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【感動が止まらない】泣ける洋楽バラード

なぜ人は曲で感動するのでしょうか。音楽は常に日常にありますが、音楽を聴いても泣けてくる音楽とそう思わない音楽とあります。泣けるときには、音とその音に関わる歌詞や聴く状況などが、聴く人の心や心理的なものにマッチしているのではないでしょうか。今回は洋楽のなかでも、泣ける 定番の洋楽や最新の洋楽のバラードを和訳とともに紹介します。洋楽バラードを聴きたい気分の人もチェックしてみましょう。

名曲|泣ける洋楽バラード

Talking to the Moon / Bruno Mars

ダンスチューンから、ロック・レゲエ・ヒップホップなど、多彩な音楽性で世界を魅了しているブルーノマーズ。「Talking to the Moon」は、ブルーノマーズが甘く切なく歌い上げる定番のバラード曲です。曲名を訳すと「月に向かって話しかける」。男性が月を見上げながら、別れた彼女の事を思っている情景が浮かんできます。「I sit by myself talking to the moon.Trying to get to you.In hopes you're on the other side talking to me too.In hopes you're on the other side talking to me too.」月に向かって語りかけるよ。君に届いてほしいな。きっと君も同じように返事をしてくれてるかな。このフレーズでもわかるように、月に向かって話しかけ、別れた彼女も自分のように月を通して話しかけているのかなと願う。そんなことはないとわかっていながら。そう考えると切ないシーンが頭に浮かんで、泣けてくるでしょう。ブルーノマーズのその表現力に感動です。


https://s.awa.fm/track/a850fa0615c9cc076b49/

Memories / Maroon 5

マルーンのメモリーズは、彼らを支えてくれた元マネージャーで、ボーカルのアダムにとっては幼馴染でもあるジョーダン・フェルドスタインに捧げたレクイエムです。ジョーダン・フェルドスタインは、2017年に肺血栓症で40歳の若さで亡くなっています。この歌のMVは、アダムがカメラに向かってエモーショナルに歌うだけというシンプルな内容で話題になりました。「Cause the drinks bring back all the memories.And the memories bring back, memories bring back you」何故なら酒を飲めば、すべての思い出を呼び起こし、そして思い出を呼び戻し、思い出は君を呼び戻してくれるのさそして歌の最後には、「For jordi」の文字が。いつまでも忘れないという意味なのでしょう。大事な人を亡くしたときの気持ちがひしひしと伝わってきます。そのような事を知った上で考えながら曲を聴くと、本当に心に沁みて感動します。


https://s.awa.fm/track/a855fc0e12cbc9076b49/

Million Reasons / LADY GAGA

LADY GAGAの曲の中でも、深く聴かせる定番の曲です。「あなたを手放す理由は100万個ある」というなかなかすごい歌詞から始まるこの曲ですが、和訳をすると、この曲はGAGA自身の恋愛にかぶっているのではないかと思われる歌詞の部分があります。「I've got a hundred million reasons to walk away.But baby, I just need one good one to stay」私が去るには十分なたくさんの理由があるの。でもベイビー、私には留まるのに十分なたった一つの理由が必要なだけ。あなたを手放す理由は100万個あるけれど、それに勝る気持ちはただ一つ。愛しているといってほしいだけ。それは、きっとGAGA自身の愛情の形を表現しているのではないかと感じ、感動してしまう曲です。


https://s.awa.fm/track/3276164c846d82d26748/

What About Us / P!nk

エッジの効いた力強さは健在。メッセージ性が強い歌詞もP!nkらしいでしょう。こちらの曲は、トランプ政権に向けたナンバーであるといわれていますが、確かに政治に対しての声をとどけているように感じます。そのようなP!nkの、言いたいことは言うという姿勢に感動します。「What About Us」は、2012年におよそ5年ぶりに活動したP!nkの第一弾シングルで、いつものアグレッシブルな歌声で見せるエネルギッシュなサウンドとは対象的な、訴えかける歌声の曲です。心に響く旋律が始まると、静かにその長い沈黙を破ります。「What about us?What about all the plans that ended in disaster?」私たちはいったいどうすればいいの?悲劇に終わった計画のすべてをどうしてくれるの?次第に高まる鼓動が流れ込むメロディ。次第にダンスビートが鼓動を揺らし始め、力強いメッセージと共に人々の心を動かし始めます。P!NKの娘と息子の未来が託されるアメリカ社会の今を、まるで炎であぶりだしていくようになにかを訴えかけている曲です。


https://s.awa.fm/track/bd72bb698cad95823e31/

Adore You / Harry Styles

ワンダイレクション、ハリーのソロ活動の曲です。2017年4月からソロデビュー。80年代を感じさせるポップロックで、アイドルらしさのある歌詞が健在で嬉しく、そして感動します。「I'd walk through fire for you.Just let me adore you.」君のためなら炎の中にでも飛び込む。ただ僕に君を愛させてほしい。君をただ愛させて。それが唯一僕にできること。とにかく心地よい歌声もサウンドもかっこいい一曲ですね。「Strawberry lipstick state of mind (State of mind)」ストロベリー色の口紅のような心地。また、ストロベリー色は赤い唇を連想させ、色っぽさのある部分ものぞかせています。この曲は、ハリーのセカンドアルバム『ファイン・ライン』に収録されました。醸し出すハリー自身の容姿と持てる雰囲気を最大限にいかした歌詞です。ハリーだからこそこの世界感が成り立つのでしょう。


https://s.awa.fm/track/b208e79891bc0e335652/

Thinking Of You / Katy Perry

アメリカの女性シンガーソングライター、ケイティペリーの独特で素敵なソフトロックパワーバラード曲です。2枚目のアルバム『one of the boys』に収録されています。ケイティ自身が一人で作曲し、Buchi walkerがプロデュースしました。「And take me away.Oh no more mistakes.Cause in your eyes I'd like to stay... stay.」私を連れて行って。もう間違えたりしない。あなたの瞳の中にいたいから。離れざるをえない状況になってしまったことによる別れの曲で、他の男性とつきあっても以前の恋人を思い出してしまう気持ちを表現しています。楽曲のもつシリアスさを表現した、エッジの効いた生々しいボーカルに感動します。


https://s.awa.fm/track/c540ae9edeb52d31c975/

Thinking out Loud / Ed Sheeran

いつまでも愛し合っていられるかということは、そのときになってみないとわかりません。でもきっと君なら愛してくれているだろうと思える信頼関係が、素敵だと感動する曲です。「I'm thinking out loud.But maybe we found love right where we are.」この思いを口にしよう。僕たちはきっとここで愛を見つけたんだね。この歌詞はサビの部分で繰り返されますが、曲の最後で「may be」が無くなります。本当の愛が見つけられたんだとそう確信するような表現でしょう。エド・シーランは、アルバム『X』の中では「Thinking Out Loud」がお気に入り。最後に書いた曲だからだそうです。直球のラブソングでブルー・アイド・ソウルだと、インタビューで答えています。


https://s.awa.fm/track/8acb551e2a5de8318d45/

So Sick / Ne-Yo

ラジオから流れてくるラブソングに、恋人と別れたNe-Yoがうんざりして書いた失恋ソングです。心地よいメロディと優しくも悲しいNe-YoのボーカルがよくマッチしているR&Bで、心に沁みて感動します。歌詞からは、強い未練と後悔が感じられる曲です。「So done with wishing you were still here.Said I'm so sick of love songs so sad and slow.」君がここにいたらいいのにって願う事ももういい。悲しくてゆっくりなラブソングにはうんざりだって言ってるのに。僕はもうラブソングにはうんざりして、とても嫌気がさしている。もうラブソングは聴きたくないのに、なぜかそのラジオを消すことができないでいる。そんな切ない失恋ナンバーです。


https://s.awa.fm/track/8acb541c2e59e6318d45/

最新|泣ける洋楽バラード

Rain On Me / レディー・ガガ/アリアナ・グランデ

皆にみせつけてやろうじゃないのという意気込みが感じられる曲です。GAGA自身が過去に受けた悲しみを受け入れて、何度も何度も涙を流し、そして戦う代わりに「かかってきなさい」と思うようになった経験を表現しています。「It’s coming down on me.I’m ready, rain on me.I’d rather be dry, but at least I’m alive.Rain on me, rain, rain, rain on me, rain, rain.」私に降り落ちてくる。準備はできているわ。雨が降りかかろうとも。乾いているほうが楽でいられる。でも私はなんとか生きているから。私には雨が降り注ぐ。雨が降りかかる。この曲に出てくる雨はお酒のこと。悲しみを抑える代わりにそれを受け入れての「いいわよ、かかってきなさい」。アメリカのスーパースターである、レディー・ガガとアリアナ・グランデの2人なら、お互いが今までいくつもの挫折と悲しみがどれだけあったか、それがわかるからこそ歌える歌です。そう思うと感動しますね。


https://s.awa.fm/track/17c67f5a5f712efb0620/

In Your Eyes(Remix) feat. Doja Cat / The Weeknd

2020年5月、The Weekendが「In Your Eyes」のリミックス版をリリースしました。顔面血まみれのザ・ウィークエンドが大写しになった衝撃的なアートが話題の最新アルバム『アフター・アワーズ』に収録されています。注目の歌姫ドージャ・キャットをフィーチャリングした話題曲です。「In your eyes」とは、あなたの目でという意味で、恋人の瞳を見るだけでなんでも見抜くという内容になっています。「In your eyes.You lie, but I don’t let it define you.Oh, define you」君の瞳の中では、君は嘘をつくよ。でも、君を決めつけたりしないさ。決めつけたりしないよ。ドージャ・キャットは、ラッパー兼シンガーで、アメリカ・ロサンゼルス出身。「Say So」がニッキー・ミナージュとのコラボ曲としてTikTokのダンス動画に使用されました。これが一気にブレイクし、自身初の全米No.1を獲得しました。ネット界の歌姫との呼び名で人気急上昇中のドージャと、ザ・ウィークエンドのコラボはそれだけでも感動します。「In Your Eyes」も新たなヒット曲になるのではないかとの注目曲です。


https://s.awa.fm/track/948e49afc67ccac9ee19/

The Truth / Kygo/Valerie Broussard

カイゴは「トロピカルハウス」という音楽ジャンルの火付け役で、トータル楽曲再生回数100億回を誇る人気のプロデューサーです。映画『名探偵ピカチュウ』のエンディング・ソング「Carry On (feat. リタ・オラ)」にも携わるなど、活躍中。そのカイゴが、通算3作目のオリジナル・アルバム『ゴールデン・アワー』を発売しました。『ゴールデン・アワー』の1曲目にあるのが「The Truth」。バレリー・ブルサードが歌っています。友だち以上なのかどうなのかと思い始め、自分の気持ちと相手の気持「I feel it every time.That I look in your eyes」いつだって感じている。あなたの目から見ている景色を。「Your heart ain’t what I always knew.And that’s the truth」あなたの心はいつも私が知っていたものじゃないのね。それが真実なのね。友だちとして付き合ってきた男女が、お互いちが友達ではない想いに気づきます。どうなのかそれが真実なのかという内容です。恋人との別れや、関係の中での 「真実 を探すこと」について歌っています。


https://s.awa.fm/track/d954a3aadd9818f29b21/

Five More Minutes / Jonas Brothers

ジョナスブラザーズは、2曲の新曲「X」と「Five More Minutes」を、シングル「XV」としてリリースしました。今回紹介する「Five More Minutes」は、第62回グラミー賞で初披露した未発表曲だったため、リリースが待ち望まれていました。和訳してみましょう。「Give me five more minutes (Yeah)」「Baby, I’m not finished loving you」あと5分、僕にくれないか?まだ君を愛し切っていないんだ。「I don’t wanna end it when we’re only just beginning」始まったばかりで終わりになんてしたくないよ。「Five More Minutes 」は、とにかくあと5分くれないかを繰り返す歌です。この部分でもわかりますが、必死に彼女から離れたくない気持ちが全体に出ていて、その光景を想像するとこの男性の気持ちに「すごい」と感動します。相当きれいな美人の相手なのでしょう。しばらく待ってくれないか、僕たちが始まったばかりだろうというフレーズからは、もしかして一目ぼれでこんなに好きになってしまったのだろうかともとれます。サビは、「イエスと言って」と繰り返します。メロディは静かなのですが、歌詞は情熱的です。訳してみると聴き方が変わりますね。


https://s.awa.fm/track/ab357c07e85a8059a869/

Stuck with U / アリアナ・グランデ/ジャスティン・ビーバー

新型コロナウイルスによりロックダウンされた暮らしのなかで、親しい人と時間を共にする様子を描いた曲です。新型コロナウイルス感染症の世界的流行と深刻化を受け、ビルボードでは、アリアナ・グランデ&ジャスティン・ビーバーによるCOVID-19チャリティー・シングル「Stuck With U」の初登場に注目が集まりました。「And there’s nothin’ I, nothin’ I, I can do I’m stuck with you, stuck with you, stuck with you」ここでは私にできることは何もないけれど。あなたとここにいるんだ。ここに留まっているんだ。曲名は「ずっと君といる」という意味です。ロックダウンで家族と一緒に過ごしたり、オンラインで友達とだらだらしゃべったりする時間が増え、みんなが同じ相手とずっと時間を共有しています。この歌詞にもそんな状況が描かれています。


https://s.awa.fm/track/32721449866984d26748/

Higher Ground / Martin Garrix

「Higher Ground」は、Martin GarrixがJohn Martinとのコラボ曲で、2020年5月にリリースしました。この曲は、2020年4月にMartin Garrixが自宅でライブ配信を行なった際に、1曲目に披露した曲です。フェスやクラブでプレーできない状態が続いているときにもMartin Garrixは、自宅などで少しでも多くのファンを楽しませようと考えています。「I’m down on my knees in the dust I scream from the top of my lungs」僕は埃の中で跪きめいいっぱいの声で叫ぶんだ。「I find my way back to a higher ground Yeah, I just want to feel alive」高みへと戻る方法を見つけるんだ。生きているとただ感じたいんだ。オランダ出身のDJ/プロデューサーであるMartin Garrixは、1996年生まれ。19歳のときに『Ultra Music Festival』のヘッドライナーになりました。「Higher Ground」は、自分をさらに高める、もっと上を目指す、という前向きな歌で、Martin Garrixが自分の気持ちを歌っているかのように聴こえます。高いところに目標がある場合には、こういう気持ちをもつことがやはり大切なのですね。


https://s.awa.fm/track/366be118cfc92f131547/

Be Okay / R3HAB & HRHY

バウンス系DJで音楽プロデューサーのリハブ(R3hab)と、R&Bシンガーのハーヴェイ(HRVY)は、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)代表格の2人。5月22日にシングル「Be Okay」をリリースしました。イギリスのケント出身のシンガーで、テレビ司会者でもあるハーヴェイは、歌声がさわやかなイケメン。飽きやすい声でもなく、すうっと耳に入ってくる心地よさ。オランダ人EDMアーティスト、リハブ(R3hab)の3はEをさかさにしたもの。EDMブームで避けては通れないキーパーソンです。「You’re the only one that gives me a life」君だけが僕に人生を与えてくれる。「Make me say, I’ma be okay」「Only you, only you」言わせてくれるんだ。僕は大丈夫だって。君だけが。君だけなんだよ。とにかく、君だけなんだよと繰り返す曲ですが、EDM系の曲なので、かっこいいメロディの方が気になってしまうでしょう。サビの部分は、覚えやすく乗りやすいでしょう。


https://s.awa.fm/track/c4187336a025f3747736/

Better Days / OneRepublic

ワンリパブリックの「Better Days」は、ミュージックビデオが公開されているシングル曲です。米ロサンゼルスで、2週間の自主隔離中に書いたといわれています。 通算5作目となるニュー・アルバム『ヒューマン』のリリースも決定しています。サビの部分を和訳してみました。「May we never ever shed another tear for today」「‘Cause oh, I know that there’ll be better days」もう今日という日に涙を流さなくてもいいんだ。だってより良い日々がやって来るのだから。僕らは決して涙を流さない、より良い日がくると思っているというこの歌詞の意味も、メロディも力強く、前向きな仕上がりになっています。


https://s.awa.fm/track/12d829bf34ffe30c7093/

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