『BLEACH（ブリーチ）』は、洗練されたおしゃれな絵柄とスタイリッシュなキャラクターや熱いバトルが人気を呼んだ作品です。「尸魂界（ソウルソサエティ）」という死後の世界を舞台にした設定も話題となりました。そんな『BLEACH（ブリーチ）』は、2004年から放送がはじまったアニメ版も大人気。この記事では、アニメ版『BLEACH（ブリーチ）』の歴代OP・EDから、おすすめの音楽を紹介します。
【BLEACH】 歴代おすすめOP！
*~アスタリスク~ / ORANGE RANGE
「BLEACH」の初代オープニングテーマといえば、ORANGE RANGEの「~アスタリスク~」です。ORANGE RANGEは沖縄出身のミクスチャーバンド。沖縄ならではの陽気で楽しい音楽が多いORANGE RANGEですが、「~アスタリスク~」では新しい一面を見せてくれました。この曲は、「生きていること」を肯定するポジティブなロックナンバー。シリアスながらもポップで聴きやすい一曲です。ぜひ「BLEACH」の名シーンや名台詞を思い出しながら聴いてください。
https://s.awa.fm/track/b5be4d7b84bcf080a916
D-tecnoLife / UVERworld
ロックにとどまらず、エレクトロニカやヒップホップなどさまざまなサウンドを取り入れる次世代のバンドUVERworld。いまやロック界の第一線を走り続ける彼らのデビューシングルが「D-tecnoLife」です。この曲は『BLEACH』の2代目オープニングテーマとして起用されました。洗練されたメロディセンスと高い演奏技術は、デビュー当時から健在。この曲からUVERworldの華やかな歴史をたどってみるのもおすすめです。
https://s.awa.fm/track/5fe29bf31a3af9bc7361
一輪の花 / HIGH and MIGHTY COLOR
HIGH and MIGHTY COLORは、美しい男女のツインボーカルが話題となったバンドです。この曲は、「自分は自分しかいない」というシンプルなメッセージを「一輪の花」に例えたロックナンバー。攻撃的な音作りですが、歌詞の内容は非常に前向きでストレートです。歌詞にもあるとおり、自分は自分しかいません。『BLEACH』でも、そういった「自分を肯定することの大事さ」が繰り返し描かれています。苦しいことや辛いことに直面している方は、ぜひこの曲を聴いてみてください。
https://s.awa.fm/track/2a4c6283a247669b2922
Rolling star / YUI
女性シンガーソングライターとして一躍脚光を浴び、後世のアーティストに大きな影響を与えたYUI。彼女の魅力は透き通った歌声と、オリジナリティあふれる楽曲の数々です。「Rolling star」は、そんなYUIの魅力が凝縮された一曲。ストレートなギターリフとシンプルなドラムのビートが、彼女の美しい声を彩ります。この曲は『BLEACH』の5代目オープニングテーマ。「夢にまで見たような世界は争いもなく平和な日常」という歌詞は、戦わざるをえない主人公・黒崎一護たちの思いと重なります。
https://s.awa.fm/track/704f22d446de043c4450
アフターダーク / ASIAN KUNG-FU GENERATION
日本の正統派ギターロックバンドとして、国内外問わず高い評価を得ているASIAN KUNG-FU GENERATION。「アフターダーク」は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONらしいストレートなロックナンバーです。この曲に込められているのは「決意」です。『BLEACH』でも、主人公・黒崎一護はさまざまな決意を迫られます。漫画だけじゃなく、現実世界でも苦しい決断を強いられる方はたくさんいるでしょう。この曲は、そういった「決意」を胸に秘めた人を応援してくれます。
https://s.awa.fm/track/17c0795f5b7d2efb0620
少女S / SCANDAL
SCANDALは大阪で結成されたガールズロックバンドです。今までガールズロックバンドは、演奏面よりルックスやメンバーのキャラクターが重視されました。しかし、SCANDALは本格派のロックバンドとして評価が高く、数々のミュージシャンに影響を与えています。「少女S」も、まさにそういったSCANDALの魅力が反映されたロックナンバー。ハードでパワフルなギターリフと、力強いヴォーカルのコラボレーションが光ります。
https://s.awa.fm/track/31aecc29cf20608caa11
chAngE / miwa
『BLEACH』の12代目オープニングテーマを務めたのは、女性シンガーソングライターのmiwaです。アコースティックなイメージの強かったmiwa。この曲では、タイトルどおりそういったイメージをチェンジさせて、疾走感のあるエレキギターを掻き鳴らしています。『BLEACH』は、躍動感あふれるバトルシーンも話題となりました。この曲を聴くと、『BLEACH』の戦闘シーンが思い浮かびます。
https://s.awa.fm/track/a25d9364224e683ed217
乱舞のメロディ / シド
「ビジュアル系ロックバンド」として息の長い活躍をみせるバンド、シド。「ビジュアル系」というと、名前のとおりどうしても「ビジュアル先行」といったイメージがつきまといます。しかし、シドは演奏面でも高く評価されているのです。「乱舞のメロディ」は、『BLEACH』の13代目オープニングテーマ。安定した演奏技術と卓越した表現力に注目してください。歌詞の内容は『BLEACH』の世界観とリンクしています。
https://s.awa.fm/track/229a98e4cb820ad85405
【BLEACH】 歴代おすすめED！
ほうき星 / ユンナ
ユンナは韓国出身のシンガーソングライターです。「ほうき星」は、『BLEACH』の3代目エンティングテーマ。『BLEACH』で描かれるのは、主人公である黒崎一護の孤独な戦いだけではありません。黒崎一護にまつわる数々の仲間や人間関係も、人気となった理由の一つです。この曲では、そんな「戦っている人の力になりたい」という一途で純粋な願いが表現されています。外国人とは思えない、なめらかな日本語にも注目してください。
https://s.awa.fm/track/17e9b95fe4054ab71703
LIFE / YUI
「Rolling Star」でオープニングテーマを務めたYUIは、「LIFE」でエンディングテーマを歌いました。「LIFE」は、「今まで歩んできた道」を肯定する前向きなポップソングです。この曲は、悩んだり迷ったりしている人におすすめします。『BLEACH』でも、登場人物たちはさまざまな困難や苦悩を乗り越えます。「LIFE」は、そういった「壁」に直面した人を励ます内容です。この曲を聴くと気持ちがいくらか楽になり、「がんばろう」と思えるはず。
https://s.awa.fm/track/52d99023fa0e04604c34
マイペース / SunSet Swish
SunSet Swishは、大阪で結成されたロックバンド。現在はSwish!に名前が変わっています。この曲は、常に忙しい毎日を送っているサラリーマンにおすすめします。実は、SunSet Swishのメンバーたちは全員、サラリーマンなどをしながら活動を続けているのです。だからこそ、歌詞の内容はサラリーマンが共感しやすいものになっています。仕事をこなすのは大事ですが、がんばりすぎるのもよくありません。この曲を聴いて、ときにはマイペースにやってみてはいかがでしょうか。
https://s.awa.fm/track/beb227bb47fee7db2700
桜日和 / Mai Hoshimura
Mai Hoshimuraは、さまざまなドラマ・アニメ主題歌を歌ってきた実力派シンガーソングライター。この曲は、『BLEACH』10代目のエンディングテーマです。タイトルどおり、春にぴったりなこの曲。春といえば、卒業式や入学式があることから「出会いと別れ」の季節でもあります。『BLEACH』の物語も、さまざまな「出会いと別れ」が描かれながら進行していきます。暖かくなってきたこれからの季節によく似合う一曲です。
https://s.awa.fm/track/fec723886929caaea928
オレンジ / Lil'B
Lil'Bはわずか3年という短い活動期間ながらも、圧倒的な存在感を示したガールズ音楽ユニットです。2008年にデビューすると、当時の「着うた10万ダウンロード最速記録」を樹立。その記念すべきデビューシングルとなったのが「オレンジ」です。この曲は『BLEACH』の15代目エンディングテーマとして使われました。『BLEACH』は、『少年ジャンプ』のバトル漫画としては珍しく恋愛要素も組み込まれている作品です。この曲は、主人公である黒崎一護とヒロイン・織姫の微妙な関係を上手に表現しています。
https://s.awa.fm/track/b5dc9516a471c4171e70
ヒトヒラのハナビラ / ステレオポニー
ステレオポニーは、沖縄で結成されたガールズロックバンド。惜しまれながらも2012年に解散しましたが、今もなお復活が根強く望まれています。当時のガールズロックバンドとしては珍しい、正統派のロックバンドだったステレオポニー。「ヒトヒラのハナビラ」は、骨太のロックサウンドに女性らしいしなやかさが備わった曲です。『BLEACH』では、女性たちも男性キャラクターに負けず劣らずバトルで活躍します。そういった女性キャラクターの活躍ぶりを思い出しながら聴いてみてください。
https://s.awa.fm/track/02fa6ef4a67df9116666
Last Moment / SPYAIR
熱い演奏・歌声とメッセージ性の強い楽曲でファンを釘付けにするロックバンド、SPYAIR。「Last Moment」は、25代目のエンディングテーマとして起用されました。SPYAIRらしい、パワフルで存在感のあるロックナンバーに仕上がっています。四つ打ちのビートが耳に心地よく、思わず体が勝手に踊り出してしまいそうになるほど。一方で、歌詞は男性の恋愛に対する「女々しさ」が描かれています。恋人がいる人にとっては、思わず共感してしまうこともあるでしょう。
https://s.awa.fm/track/96b3cc6f6ee56c4f3644
MASK / Aqua Timez
Aqua Timezは2003年に結成された5人組ロックバンドです。惜しまれながらも2018年に解散しましたが、今もなおファンから愛され続けています。人気の理由は、ポジティブで前向きなメッセージとたしかな演奏技術。「MASK」も、そんなAqua Timezの良さが散りばめられた曲です。この曲は、『BLEACH』最後のエンディングテーマとして人気を博しました。実質的に、『BLEACH』のラストを飾ったこの曲。『BLEACH』の歴史を思い出しながら聴いてみてください。
