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【BGMにぴったり】スライドショーに使いたい楽曲

結婚式や部活引退式などでは、これまでの歩みを記録した写真や思い出の動画を編集したスライドショーが欠かせません。感動するスライドショーの雰囲気を演出するために有効な手段の1つに、BGMがあります。そこで今回は結婚式と部活引退式のBGMとしておすすめの曲をご紹介します。また、スライドショーの起承転結を形作るのに欠かせない、効果音的なBGMもあわせて紹介するのでチェックしてください。

BGMにおすすめの曲|結婚式編

パッヘルベル:カノン / Josef Suk Suk Chamber Orchestra

バロック時代、ドイツの作曲家でオルガン奏者だったヨハン・パッヘルベルが1680年代に作曲したといわれるカノンです。ちなみに「カノン」は曲名ではなく、主声部のフレーズが第2声部、第3声部と繰り返し演奏される様式のこと。正式には「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」の第1曲ですが、通り名として「カノン」と呼ばれています。荘厳な雰囲気を持っているので、スライドショーのオープニングに最適です。そのまま幼少の頃の写真へと移りましょう。


https://s.awa.fm/track/17c0795d5c7828fb0620/

CAN YOU CELEBRATE? / 安室奈美恵

1997年にリリースされた安室奈美恵のシングルです。ドラマ主題歌として採用され、レコード大賞を受賞しました。結婚式の定番曲なので、プロポーズ時の写真を映したり、感動的な動画を撮影しているシーンを流したりするときのBGMにおすすめです。


https://s.awa.fm/track/b8e6ea8547debb844567/

Baby I Love U(Winter Ver.) / シェネル

マレーシア生まれ、オーストラリア育ちの歌姫、シェネルの大ヒット曲のこちらは、ウィンターバージョン。鐘の音やストリングスなどで、よりドラマチックな仕上がりのため、結婚式にはこちらのバージョンがおすすめです。TEEの原曲もまた別の優しさがあるので、男性目線でスライドショーを作りたい場合にはそちらもおすすめ。また、シェネルはMISIAの「EVERYTHING」や、ミニー・リパートンの「Loving You」もカバーしているので、あわせて候補に入れましょう。


https://s.awa.fm/track/79afc5b950be0ee0a992/

Wedding March-結婚行進曲 / Q;indivi Starring Rin Oikawa

Q;indiviは、Q.,Ltd 主宰による音楽ユニットです。特定のメンバーをもたず、Kevin Gilmour, 田中ユウスケらを中心に活動しています。こちらの楽曲はボーカルにRin Oikawaを迎えて結婚行進曲をアレンジしたもの。結婚情報誌のCMソングにも起用されたため、ご存知の方も多いのでは?女性ボーカルの甘いポップソングにリミックスされています。


https://s.awa.fm/track/302bd33f26bc80719060/

EVERYTHING'S GONNA BE ALRIGHT / sweetbox

sweetboxは1995年、ドイツで結成された2人の女性ボーカリストと、男性のサウンドプロデューサーの3人からなる音楽ユニットです。こちらは1997年に「G線上のアリア」をモチーフにリリースされたシングル。厳かな雰囲気ながらもダンスミュージックに仕上がっており、おしゃれ感があるので若い世代にもおすすめ。こちらの楽曲のほか、ディズニー映画『アラジン』のテーマソング「whole new world」や、エルビス・プレスリーの「Always On My Mind」などウェディング・ソングをクラシック・ミーツ・ポップにカバーしたアルバム『Happy Wedding Complete Best』が2020年2月に発売されているので、これ以外の曲もチェックしてみましょう。


https://s.awa.fm/track/9602e35bb9c297104a53/

BGMにおすすめの曲|部活引退編

宿命 / Official髭男dism

こちらは、野球など運動部の鉄板ソング。2019年7月31日にリリースされ、2019年のABC系列の夏の高校野球応援ソングであり、甲子園番組のテーマソングにもなりました。歌詞の「切れないバッテリー 魂の限り」では、「野球の投手と捕手」と「命の電力源」、2つの意味の言葉として「バッテリー」が使われています。野球以外でも、夢中になるものに情熱を費やす、そんな部活動を感動的に振り返るのにぴったりの曲です。


https://s.awa.fm/track/17ecbd5ce2014eb71703/

タマシイレボリューション / Superfly

2010年のNHKサッカーテーマ曲に起用されたこの曲は、サッカーの魅力をより広くアピールしていきたいという国営放送からのオファーで誕生。FIFAワールドカップやJリーグの中継に起用されたため、サッカーのテーマソングとして記憶に残っている人も多いのでは? オープニングのギターが鳴り響けば、会場が盛り上がること間違いなしです。「スタンドアップ!モンスター 頂上へ道なき道を切り開くとき」との歌詞も、サッカーのみならず、毎日の部活を積み重ねて道を切り開いてきた、先輩たちの努力とシンクロするものがあるでしょう。


https://s.awa.fm/track/17e9b850e3014fb71703/

Ah Yeah!! / スキマスイッチ

「Ah Yeah!!」(アウ イェー!!)は、スキマスイッチの20枚目のシングルで、バレーボールアニメ番組のオープニングテーマに採用されました。「Ah Yeah!!世界が開いていく くぐり抜けたドアの向こう 一直線に前だけ向いて 逃げる選択肢を捨てろ」との力強い歌詞に、バレーボールに限らず背中を押された部活動生は多いのではないでしょうか。スキマスイッチはほかにも「全力少年」や高校ラグビーのテーマソング「ハナツ」などスポーツと相性のいい楽曲があるので、チェックしてみましょう。


https://s.awa.fm/track/2fc9ddf81121344bda46/

Seven Nation Army / The White Stripes

2018年FIFAワールドカップ ロシア大会では、公式アンセムの代わりに入場曲として使われたこちら。いまやサッカーのみならず、世界中のスポーツシーンで歌われています。米デトロイト出身のジャック・ホワイト(vo.g), メグ・ホワイト(drs)の2ピースバンドが2003年5月にリリースした楽曲。56秒くらいから延々とつづくギターのリフは、スライドショーで試合シーンなどの再生の際におすすめです。


https://s.awa.fm/track/8bd8a967078531d4dc23/

輝きだして走ってく / サンボマスター

チアダンス部をテーマにしたドラマ『チア☆ダン』の主題歌として起用された、2018年のシングルです。「誰の真似もしなくていいの 君だけの花よ咲け ~中略~ 負けないで君の心輝いていて」と鼓舞する歌詞は運動部だけでなく、すべての部活動でチャレンジした思い出がある人の胸に届きます。


https://s.awa.fm/track/5fe69ff11c3ff9bc7361/

そのほかスライドショーの効果音的に使いたいBGM

スターウォーズのテーマ (メロディー) / RiNG-O Melody

映画『スターウォーズ』のテーマソングです。部活動スライドショーのオープニングは、このテーマをBGMにはじめてみてはいかがでしょう。黒バックに黄色い文字でスクロールさせながら、それまでの部活動の歴史を語るところからスタートすると、印象的です。


https://s.awa.fm/track/ff4a53decf740c9ec994/

He's a Pirate /クラウス・バデルト

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』のテーマソングは、オープニングのストリングス部分が1番の使いどころです。試合前に準備する場面や、プロポーズ前の緊張した場面などの緊迫したシーンで使うと効果的です。


https://s.awa.fm/track/8f7e3f1dadf9f86ce572/

I Don't Want to Miss a Thing (From "Armageddon" Soundtrack) / Aerosmith

エアロスミスが歌う、映画『アルマゲドン』の主題歌です。地球を救うことになった男たちを描いた映画のストーリーから、「やってやるぞ!」と気合をみせている顔のアップなどに用いると感動的になるでしょう。


https://s.awa.fm/track/b5da9519a47bc9171e70/

The Final Countdown / Europe

ヨーロッパは、1979年に結成されたスウェーデンのロックバンドで、こちらの楽曲が1986年にリリースされ、大ヒットしました。近年になって車のCM曲に起用されるなどリバイバルヒットを続けています。さまざまなバラエティ番組でも芸人たちがアトラクションやスポーツ大会などに挑戦する際の曲として使用され、オープニングのシンセサイザーが印象的です。『大会当日』、『結果発表』のようなシーンに最適です。


https://s.awa.fm/track/229c9ee7cb8f07d85405/

マンボ No.5 / Perez Prado Orchestra

ペレス・プラード楽団は日本でも人気で、たびたび日本公演を行っているラテン音楽団です。近いところでは2015年にも来日公演を成功させています。どっきり番組などで仕掛けにはまったときや、なにかに驚いたときなどを繰り返し流すときのBGMがこの「マンボ No.5」。試合中にエラーしたシーンや、転倒したシーンなどを面白おかしく演出すると思い出に残ります。


https://s.awa.fm/track/d952a4abd19b1df29b21/

サンサーラ / 中 孝介

ドキュメント番組のテーマソングとしてヒットし、現在では竹原ピストルによってカバーされ、同じ番組のテーマソングに使われるほどの感動曲です。人間ドキュメントの真面目なシーンに使われているがために、別のバラエティ番組でパロディ的に悲壮な表情を浮かべる人のスロー映像などで使われるようになりました。失敗した瞬間、取れそうにもないボールを懸命に追いかけて飛び込んた瞬間、飛びこみをひどく失敗してお腹から落ちた瞬間など。なにか悲壮なことが起きた瞬間を面白くスライドショーに使いたいとき、スローモーション再生しながらこの曲をBGMとして流すと効果的です。


https://s.awa.fm/track/02fa6ef7a379fd116666/

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