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【夏に聴きたい】洋楽バラードランキング

夏にはどんな音楽を聴きたくなりますか?海辺や楽しいドライブなど、さまざまなシーンを思い浮かべそうです。また、太陽の照る時間だけが夏ではありません。ほてった体を冷ましながら、ちょっとしっとりとした曲を聴きたくなることも。そこで今回は、夏に聴きたい洋楽バラードを、シチュエーション別にランキング形式でご紹介します!気になる曲はぜひ聴いてみてくださいね。

夏の夜に聴きたいセンチメンタルな洋楽バラード(5曲)

5位 Talking to the Moon / Bruno Mars

ハワイ出身のBruno Marsが初のアルバム『ドゥー・ワップス&フーリガンズ』でリリースしたこの「Talking to the Moon」は、夏の夜にちょっとセンチメンタルに浸って聴きたい曲。もう戻らない女性を想いながら、想い続ける自分も情けなく思う…そんな心情が歌われています。「Talking to the moon(月に語りかけるよ)」「Tryin’ to get you(どうにか君を取り戻そうとして)」のハイトーンは、歌っているようで泣いているような、切なさを残すフレーズです。


https://s.awa.fm/track/a850fa0615c9cc076b49/

4位 Cruel Summer / Taylor Swift

『2019年に世界で最も売れたアーティスト』に選ばれたテイラー・スウィフト。同年リリースされた7枚目のアルバム『Lover』に収録されたのが、この「Cruel Summer」です。歌詞をみると失恋を恨むようなメッセージに解釈できそうですが、ただ聴いて感じるだけでも夏を味わえる不思議な魅力をもっています。ぐっと抑えられたトーンの前半、そして「It’s new the shape of your body(新しいのね あなたの身体の形)」からのサビはゆったりとリズムにのりながら聴きたくなる、夏の夜にふさわしい1曲です。


https://s.awa.fm/track/9876994c723ccb805b51/

3位 Stay With Me / Sam Smith

夏の夜から明け方にかけて、ぼんやり聴きたい1曲。「一夜限りの関係」に虚しさを覚え、愛でなくてもいいからそばにいてほしい、そんなつぶやきのような切ない歌詞が印象的です。1992年生まれのSam Smithは自身で「すべて私的なことを歌っている」と語っています。「This aint love it’s clear to see(こんなの愛じゃないってわかってる)」「But darling, stay with me(でも愛しい人、そばにいてくれよ)」のフレーズがそれを教えてくれるような気がします。


https://s.awa.fm/track/5fe29af31f3efebc7361/

2位 Officially Missing You / Tamia

タミアはカナダ・オンタリオ州出身の歌手で、1995年にはクインシー・ジョーンズのアルバム『Q’sジューク・ジョイント』に参加しています。またデビューアルバム『タミア』は日本でもゴールド・ディスクを受賞するなど注目を集めていました。「やっと別れを実感して、あなたを恋しく思ってる」と歌うさみし気なフレーズが、夏の感傷的な夜をそっと癒してくれます。


https://s.awa.fm/track/b5dc9511a172c9171e70/

1位 Even the Nights Are Better / AIR SUPPLY

1976年に結成され、オーストラリアでデビューしたグループ、エア・サプライ。1980年にリリースした「ロスト・イン・ラヴ」が全米第3位を飾り、その後もヒットを出し続けました。この「Even the Nights Are Better」はメロディのさわやかさが魅力である一方で、その歌詞はどこか切なく、「夜さえも素敵なんだ」という言葉が印象深く残る曲です。


https://s.awa.fm/track/8bddaf6709813ed4dc23/

海辺でまったり聴きたい洋楽バラード(5曲)

5位 You Are The Sunshine Of My Life / Stevie Wonder

アメリカの伝説的なアーティスト、スティービー・ワンダー。「You are the sunshine of my life(君は僕の人生の太陽だ)」「That’s why I always be around(いつも君の周りにいるだろうから)」という彼のよく知られたこのフレーズは、夏のあたたかい日差しを浴びてともに時を過ごす、恋人どうしを連想させます。何も予定を考えず、ただまったりと海辺でくつろぎたい気持ちにぴったりの定番曲です。


https://s.awa.fm/track/19e31817efd78d719354/

4位 アイ・ジャスト・ウォント・ユー・アラウンド / Anuhea

ハワイ生まれのアヌヘア。ハワイ語で「涼やかでやわらかな香り」を意味するその名前のとおり、耳に心地よい優しい歌声で夏を運んできてくれます。タイトルでもある「I just want you around」は寄せては返す波のように耳に残り、彼女のふるさとマウイ島に豊かに実っているであろう、果実の匂いまでしてくるようです。


https://s.awa.fm/track/814cac439e6bca156115/

3位 I’m yours / Jason Mraz

サンディエゴ出身のシンガー・ソングライター、ジェイソン・ムラーズ。グラミー賞で2度の受賞歴をもち、そのあたたかく気取らない歌声に多くの人が惹きつけられています。2008年の3rdアルバムは超ロングセラーとなり、そこからのシングル「アイム・ユアーズ」は世界20カ国以上でダブル・プラチナセールスを記録しました。「Well,open up your mind and see like me(頭をやわらかくして、僕のように世界を見てみてよ)」にふっと息が抜け、リラックスできそうです。


https://s.awa.fm/track/95087789932eea540379/

2位 You Need To Calm Down / Taylor Swift

グラミー賞を10度も受賞し、今や世界の歌姫となったテイラー・スウィフト。「You need to calm down, you’re being too loud(落ち着いてよ、あなたたち、うるさすぎるわ)」といさめるような歌詞が印象的なこの曲は、LGBTQへの差別的言動をする人へ向けた、テイラーからのメッセージと受け取れる、という解釈があります。夏という季節はともすると開放感に支配されそうですが、腰を落ち着けて、静かにまったりとこうした曲を聴くのもいいかもしれません。


https://s.awa.fm/track/3a87a0c1cace3a13a863/

1位 Caribbean Blue / Enya

幻想的で、リラックスできる曲ならアイルランド出身歌手、Enyaのこの曲が欠かせません。日差しをすこし避けて岩陰から眺める青々とした海、そんな情景が浮かんでくるような透明感のある歌声に、暑さを忘れてまったりと休めそうです。


https://s.awa.fm/track/1d0b094fcbadf70b5b07/

爽快感抜群!パワフルな歌声の洋楽バラード(5曲)

5位 All The Way / Timeflies

2010年に活動を開始したタイムフライズ。さわやかな歌声と、疾走感あるサウンドに夏の空を感じます。「When I love someone, I’m loving all the way(僕が誰かを愛するとき、そのすべてを愛すよ)」など盛り上がるフレーズはもちろん、Cメロのちょっと夕日が傾いてきたような雰囲気もまた魅力的です。ドライブのお供に、聴いてみてはいかがでしょうか。


https://s.awa.fm/track/59ccc462bbd9e0781455/

4位 I Have Nothing / Whitney Houston

トータルセールス1億7千万枚を売り上げた世界的アーティスト、ホイットニー・ヒューストン。この「I Have Nothing」は彼女のパワフルな歌唱力を存分に味わえる、夏の午後にぴったりの曲となっています。「Don’t make me close one more door(これ以上私に扉を閉じさせないで)」「I don’t wanna hurt anymore(もう傷つきたくないの)」と情熱的に歌い上げるホイットニーの声を聴きながら、雄大な自然を眺めたくなるのではないでしょうか。


https://s.awa.fm/track/decc9763b08c32faef02/

3位 Good Time / Owl City & Carly Rae Jepsen

2013年アサヒドライゼロのCMソングに起用され、日本でもよく聴かれている夏の定番曲です。アメリカ・ミネソタ州出身のシンガー・ソングライター、アダム・ヤングによる「Owl City」とカナダ出身のシンガー・ソングライター、カーリー・レイ・ジェプセンの共創によって生まれ、互いのキャリアに大きな成功をもたらしました。「Cuz it’s always a good time」だけは聴いたことがある!という方もいることでしょう。暑い夏の楽しいイベント前に、ぜひ聴いて気分を盛り上げておきたいですね。


https://s.awa.fm/track/a7bf52b8f0460be0f681/

2位 Never Really Over / Katy Perry

歌唱力だけでなく、そのキュートなルックスや抜群のファッションセンスでも注目を浴びているケイティ・ペリー。そしてデビューアルバムはグラミー賞を含む世界中の音楽賞を13回受賞しています。この曲では終わってしまった恋を思い出しながら、「もう同じことはしない」と自分に言い聞かせるような歌い方をしています。歌詞はセンシティブでありながら、じめじめしたところのないメロディというバランスが絶妙に癖になる1曲です。


https://s.awa.fm/track/ab367e04e4598f59a869/

1位 Summer Paradise (feat. Taka from ONE OK ROCK) / Simple Plan

日本での人気も高い洋楽バンド「Simple plan」に2013年、「ONE OK ROCK」のTakaがフィーチャリング・アーティストとして参加した楽曲で、最近では夏の定番ソングとなっています。「Tell me how to get back to(戻り方を教えてくれよ)」「Back to summer with you(君とのサマーパラダイスに戻るから)」と繰り返すメロディに少し切なくなりながらも、海辺をドライブしているようなさわやかさもある、不思議な魅力のある曲です。


https://s.awa.fm/track/c540ad97dab12e31c975/

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