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【カップルに聴いてほしい】男子目線・女子目線でのラブソング

一言でラブソングといっても、その内容はさまざまです。純愛、切ない恋、両思いや片思いなど恋愛の形もそれぞれ。良い刺激になったり、恋人と一緒にロマンチックな時間を過ごしたりして、気分も高まるラブソングは、選び方次第で意外な良い曲が見つかるかもしれません。こちらでは、カップルに聴いてほしい、おすすめのラブソングを、男性目線・女性目線に分けて紹介します。どの曲に共感できるでしょうか。お気に入りの曲を見つけてみましょう。

男性目線のカップルソング

接吻 / ORIGINAL LOVE

2人でいるとき、ちょっと大人っぽさを出したい男性目線の曲に「接吻」がおすすめ。90年代当時に渋谷を象徴する渋谷系といわれたORIGINAL LOVEですが、貪欲な音楽スタイルで、おしゃれの先端を走る楽曲が多く、クオリティが高いといわれています。この曲は、ボーカルの田島 貴男の作詞、作曲の作品でカバーされた作品が有名。素敵な大人の香りがする「接吻」は、2人の記念日などムードを高めたい時に聴くのがおすすめです。


https://s.awa.fm/track/43be01d50991dc7cd040/

ロウラヴ / King Gnu

アナーキーな雰囲気を漂わせ、ロック・ヒップホップ・テクノなどが融合したサウンドで注目をあつめているのがKing Gnu。「ロウラヴ」は、耳にこびりつく歌詞をベースに、どこか愁いをおびたメロディが寂しさと調和している曲です。アクの強いボーカルも色っぽくて妙にはまってかっこいい仕上がりに。ラブラブ同士の恋人と一緒に聴きたい男性目線からの曲です。


https://s.awa.fm/track/74484088be6730137424/

YOKOHAMA blues / SEKAI NO OWARI

恋人と聴きたい曲なのが「YOKOHAMA blues」。この曲はシングルカットではなく、2019年の発売されたアルバム『LIP』の中にある1曲目です。自分の強さを優しく抱擁しながら包み込むようなムードのあるメロディが、2人をラブラブにさせるでしょう。一時期のキラキラしたファンタジックなイメージから、キャリアの変化に伴いアートへと脱皮を感じる仕上がりです。ちょっとしっとりとしたボーカルの新鮮さと優しさがつまった1曲でしょう。


https://s.awa.fm/track/59c9c563b2dee3781455/

オレンジ / GReeeeN

「オレンジ」は、青春期の甘い思い出を切り取ったようなさわやかな曲で、資生堂『SEE BREEZE』のCMソング。GReeeeNの持ち味である心揺さぶる美しいメロディは、恋人と聴きたい一曲です。「愛なのかい、恋なのかい、君が好き、止められない」と繰り返す熱い歌詞とGReeeeNが得意とする走り出すようなメロディは、恋愛中のラブラブな2人にぴったり。どんな時も恋をし続けられたら、と思えるでしょう。


https://s.awa.fm/track/bd71bf6984ac91823e31/

Hikari / androp

「Hikari」は、泣いてしまいそうなジーンとくる歌詞とメロディを、2人で浸りながら聴きたい曲です。優しくてやわらかく包むようなボーカルのボイスは、人の心に寄り添うでしょう。高視聴率を記録した『グッドドクター』の主題歌であり、ロングヒットを続けています。 andropは、デビューして10年ほどの4人組ロックバンド。


https://s.awa.fm/track/22c8cc9f6711dde69595/

女性目線のカップルソング

アイネクライネ / 吉岡 聖恵

このアイネクライネは、米津 玄師のアルバムの楽曲を、いきものがかりのボーカル吉岡 聖恵がカバーしている特別バージョン。吉岡がソロボーカルとして曲に向かい、リスペクトを込めて歌った初のカヴァーアルバム『うたいろ』の中に入っている1曲です。いきものがかりの時とはひと味違った存在感が感じられます。好きな人が好きすぎて不安になっている気持ちを女性目線で描いた米津ワールドのラブラブ感を、よりリアルに感じるでしょう。


https://s.awa.fm/track/5a82a791508ea9c8f114/

丸の内サディスティック / 椎名 林檎

いつもとは違った色っぽさを出したい時には、椎名 林檎でしょう。女性にとっては、彼女の奔放のように見える生き様が憧れ。男性にとっては、ストレートパンチを受けるような魅力が人気の秘訣です。「丸の内サディスティック」は、1stアルバム『無罪モラトリアム』の収録曲ですが、女性目線の攻めるサド感を出しているようで、実は彼女からのBlankey Jet Cityのベンジーへの熱い思いを吐露していると話題になりました。官能的な雰囲気をもっとあげたいときにいかがでしょうか。


https://s.awa.fm/track/2e14dd0e3f4ff4474518/

PLAYBACK / JUJU

「PLAYBACK」はJUJUのポップ面を打ち出したホットなダンス・チューン。80年代も少し匂わせながら、JUJUが作詞を手がけています。JUJUは、18歳で単身渡米。ジャスをはじめとするさまざまなジャンルの音楽にふれたことで、独自の音楽性を築いてきました。アルバムの数々の受賞歴や、ロングヒット、ライブ「ジュジュ苑」と、活躍の場は広く知られます。その中でも「PLAYBACK」は女性目線で共感する曲でもあるでしょう。


https://s.awa.fm/track/f9c7e0ef0fb6bbb17556/

First Love / 宇多田 ヒカル

宇多田ヒカルが登場するまであまりなじみがなかったR&B。当時は彼女の出現で、洋楽指向のR&Bファンやクラブも日本人シンガーをすんなりと受け入れるようになったとか。歌唱力も抜群、英語も堪能というエレメント。まだ15歳の衝撃的な登場でした。その恐るべき15歳で打ち出した「First Love」は、年齢に見合った歌詞で同年代の共感を呼び、女性目線の仕上がり。まさにタイトルどおりの愛情と新鮮さで、いつ聴いても色褪せない名曲です。


https://s.awa.fm/track/fd112843998061632868/

Love Story / 安室 奈美恵

フジテレビ系ドラマ『私が恋愛できない理由』の主題歌でもある「Love Story」。エキセントリックな今様R&Bでも、バラードでも圧倒的な力量で歌いこなし、ダンスで盛り上げ、自らの音楽に染め上げる女性ヴォーカリストとして実力を遺憾なく発揮する安室 奈美恵の、女性目線の作品です。沖縄アクターズスクールからSUPER MONKEYSのメンバーに選出され、デビューした安室 奈美恵。惜しまれながら絶頂期で引退した彼女ですが、楽曲からは歌姫としての高いプライドを感じるでしょう。


https://s.awa.fm/track/653bb3af2edc1a855f30/

二人で聴きたいラブラブソング

AM11:00 / HY

結成から時が経った今でも多くの人々に感動を与え、地元沖縄から曲を生み出してきたHY。恋人と聴きたい曲は数多くありますが、その中でも「AM11:00」は、カップルの日常がリアルに描かれピュアなメロディです。二人で聴いたら共感する歌詞がたくさんあります。世界観のダイナミックさで体の芯まで気持ちを浸透させるのがHYのサウンドでしょう。


https://s.awa.fm/track/02fa6ef4a478f7116666/

恋におちたら / Crystal Kay

新しいビートにドラマチックなストリングスがからむ、Crystal Kayとしては新しいタイプのポップな曲。さわやかでこころに染みるメッセージソングなので恋人と聴きたい一曲です。ポジティブで優しさにあふれる世界観を重視した、彼女のシルキーボイスは、大人なビートと抜群の好相性。恋愛中の心をしっとりと潤してくれます。


https://s.awa.fm/track/d952a4a8d79f1bf29b21/

ベイビー・アイラブユー / TEE

不器用なオトコの、伝えたくても伝えられないもどかしい心のさけびをストレートに表現。胸を打つ感動のラブソングです。広島出身のシンガーTEEのセカンドシングル「ベイビー・アイラブユー」は、アゲアゲハッピーソングの前作とは打って変わった曲層に、絶賛の嵐。まさに二人で聴きたいラブラブソングでしょう。


https://s.awa.fm/track/3ab0068fa995d7262085/

サンキュ. / DREAMS COME TRUE

多くの人々に愛される DREAMS COME TRUEの楽曲。その中でも1995年2月発売の「サンキュ.」は、 DREAMS COME TRUEのアーティスト印税を『阪神・淡路大震災』の復興に使うために、アルバム曲を緊急にシングルカットされました。ドリカム基金の設立のきっかけでもあります。友情の歌ですが、友達が男子だったら恋に発展しそうな解釈もできるでしょう。そんなラブラブ寸前の二人が聴いても盛り上がりますね。「サンキュー」ではなく、「サンキュ.」という表現にしているのは、 DREAMS COME TRUEのこだわりです。


https://s.awa.fm/track/e7b624397eb9cc26c858/

スローなブギにしてくれ(I Want You) / 南 佳孝

同名の映画『スローなブギにしてくれ』の主題歌で、映画のヒットとともに本作もヒットを記録。青春映画の原作に基づいた内容ですが、南 佳孝ならではの洗練されたセンスがうかがえるでしょう。アンニュイな独特の歌声は、大人の恋愛を感じさせます。ちょっとカッコつけたい時に恋人と聴きたい曲としておすすめです。お前が欲しいという決まり文句でラブラブムードは盛り上がるでしょう。


https://s.awa.fm/track/2a4c6280a847609b2922/

カップルに聴いてほしい男性目線・女性目線でのラブソングを紹介しました。ラブソングというと女性のためのものだというイメージもありますが、あらためて両方の目線から見てみると歌詞の解釈の仕方が変わり、新しい発見もあるでしょう。ラブラブな二人で聴き比べてみても楽しいですね。お気に入りの曲もたまには、目線を変えて聴いてみてはいかがでしょうか。

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