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【昭和ノスタルジー】秋の夜長に聴きたいおすすめ昭和ソング

昭和ノスタルジーという言葉はよく聴きますが、何のことを指すのでしょう。「ノスタルジー」というのは、遠く離れてしまった場所や過ぎ去ってしまった間のことを考え、懐かしく思う気持ちのこと。今回は、昭和ノスタルジーに注目し、秋の夜長に聴きたいおすすめ昭和ソングを厳選しました。秋という季節に聴いてみたくなる曲や、昭和の時代を振り返った時に印象的な曲を紹介しています。そういう曲が聴きたいと思う方は、ぜひチェックしてください。

秋に聴きたい昭和ノスタルジー曲|男性ボーカル編

YES MY LOVE / 矢沢永吉

昭和を代表する歌手の一人といえば、矢沢永吉です。スローバラード「YES MY LOVE」は、ロックなYAZAWAがしっとりと歌い上げるワンナイト・ラブ。秋に聴くのにおすすめの1曲です。1982年8月リリースのこの曲は、作曲を矢沢永吉が担当。当時コカ・コーラのCM曲として使用されました。CMに使われるとヒットするという流れもこのころからありましたが、時代の流れを感じます。また、この「YES MY LOVE」は、当時の矢沢永吉には珍しい、レコードジャケットが真っ白。中央から黒いレコードがのぞくシンプルなスタイルです。


https://s.awa.fm/track/fd122f4a918664632868/

長い夜 / 松山千春

昭和を代表する番組の『ザ・ベストテン』。その番組でランクインしても「テレビでは絶対歌わない」としていた松山千春の映像がはじめて流れたのが、この「長い夜」のときです。コンサート会場の様子でしたが、12週連続1位の鉄壁「ルビーの指輪」を退け、1位となった日。忘れられない方もいるでしょう。そんな伝説を持つ松山千春の、透き通るような歌唱力は、秋に聴くとより一層心に染みてきます。


https://s.awa.fm/track/6918b1f93d2fabb8d626/

ガンダーラ / GODIEGO

1978年、当時のドラマ『西遊記』のエンディングテーマだったのが、GODIEGOの「ガンダーラ」。孫悟空が堺正章、三蔵法師に夏目雅子、猪八戒に西田敏行、沙悟浄に岸辺シローという豪華なキャストで、国民的ドラマとなりました。同時に、GODIEGOの異国的な特徴のある音楽も瞬く間に大ヒットしていきます。ガンダーラとは、パキスタンに存在した古代王国。当時、ドラマの余韻に浸りながら「ガンダーラ」を聴いていましたが、ちょっと寂しく人恋しい曲は、秋にぴったりの音楽です。


https://s.awa.fm/track/d9a46fa0b610bc6aa983/

真夏の果実 / サザンオールスターズ

ひと夏の恋を想いながら、ゆったりと秋の夜長に聴きたい曲は、サザンオールスターズ28枚目のシングル「真夏の果実」。桑田佳祐が監督を務めた、1990年の東宝映画『稲村ジェーン』の主題歌です。泣きそうな桑田佳祐の歌声にしびれます。ファンの間でも、ライブで聴きたい曲に選ばれるほどの名曲です。サーファーたちの人間模様を描いた『稲村ジェーン』。デジタル化されていないとのことで残念ですが、「真夏の果実」は、カバーするアーティストも多数。今でも愛されている一曲です。


https://s.awa.fm/track/5151cdd3c58127e94010/

秋の気配 / Off Course

1977年リリースの「秋の気配」。オフコースの大ヒット曲「さよなら」よりも前にリリースされていたこともあり、後からアルバムなどを聴いて知った人も多いのではないでしょうか。秋の曲といえば必ず浮かぶ、小田和正の作詩・作曲の名曲です。別れにあえて浸りたくなるくらい引き込まれるオフコースの世界。「僕があなたから離れていく」というセリフは、リアルすぎて本当に哀しいですが、恋愛をしていればしているほど何度も聴いてしまうのです。


https://s.awa.fm/track/b7a5b5081cb29c868432/

秋に聴きたい昭和ノスタルジー曲|女性ボーカル編

異邦人 / 久保田 早紀

1979年にリリースされた久保田 早紀の「異邦人」は、オリエンタルでノスタルジックなイメージがあるので、秋に聴いてみたいと思う方もいるのではないでしょうか。「ちょっと振り向いただけの異邦人」のフレーズが、一世を風靡するほどの大ヒットを飛ばした当時の彼女は、21歳の新人歌手でした。突然現れた美女シンガー。しかも「異邦人」は、異国情緒を感じる神秘的な曲なので、寡黙で静かな久保田 早紀のミステリアスな印象とマッチ。ヒットするのもうなずけます。


https://s.awa.fm/track/2a7e7ca2f3ef6762f704/

別れの予感 / テレサ・テン

秋というと別れの曲が多いですね。1994年リリースの「別れの予感」。テレサ・テンが歌うから、この歌を純粋に美しく表現できるのでしょう。テレサ・テンの歌唱には、歌の中に引き込まれるような、不思議なムードがありました。「あなたをこれ以上愛するなんて私にはできない」が印象的。「愛人」「つぐない」「時の流れに身をまかせ」の、テレサ・テン3部作よりも、この曲が好きだというファンもいるでしょう。1995年に亡くなってから今もなお歌われ、親しまれている曲です。


https://s.awa.fm/track/8f7a3b1ea0f6f56ce572/

木枯しに抱かれて / 小泉 今日子

秋にピッタリのメロディは、1986年にリリースした小泉 今日子の「木枯らしに抱かれて」です。主演の映画「ボクの女に手を出すな」の主題歌でもあります。作詞・作曲はアルフィーの高見沢俊彦。この曲は、女性の片思いの歌です。それまでの曲よりも少し大人っぽい曲で、小泉 今日子が哀しそうに歌うのが印象的でした。


https://s.awa.fm/track/35647a0d56d20c76e238/

秋桜 / 山口 百恵

山口 百恵の「秋桜」は、秋の日に1人でしんみり聴いていたいそんな曲。いつまでも歌い継がれていく素晴らしい歌です。当時、この曲を歌っていた母親を思い出すという方もいるでしょう。1977年にリリースした「秋桜」は、さだまさしの作詞・作曲。嫁いでいく娘と母親の愛情を綴っています。切なくて美しいイントロを聴くだけで、ジーンとなりますね。


https://s.awa.fm/track/a7b954b9ff4000e0f681/

風は秋色 / 松田聖子

聖子ちゃんヘアが一番決まっていた頃の松田聖子の「風は秋色」。秋という字が入っているので、少しセンチメンタルな歌詞ですね。今聴いてもこの楽曲は、古さを感じさせません。聴くたびに新鮮です。「泣き虫なのは、あなたのせいよ」が、きめゼリフ。この曲の前が青い珊瑚礁なので、ひと夏の恋をして、切なく終わる。そんなストーリーを想像させます。


https://s.awa.fm/track/814cac40976dc8156115/

秋に聴きたい昭和ノスタルジー曲|洋楽編

Honesty / Billy Joel

Billy Joelの6枚目のアルバム『ニューヨーク52番街』に収録されていた曲を3枚目のシングルとして1979年にリリースしたのが「Honesty」。日本でも人気の高い曲で、力強く歌っているのに哀愁が漂う、秋に似合う歌です。「Honesty」とは、誠実という意味で、誰もが不誠実だから誠実を求めている、信じられる人が欲しいという歌詞。深い意味のある歌で、多くの人が共感してヒットしました。心が傷ついている時に聴くと、泣けるけれど癒されますね。


https://s.awa.fm/track/3560720657d20376e238/

The Sound of Silence (Electric Version) / Simon & Garfunkel

Simon & Garfunkel のヒット曲「The Sound of Silence」は、主演のダスティン・ホフマンを一躍有名にした映画『卒業』の主題歌です。恋人の結婚式に乗り込み彼女を連れ去るという有名なシーンを覚えている、という方も多いのではないでしょうか。静かで柔らかいハーモニーと切ないメロディ。静かな秋の夜に聴くのにおすすめの1曲です。「その結婚、ちょっと待った」とよく使われるセリフですが、この映画からきているのかもしれませんね。最後にバスに乗り込んで、席に座った時の2人の表情は、とても微妙で話題になりました。


https://s.awa.fm/track/9bea162aa0d38a3e8382/

Imagine(Remastered 2010) / John Lennon

1971年リリースの「イマジン」。ジョン・レノンの死は衝撃的なものでした。その死によって、ジョン・レノンを深く知ったという人や、当時は、まだ幼くて、その重大さがよくわかっていなかったという人もいるでしょう。ヨーコ・オノと仲睦まじくしているMVが印象的です。たった3分の曲ですが、イマジンの世界観については、世界中のアーティスト達はもちろん、社会にも影響を与えたと言われています。


https://s.awa.fm/track/d9a76ea0b311b76aa983/

アローン・アゲイン / Gilbert O'Sullivan

今でもどこかで聴いたことがあると言われる曲、Gilbert O'Sullivanの「アローン・アゲイン」は、1972年アメリカ・ビルボードのチャートで6週連続1位の記録を持ち、多くの人の心を捉えました。比較的日本での人気が高く、CMで使われることが多い曲です。孤独で途方に暮れる1人の男性を表現している曲で、どちらかというと寂しい内容。日本では、歌詞がストレートにわからないということもあり、優しいメロディ先行で使用されていたのでしょう。澄んだボーカルの声で、涼しくなった秋に聴くのが似合う、70年代を代表する音楽です。


https://s.awa.fm/track/ee5bd3160dfc390e4f71/

Say You, Say Me / Lionel Richie

個性的でインパクトのあるビジュアルと、伸びのある大らかなボーカルで有名なLionel Richie 。日本でいう昭和の時代に、数々のヒット曲を生み出しました。世界で知らないという人は少ないでしょう。ダイアナ・ロスとのデュエットは、日本でも名が知られるきっかけとなりました。「Say You, Say Me」 は、1985年の映画『ホワイトナイツ』の主題歌で、エンディングで流れます。作品を感動させる大きな役割を充分にこなせたのではないでしょうか。


https://s.awa.fm/track/5157cdd2c78221e94010/

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