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【週刊少年ジャンプ】 アニメ化作品主題歌をご紹介! 1969年~2000年

今も昔もたくさんの大ヒット作品を世に放っている週刊少年ジャンプ。2021年も『呪術廻戦』や『約束のネバーランド』など、数多くのアニメ化作品を生み出しています。そんな週刊少年ジャンプの人気は、今にはじまったことではありません。この記事では、週刊少年ジャンプの主題歌を1969年から振り返っていきます。現代につながる週刊少年ジャンプの歴史を肌で感じてみてください。

歴代アニメ化作品|1969~1984年

ど根性ガエル / 石川 進

週刊少年ジャンプ初期に高い人気を誇った作品が『ど根性ガエル』です。主人公のひろしはある日、道でつまずいてカエルを押しつぶしてしまいます。そのカエルがなぜかTシャツにはりつき、「平面ガエル」としてひろしと奇妙な共同生活を送ることになるのです。『ど根性ガエル』は、そんなひろしとカエルの友情を描いたドタバタ人情劇。主題歌は石川進の「ど根性ガエル」です。子どもでも歌えるようなポップでわかりやすいこの曲。『ど根性ガエル』はたびたびリメイク・再放送されているので、興味がある方はぜひご覧ください。


https://s.awa.fm/track/db9b76943439cf73f542

マジンガーZ / 水木一郎

ロボットアニメとして少年たちの心を奪った作品と言えば、『マジンガーZ』です。70年代の子どもたちにとって、ロボットが自由自在に動き回り敵を倒すというのは非常に斬新で夢のある設定でした。現在もロボットアニメは独自の進化を続け、日本のみならず世界中でたくさんのファンに愛されています。そんな『マジンガーZ』の主題歌は、アニソンシンガーとして今もなお第一線で活躍する水木しげる。力強い一曲で、40年以上経った今でもまったく色あせません。


https://s.awa.fm/track/74494f81bc6332137424

CAT'S EYE / 杏里

『キャッツアイ』は女性の怪盗集団を主人公にした、当時の『週刊少年ジャンプ』としては異色の作品。セクシーなコスチュームと大人びたストーリーが、読者である少年たちをとりこにしました。アニメ版の主題歌を担当したのは、シンガーソングライターの杏里。「CAT'S EYE」は、そんな杏里の出世作とも言える一曲です。アーバンポップのような華やかな音作りながらも、どこかスリリングな雰囲気を持っているこの曲。『キャッツアイ』の世界観を見事に盛り上げています。


https://s.awa.fm/track/5fe093f2153fffbc7361

燃えてヒーロー / 沖田 浩之

80年代、日本中でブームを巻き起こしたスポーツと言えばサッカーです。そんなサッカーをテーマにした作品が『キャプテン翼』。ボールを友達と同じくらい大切にしサッカーに打ち込む少年・大空翼を主人公にしたサッカー漫画です。タイガーショットやスカイラブハリケーンなど、漫画ならではの人間離れした必殺技が登場するのも『キャプテン翼』の魅力でした。主題歌は沖田浩之の「燃えてヒーロー」。この曲を聴きながら、サッカーの練習に励んだ方も多いでしょう。


https://s.awa.fm/track/2e10d80c3b48fc474518

愛をとりもどせ!! / クリスタルキング

週刊少年ジャンプで少年たちをドキドキ・ハラハラさせた漫画が『北斗の拳』です。『北斗の拳』は、核戦争が頻発し退廃した世界が舞台となる物語。主人公であるケンシロウは、伝説の暗殺拳「北斗神拳」の伝承者です。『北斗の拳』は、そんなケンシロウがさまざまな敵と戦いを繰り広げていく物語。主題歌はクリスタルキングの「愛をとりもどせ!!」です。「YouはShock」という独特なフレーズからはじまるこの曲。ぜひ『北斗の拳』の名言や名シーンを思い出しながら聴いてください。


https://s.awa.fm/track/ff4a50d0cf770e9ec994

歴代アニメ化作品|1985~1994年

うしろゆびさされ組 / うしろゆびさされ組

80年代の週刊少年ジャンプで、学園コメディとしてたくさんのファンを生み出した作品『ハイスクール! 奇面組』。尖った個性を持つ5人のキャラクターを中心とした、ハイテンションなドタバタギャグアニメです。コメディ要素はもちろんのこと、河川唯・宇留千絵という女性キャラクターの存在も人気でした。主題歌を担当したのは、うしろゆびさされ組。おニャン子クラブから誕生した最初のグループで、クオリティの高い楽曲が話題を呼びました。


https://s.awa.fm/track/0d41e99666a606691d13

NIGHT OF SUMMER SIDE / 池田政典

『きまぐれオレンジ☆ロード』は、今もなお「名作」として根強いファンが多い作品です。超能力一家の長男である春日恭介と、謎の美少女・鮎川まどかを中心としたラブコメ作品。魅力的な女性キャラクターが多く、男子から絶大な支持を集めました。主題歌を担当したのは、俳優・シンガーなどさまざまな分野で活躍する池田政典。「NIGHT OF SUMMER SIDE」は、そんな池田政典によるアーバンポップです。ピュアで切ない恋物語を味わってみたい方は、ぜひ一度視聴してみてください。


https://s.awa.fm/track/99fb02d382612f099e06

Get Wild / TM NETWORK

『シティーハンター』は、超人離れした戦闘力を持つスイーパー(掃除屋)である冴羽獠を中心としたハードボイルド作品。日本のみならず世界中で人気があり、今もなお新しい作品が次々とリリースされています。主題歌は小室哲哉率いるTM NETWORKが担当しました。「Get Wild」は、TM NETWORKの中でも特に名高い一曲。アニメ版では終盤になると「Get Wild」のイントロが流れ、サビと同時にスタッフロールが表示されていました。


https://s.awa.fm/track/cda94718f3b5fa9a1f91

微笑みの爆弾 / 馬渡松子

本格的なバトル漫画として一時代の金字塔を築いた作品が『幽☆遊☆白書』です。『幽☆遊☆白書』は、霊界探偵である浦飯幽助を主人公とした物語。目の前に立ちふさがるさまざまな妖怪を、個性的な仲間や魅力的な必殺技で倒していくというストーリーです。それまでの週刊少年ジャンプと違って、敵側にもそれぞれの内面や物語を描き、大人も唸らせる作品として高い評価を得ました。主題歌は馬渡松子の「微笑みの爆弾」。ハスキーでパラフルな馬渡松子の歌声と、独特な世界観の歌詞をお楽しみください。


https://s.awa.fm/track/ab367804eb5d8a59a869

あなただけ見つめてる / 大黒摩季

『スラムダンク』は、それまで日本で馴染みのなかったバスケットボールをテーマにした作品。主人公の桜木花道は、髪の毛を赤く染めたいわゆる不良少年。そんな桜木花道が、一目惚れをきっかけにバスケ部に入部し、仲間とともに全国制覇を目指すという物語です。主題歌は、熱い歌唱力が特徴的な大黒摩季の「あなただけ見つめてる」でした。現在、『スラムダンク』は劇場版アニメの制作が決定しています。この曲を聴きながら、劇場版の完成を待ちましょう。


https://s.awa.fm/track/6c6b07a025774d056d78

歴代アニメ化作品|1995~2000年

輝きは君の中に / 鈴木結女

90年代になると漫画としての表現がさらに深くなり、いろいろな設定・ジャンルの作品が現れます。『NINKU−忍空−』もそのうちの一つ。忍空とは、「忍者」と「空」を掛け合わした独自の世界観を持つ作品。コメディとシリアスが絶妙なバランスで組み合わされている作品としても知られ、現代の漫画作品にも大きな影響を与えています。主題歌は鈴木結女の「輝きは君の中に」。この曲は、悩んだり迷ったりしている人におすすめします。前向きな歌詞と明るい曲調が、きっと背中を押してくれるはず。


https://s.awa.fm/track/a854fa0e11cccf076b49

そばかす / JUDY AND MARY

『るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−』は、幕末を舞台にした剣客漫画。主人公の緋村剣心は「人斬り抜刀斎」として恐れられた剣豪です。人を斬ることの無意味さに気付き、人知れず平凡な日常を歩んでいました。そんな緋村剣心の前にさまざまな事件が勃発し、「逆刃刀」と呼ばれる人の斬れない武器を駆使して解決に導く、という物語です。主題歌を担当したのはJUDY AND MARY。「そばかす」は若い女子の気持ちをストレートに描いた、キュートでポップなナンバーです。


https://s.awa.fm/track/1d0b094ac8adfd0b5b07

走れマキバオー / F.MAP

「競馬」をギャンブルではなく、スポーツとして見事に昇華した作品が『みどりのマキバオー』です。主人公のミドリマキバオーは、競走馬とは思えない体つきのサラブレッド。そんなミドリマキバオーが体のハンデをものともせず、自分より何倍も大きいライバルたちに挑戦していく物語です。アニメから勇気や元気をもらいたい方におすすめの作品です。主題歌はF.MAPの「走れマキバオー」。この曲は、かつてヒットした「走れコウタロー」のリメイクです。


https://s.awa.fm/track/621222aa1706377e8c89

葛飾ラプソディー / 堂島孝平

週刊少年ジャンプの名物漫画として、長い間愛された作品が『こちら葛飾区亀有公園前派出所』です。主人公である両津勘吉は、警察官とは思えない破天荒な人物。そんな両津勘吉を中心として、個性的なキャラクターがさまざまな事件を巻き起こすドタバタ人情劇です。時事ネタなどをふんだんに盛り込み、たくさんの老若男女から支持されました。そんな『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の人気主題歌と言えば、堂島孝平の「葛飾ラプソディー」。葛飾の人情味あふれる風景を描いた、ゆったりとしたテンポが心地いいポップソングです。


https://s.awa.fm/track/bd22e2c39e9b9f8f6d35

ウィーアー! for the new world / きただにひろし

週刊少年ジャンプの看板作品と言えば、世界各国で人気を誇る『ワンピース』でしょう。『ワンピース』は、主人公であるルフィを中心とした海賊漫画。「ひとつなぎの大秘宝」と呼ばれるワンピースを目指して、ルフィたちが大冒険を繰り広げる物語です。感動的なシーンやセリフが多く盛り込まれ、少年だけじゃなく大人たちも魅了しました。そんな『ワンピース』の人気主題歌がきただにひろしの「ウィーアー!」です。この曲を聴けば、名言や名シーンが蘇りますよね。


https://s.awa.fm/track/52d99123fb0e0f604c34

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