Like Mike/Afro Bros/Sebastian Yatra

『DJ Mag TOP 100 DJs 2019』で1位を獲得、フェス並みの豪華なパフォーマンスが注目されているベルギー出身の兄弟DJです。兄ディミトリがDJ、弟ライクがMCを担当しています。2020年4月にナガシマスパーランドで開催が予定されていた『DAYDREAM FESTIVAL JAPAN』にも出演予定でした。こちらは親戚のDJ、Afro Brosとラテンポップシンガー、Sebastian Yatraをメインボーカルに迎えたインド音楽の要素を取り入れたナンバーです。


https://s.awa.fm/track/9f9aa6d1093c8e6d0927/

2位 All Night (feat. Ally Brooke) / Afrojack

EDMの聖地・オランダのDJ、アロハジャック。ポップでキャッチ―なEDMが得意で、日本では三代目J Soul Brothersの楽曲プロデュースで有名となりました。また、エンゼルスの大谷翔平選手の入場曲に『Do or Die(Remix)』が採用されたことでも話題となり、日本とのホットなニュースが多いプロデューサーです。新譜はFifth HarmonyのメンバーだったAlly Brookeとのコラボで、とても聴きやすいキャッチ―なダンスナンバー。


https://s.awa.fm/track/a25b90612a4d6c3ed217/

1位 Animals (Radio Edit) / Martin Garrix

マーティン・ギャリックスが現在の地位を築いたきっかけとなった名曲です。分かりやすいメロディとダンスサウンドでぐいぐいと引っぱっていかれたかと思いきや、突然、パーカッションだけのシンプルなリズムで落とされる。今やクラブシーンでは常識となっている『ビルドアップ⇒ドロップ』を作り上げたのが、この曲だといわれています。


https://s.awa.fm/track/2a7e7ca0f6e76e62f704/

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