『HUNTER×HUNTER』は、1998年から『週刊少年ジャンプ』で長く連載されている、冨樫義博氏の漫画です。個性的なキャラクターや魅力的なストーリーがあふれており、長期休載・連載を繰り返しながらも打ち切られることなく、多くのファンを虜にしています。1999年からアニメ化もされ、第1作目はフジテレビ、第2作目は日本テレビで放送されました。今回この記事では、『HUNTER×HUNTER』の歴代おすすめOP・EDやキャラクターソングを紹介します！
【HUNTER×HUNTER】歴代おすすめOP＆映画の主題歌！
おはよう。 / The Sketchbook
「おはよう。」はKenoが歌う、『HUNTER×HUNTER』の第1話～48話までのOP曲です。Kenoは3年にも満たないまま解散してしまいましたが、「おはよう。」は彼らの代表曲のひとつ。『HUNTER×HUNTER』といったらこの曲！という方も多い、ファンに愛されている音楽です。その曲を、アニメ『SKET DANCE』のオーディション企画から生まれた男女3人組バンドの、The Sketchbook（ザ・スケッチブック）がカバーしています。
https://s.awa.fm/track/653eb4a924d21f855f30/
太陽は夜も輝く / WINO
WINO（ワイノ）は、独特の歌いまわしとUKロック直結のサウンド・メロディで大絶賛を受けた5人組バンドですが、2002年に惜しくも解散しています。「太陽は夜も輝く」は、第49話～62話までのOP曲に起用されました。ボーカルの深みのある声がとても印象的で、一度聴くと不思議と耳に残る音楽に仕上がっています。
https://s.awa.fm/track/f9c7e0e208b2b0b17556/
PALE ALE / 黒沢健一
黒沢健一は、茨城県日立市出身のシンガーソングライター・プロデューサーです。19歳でシンガーソングライターとして始動し、1990年に弟の黒沢秀樹、木下裕晴とL⇔R（Lefty in the Right）を結成しました。2016年に、48歳という若さでこの世を去っています。「PALE ALE」は、『HUNTER×HUNTER』のOVAのOPに起用された音楽。彼の歌声がとてもアニメとマッチしており、ファンの間でも人気が高い名曲のひとつです。
https://s.awa.fm/track/ff4858d7ca730e9ec994/
departure! / 小野 正利
小野 正利は、1992年にソロシンガーとしてデビューを果たしました。カーリーヘアに黒いバンダナを巻いたヘアスタイル、4オクターブというハイトーンボイスは当時話題になりました。「departure! 」は、『HUNTER×HUNTER』の第2期OPを飾った曲。どこまでも伸びるような歌声は、聴いていて心地よく清々しい気持ちになりますよ。
https://s.awa.fm/track/c641b86b778b9416d265/
REASON / ゆず
ゆずは神奈川県横浜市出身の北川悠仁と、岩沢厚治の2人によって結成されたフォークデュオです。「REASON」は、2013年に公開された劇場版『HUNTER×HUNTER 緋色の幻影（ファントム・ルージュ）』の主題歌に起用されました。さらには、第2期の第59話～75話のと第147話のED曲としても起用されています。歌詞に力強いメッセージが込められており、『HUNTER×HUNTER』が好きな方なら、ぜひおすすめしたい楽曲です。
https://s.awa.fm/track/9607e059b4c593104a53/
【HUNTER×HUNTER】歴代おすすめED！
POPCORN / 下川 みくに
1998年フジテレビのバラエティ番組『DAIBAッテキ!!』で結成された「チェキッ娘」のひとりとしてCDデビューを果たした下川みくに。多くのアニメソングを歌っていることでも知られています。「POPCORN」は、『HUNTER×HUNTER』のOVAのED曲に起用されました。アニメソング特有のキラキラとした、爽やかな雰囲気が印象的な音楽に仕上がっています。
https://s.awa.fm/track/3ab0078fa093d4262085/
Just Awake / Fear, and Loathing in Las Vegas
Fear, and Loathing in Las Vegas（フィアー・アンド・ロージング・イン・ラスベガス）は、兵庫県神戸市出身のロックバンドです。2010年にメジャーデビューを果たしました。「Just Awake」は、エレクトロなサウンドとヘヴィメタルを組み合わせたユニークな楽曲。「おはよう。」などとはまったく異なるテイストのメロディなので、ぜひ聴き比べてみてください。
https://s.awa.fm/track/59c9c16fb8dfe5781455/
HUNTING FOR YOUR DREAM / GALNERYUS
GALNERYUS（ガルネリウス）は、2001年に大阪で結成されたメロディックパワーメタルバンド。美しくネオクラシカルなサウンドが話題となり、2003年にメジャーデビューを果たしました。2009年より、小野正利とTAKAを迎えて新体制をとっています。「HUNTING FOR YOUR DREAM」は、エネルギッシュで力強いメロディが特徴的なヘヴィメタルです。『HUNTER×HUNTER』の雰囲気にピッタリなのでおすすめ。
https://s.awa.fm/track/5a86ae965688a0c8f114/
流れ星キラリ(ゆず バージョン) / ゆず
ゆずバージョンの「流れ星キラリ」は、『HUNTER×HUNTER』の第76話～98話までのED曲として起用されました。ゆったりと落ち着いた雰囲気を醸し出しており、ゆずらしいしっとりとしたバラードです。激しい曲もいいですが、落ち着いた曲でまったりしたいときは、ぜひこの曲を聴いてみてください。
https://s.awa.fm/track/19e21d17e4d78b719354/
表裏一体 / ゆず
ゆずの「表裏一体」は、2作目の第99話～134話と、136話～146話のEDに起用された音楽です。「流れ星キラリ」とは違い、走りかけていくようなアップテンポの曲に仕上がっています。アニメ最後のED曲ということもあり、清々しい気持ちでアニメを見終えることができますよ。
https://s.awa.fm/track/b208ed9591bf0e335652/
【HUNTER×HUNTER】キャラクターソング！
グーグーグー! / ゴン=フリークス(CV:潘めぐみ)
ゴン=フリークスは、『HUNTER×HUNTER』の主人公で、幼いころから大自然に囲まれて育つ素直で元気な男の子。8歳のときにカイトという男性に出会い、父親のジン=フリークスのことを教えられたことがきっかけで、ハンターに対して強いあこがれを抱くようになります。「グーグーグー!」は、ゴンの性格がそのまま歌詞に表されている、明るくて楽しくなれる1曲。ずっと暮らしていた島を出て、毎日新しい刺激を受けるのが楽しくて仕方ない！という、ゴンの気持ちがストレートに伝わってきます。
https://s.awa.fm/track/5157ced3c78127e94010/
TELL ME / キルア=ゾルディック(CV:伊瀬茉莉也)
『HUNTER×HUNTER』の、メインキャラクターのひとりであるキルア=ゾルディックは、暗殺一家ゾルディック家のひとりです。直情的・ひらめき型のゴンと比べると、冷静沈着で頭の回転が早くて堅実な判断を下す慎重派。よい意味でゴンとベストなパートナーを築いています。「TELL ME」は、生まれてからの境遇とこれからの生き方を考えている、キルアの想いが伝わってくる曲です。
https://s.awa.fm/track/31aece2dc123608caa11/
緋に燃える瞳 / クラピカ(CV:沢城みゆき)
クラピカは『HUNTER×HUNTER』のメインキャラクターのひとりであり、幻影旅団に滅ぼされた「クルタ族」の最後の生き残りです。同胞の仇をうつことと、仲間たちの奪われた眼球を取り戻すため、ハンターになりました。「緋に燃える瞳」は、クラピカの命をかけた決意に溢れた1曲。幻影旅団に対する怒りが、ひしひしと伝わってきます。
https://s.awa.fm/track/814cae47986dca156115/
「1/13」 / クロロ(CV:宮野真守)
クロロは幻影旅団の団長。額に刻まれた十字の入れ墨と両耳のイヤリング、黒いコートが印象的です。高いリーダーシップとカリスマ性を兼ね備えており、団員たちをクモの手足のように統率しています。悪役ではありますが、『HUNTER×HUNTER』のキャラクターのなかでも高い人気を誇っており、見た目もイケメンで女性ファンを虜にしています。「「1/13」」は、幻影旅団のことを想うクロロの気持ちを歌った曲。この曲を聴けば、クロロの気持ちに近づけるかも。
https://s.awa.fm/track/9602e05cbac694104a53/
レオリオ the HUNTER×DOCTOR / レオリオ(CV:藤原啓治)
レオリオは『HUNTER×HUNTER』のメインキャラクターのひとりであり、4人のなかで最年長で常識人。世間慣れしているので処世術に長けており、世間知らずのゴンのフォロー役です。「レオリオ the HUNTER×DOCTOR」は、そんなレオリオの性格が一目見てわかる歌詞が素敵な楽曲です。キャラクターソングは、どれも各々のキャラクターのことがわかるような歌詞やメロディに仕上がっているので、『HUNTER×HUNTER』を深く知りたいという方は、ぜひ聴いてみることをおすすめします！
