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【秋口に聴きたい】しっとりと落ち着く曲調の楽曲ランキング

夏の暑さも終わりを迎えて、少しずつ涼しくなっていく秋。にぎやかでノリのいい音楽とはまたちがう、心落ち着く楽曲をお探しの方もいるのではないでしょうか。この記事では、秋口におすすめの、しっとりと落ち着く曲調の楽曲をランキング式でご紹介します。音楽でしっとりと過ごす時間、ぜひ味わってみてください。

紅葉を見ながら聴きたい楽曲10選

第10位 いろはもみじ / 一青窈

一青窈は、2002年に「もらい泣き」でデビューしたシンガーソングライターです。台湾と日本のルーツをもつ彼女は、独特の味わいがあるその音楽性でファンを魅了してきました。「いろはもみじ」は、恋に奔放な女性の気持ちを表しているゆったりとした楽曲。秋の空を見上げながら内省する時間に、おすすめの1曲です。


https://s.awa.fm/track/a4be9ebb1dbd02916a01/

第9位 Only Human / K

Kは、韓国出身のJ-pop・シンガーソングライターです。活動途中に韓国の兵役義務もこなしますが、音楽活動再開後はネスレのコンセプトシネマ主題歌を手がけるなど、再び精力的に音楽に取り組んでいます。「Only Human」は2005年のテレビドラマ『1リットルの涙』主題歌として大ヒットしました。哀愁あふれるサウンドに、繊細で美しいKの歌声がしっとりと響きます。


https://s.awa.fm/track/9602e258b4c394104a53/

第8位 秋 / FLOWER FLOWER

ソロアーティストとして活動していたyuiが声をかけ、結成された4人組バンド、FLOWER FLOWER。「秋」は2015年リリースの『色』に収録されている静かな楽曲です。夢の中にいるような浮遊感のあるサウンドとyuiのハスキーボイスが心地よく耳に残ります。関係性のとぎれた誰かへの想いを綴るような歌詞は、秋の夜におすすめです。


https://s.awa.fm/track/9b1fb1f9260d81188f84/

第7位 最後の雨 / 中西保志

中西保志は、1961年奈良県生まれのソロアーティストです。1992年のデビュー年に、この「最後の雨」もリリースしました。しとしとと降る雨の情景を想像させるような豊かな表現力、歌唱力は唯一無二のものといえるでしょう。「本気で忘れるくらいなら 泣けるほど愛したりしない」「誰かに盗られるくらいなら 強く抱いて 君を壊したい」のサビ部分は、切ない恋心がひたひたと伝わってきます。


https://s.awa.fm/track/17e9b95ee10640b71703/

第6位 想秋ノート / 手嶌 葵

福岡県出身の歌手、手嶌葵。スタジオジブリ制作映画『ゲド戦記』の挿入歌、「テルーの唄」を歌ったことで注目を浴びたアーティストです。その類まれなる優しく深い歌声は、聴く人の心に静かに語りかけてきます。牧歌的なハーモニカの音色と、草原で歌うように涼やかな彼女の声が、秋の空を思い浮かべさせてくるような、穏やかな音楽世界です。


https://s.awa.fm/track/59cec461bed4e3781455/

第5位 落日 / 東京事変

東京事変は、2004年から活動している5人組ロックバンド。ボーカルの椎名林檎は、その独特のボ―カライゼーションで多くのファンを惹きつけてきました。2012年に一度解散しましたが、8年を経て2020年元旦に「再生」を宣言。今後も新しい活動が楽しみなグループです。おすすめする「落日」は朗々と歌い上げられるバラードですが、どこか世を儚んでいるような郷愁が漂います。照りつける太陽から解放されて、木陰で聴きたいような1曲です。


https://s.awa.fm/track/a25f92632e44683ed217/

第4位 知らない / 星野 源

SAKEROCKのバンド活動を経て、2010年に「ばかのうた」でソロデビューしたシンガーソングライター、星野源。文筆家、俳優としても活躍する、マルチなアーティストです。この「知らない」は、そんな多才な彼のどこか静かな精神面、絶望と希望のまざりあったところにある感情を見せてもらえるような楽曲。「終わり その先に」「長く長く 続く知らない景色」など、遠くに響かせるようでいて内省しているような歌詞は、紅葉を眺めながら味わいたいですね。


https://s.awa.fm/track/8acb55182958e7318d45/

第3位 赤黄色の金木犀 / フジファブリック

2009年に亡くなった元ボーカリスト、志村政彦を中心に結成された日本のロックバンド、フジファブリック。とらえどころのない不思議なメロディと、志村のあとにボーカルを引き継いだ山内総一郎がもつ、ダークさをはらんだ歌声が特徴といえるでしょう。この「赤黄色の金木犀」は2004年9月にリリースされたシングル。秋が始まろうとする季節におすすめの、センチメンタルな音楽です。


https://s.awa.fm/track/12dd2eb134fde90c7093/

第2位 えりあし / aiko

国民的シンガーソングライターのひとり、aiko。インディーズデビューは1997年なのでかなりのキャリアを積んでいますが、いまだその人気は衰えません。「えりあし」は2003年にリリースされたシングルで、道を分かつことになった恋人への想いを歌っているような歌詞が、しっとりと胸に響きます。サビの「季節に逆らい想い続けて 今もあなたを好きなままよ」のフレーズには、忘れられない恋愛を重ね合わせる方もいるかもしれませんね。


https://s.awa.fm/track/ee5dd01300f83d0e4f71/

第1位 楓 / スピッツ

1987年に結成、1991年にメジャーデビューしたスピッツ。以後、日本の音楽シーンを支え続けるロックバンドです。「ロビンソン」「空も飛べるはず」などヒットソングは数多く生み出していますが、この「楓」は秋におすすめの、落ち着く1曲。大切な存在だった人の思い出を回想しているようなフレーズが重なり、忙しない日常から離れて心を落ち着かせられそうです。


https://s.awa.fm/track/9b1eb1ff260a8b188f84/

穏やかな気持ちにさせてくれる楽曲10選

第10位 桔梗が丘 / 平井 堅

1993年から作詞・作曲活動を開始したミュージシャン、平井堅。ドラマ主題歌やCMソングを数多く手がけるほか、ラジオパーソナリティーも複数務めるなど、多才ぶりを発揮している日本のトップアーティストです。「桔梗が丘」はそんな彼を支えた家族を想像させる、あたたかい曲です。平井堅自身が実家に帰るストーリーのMVがあり、実のお母さんまで登場します。「桔梗が丘」は地元の最寄り駅のようです。外の世界で活躍する息子がいつ帰ってきても安心できるように。そんな気持ちの伝わってくる「ここだけはあたためておこう」が優しく心に残ります。


https://s.awa.fm/track/ca5f4eee19d7b07eb259/

第9位 タイムマシーン / 大橋トリオ

2007年にデビューした大橋トリオは、歌手としてのみでなく映画音楽作家、ドラマ・CM音楽作家としても活動しているマルチプレイヤーです。歌手としての彼は、その独特のメロウな歌声が最大の魅力ではないでしょうか。コピーライター・糸井重里との対談では「自分にできる最大のことは、いい声で歌うこと」という話をしています。歌詞をしっかり聴こうとする意識を少し脇において、ただ彼の奏でる「いい声」に身を浸してみてはいかがでしょうか。


https://s.awa.fm/track/1c1ad579adcf73383377/

第8位 セプテンバーさん / RADWIMPS

邦楽ロックにとって常に刺激的な存在、RADWIMPS。近年では新海誠監督によるアニメ作品で音楽全般を手がけるなど、その活躍の幅を広げています。「セプテンバーさん」は2006年リリースのサードアルバム『RADWIMPS3~無人島に持っていき忘れた一枚~』に収められている1曲です。2016年にはシンガーソングライターのAimerもこの曲をカバーし、RASWIMPSの野田洋次郎から提供された楽曲とともにシングル「蝶々結び」をリリースしています。夏の終わりに聴きたい穏やかなメロディがおすすめです。


https://s.awa.fm/track/704926d74ad3033c4450/

第7位 君が思い出になる前に / 三浦透子

歌手として、女優としても活動する三浦透子。彼女は2017年のアルバム『かくしてわたしは、透明からはじめることにした』でスピッツの名曲「君が思い出になる前に」をカバーしています。静かでありながら情感豊かな彼女の歌声は、一度聴いたら記憶に残る味わいをもっています。穏やかな秋の午後、読書でもしながら流しておきたい1曲です。


https://s.awa.fm/track/7448468cb96331137424/

第6位 human / christina perri

クリスティーナ・ペリーはアメリカのシンガーソングライターです。デビュー前はギタリストの兄のツアーに同行して自分の方向性を模索していましたが、友人の行動がきっかけでアメリカのリアリティ番組で彼女の曲が使われます。その後も縁がつながった先でパフォーマンスを披露し、大ヒット曲をいくつも生み出したのです。メジャーレーベルと契約を果たした彼女の「Jar of Hearts」は最終的に全米チャートで200万ダウンロードを記録しました。そんな彼女はタフなイメージをもたれるかもしれませんが、この「human」は繊細で傷つきやすい部分もさらしています。「I’m only human(ただの人間よ)」とくり返し語りかけるフレーズに、彼女がさまざまな経験を経て栄光を手にしたことを感じさせられます。


https://s.awa.fm/track/d9a46ea1b514b56aa983/

第5位 Autumn Leaves / Ed Sheeran

イギリス出身のシンガーソングライター、エド・シーラン。彼の優しく甘い歌声は、日本の洋楽ファンも魅了しています。この「Autumn Leaves」は、離れて生活する恋人にむけて、あるいは亡くなった誰か大切な人にむけてなのか、いずれにせよ「別の場所に存在している」ことを想起させる歌詞となっています。「Float down like autumn leaves(秋の葉っぱのようにひらひらと舞い落ちる)」はどこか寂しげで、いつかは終わる人生というものについて、思わず考えてしまうセンチメンタルな1曲です。


https://s.awa.fm/track/ca5a4def1ad3b37eb259/

第4位 あなたと私にできる事 / 安藤裕子

安藤裕子は、2003年にミニアルバム『サリー』でデビューしたシンガーソングライター。独特の歌声で紡がれるミステリアスな言葉に特徴があり、ライブステージも高く評価されています。「あなたと私にできる事」は、恋人に甘える女性の、つかみどころのない想いが描かれているようです。「あなたがいかに 大人かは知らないけれど」「私が側に居ないときは 寂しくなって不安とか覚えてよ」なんて、少しすねているみたいで可愛らしいですよね。ゆったりとしたラブソングが好きな方におすすめです。


https://s.awa.fm/track/1f353671de189b911390/

第3位 秋桜 / 森山直太朗

ライブパフォーマンスやライブハウスでの活動からはじめ、2001年にメジャーデビューした森山直太朗。2020年にはNHK連続テレビ小説『エール』に出演するなど、音楽を媒介にして幅広く表現活動をしています。彼が2002年にリリースした「秋桜」は、ギターのあたたかい音色とともに奏でられるラブソングです。大切な人がすぐ側にいる人は、その存在がいっそう愛おしくなるのではないでしょうか。


https://s.awa.fm/track/18827b396c3cf35b5364/

第2位 茜さす / Aimer

2011年にシングル「六等星の夜」でデビューした女性アーティストです。そのジェンダーレスでハスキーな歌声は、実は歌唱による喉の酷使の結果、声がでない時期を経て生まれたもの。「茜さす」はアニメ『夏目友人帳 伍』のエンディングテーマにも起用され、物語のもつ切なさを静かに、見事に盛り上げています。「伸びた影とイチョウ並木 季節を見てたかった」という歌詞には、そばにいたはずの人の不在を感じます。秋におすすめの穏やかで切ない楽曲、ぜひお聴きください。


https://s.awa.fm/track/79adc2bb5cba06e0a992/

第1位 秋の気配 / 小田 和正

1970年のデビュー以来、日本の音楽界を牽引してきた重要な存在、小田和正。あたたかさがある一方、どこか悲しみや寂しさをはらむその声は、幅広い世代の心を惹きつけています。大人の恋の終わりを感じさせる「秋の気配」は、歌詞の内容は切ないのに、曲名がさらりとしていることに驚くことでしょう。「あの歌だけは 他の誰にも歌わないでね ただそれだけ」というフレーズには、2人の間に流れた時間の長さを想像させられますね。


https://s.awa.fm/track/9bec1d24a2dc823e8382/

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