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【みんなで踊っちゃう?】20世紀を熱くした、ディスコナンバー集

「ディスコ」とは現代の「クラブ」のように、フロアで曲を聴きながら踊って楽しむお店のこと。特に1970年代から1990年代初めにかけては、全国の街でディスコ文化が花ざかりでした。今回は、AWAで聴ける曲のなかから思わず踊りだしたくなるディスコナンバーを大特集。夜遊び大好きだったあの頃が懐かしい人も、レトロな気分でゴキゲンに踊りたい人も、音楽史に残る珠玉の名曲たちをぜひチェックしてくださいね。

20世紀のディスコチューン・スタンダードナンバー編9選

Billie Jean / Michael Jackson

1980年代のディスコでよく聴いた曲といえば、やっぱりマイケル・ジャクソン!特にこの曲はマイケルがあのムーン・ウォークを初めてダンスに取り入れた楽曲として知られているナンバー。この曲に合わせて、何度もムーン・ウォークの練習をしたという方なら、あのフレーズでつい身体が動いてしまいそうですね。


https://s.awa.fm/track/5a86ac915588a9c8f114/

September / Earth, Wind & Fire

時代を超えて愛され続ける、Earth, Wind & Fireの誰もが知っているキラーチューン。ディスコの定番曲だった当時をご存じない方でも、2011年の映画『最強のふたり』で印象的に使われていたことを記憶しているのでは…歌詞を読んでいくと、9月の恋の思い出を冬が訪れてから振り返り、また恋したいね!と呼びかける内容になっています。なんとなく寂しい秋から冬にかけてですが、こんな心躍る曲が似合うことはうれしい新発見ですね。


https://s.awa.fm/track/f7ec203d73f0c427e057/

Hot Stuff / Donna Summer

曲のタイトルは英語のスラングで「情熱的なアイツ」というような意味。1970年代後半にディスコ・クイーンと呼ばれた、Donna Summerの代表曲です。「今夜こそ誰か、熱いハートの男が私の目の前に現れてくれないかしら?」と、これまた熱いハートの女性が「逆ナンパ」を企てるという、まさにホットすぎる1曲。今は出会い探しといえばスマホ頼みですが、1970年代は電話だったんだな~……としみじみ思える歌詞です。


https://s.awa.fm/track/95fd4f21eb1ce038ed09/

君の瞳に恋してる / BOYS TOWN GANG

『君の瞳に恋してる』は邦題で、正式な曲名は『CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU』。つまり「あなたから目を離せない」という意味になります。歌詞は冒頭からラストまでとにかく甘い恋の告白が延々と続く、世界一ハッピーと言っても過言ではない究極のラブソング。「君はこの世のものとは思えないほど素敵!」などというフレーズまで出てくるので、思わず「大丈夫かー!」とツッコミを入れたくなりますが……。


https://s.awa.fm/track/96b3cc6c6ce36a4f3644/

Call Me / Blondie

カリスマ性抜群の女性ボーカリスト、デボラ・ハリーをフロントに擁するニューウエーブバンドBlondie。なんとなんと、解散→再結成を経て今もまだ現役で活動中です。多岐にわたる音楽性や「ロックの殿堂」入りした経歴などで、若い世代の認知度も高いベテラン・バンドといえそう。アグレッシブで挑戦的な曲調ですが、歌詞は「私をあなたの色に塗り替えてちょうだい!」という、意外に乙女チックに曲になってます。


https://s.awa.fm/track/db877678500de69a0937/

Venus / Bananarama

1969年のショッキング・ブルーによる曲を1986年にBananaramaがカヴァーしてヒットさせ、全世界のディスコシーンを席巻した曲です。なぜか日本でカヴァー曲が多く出されたことでもよく知られ、もっとも有名なのは今や演歌の大御所となった長山洋子がアイドル時代にリリースしたシングル曲ではないでしょうか。ショッキング・ブルーの原曲もかなりダンサブルですが、Bananaramaバージョンはより1980年代テイストが強くカッコよく仕上がっています。


https://s.awa.fm/track/2c556d3212555641be25/

Stayin' Alive (From "Saturday Night Fever" Soundtrack) / Bee Gees

まさに1970年のディスコ・カルチャーを舞台にした映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の挿入曲として制作された曲。軽快なテンポの曲調ですが、歌詞は「暗かった僕もダンスのお陰で自信を持てた、人生大変だけどみんな頑張って生きていこうぜ」という内容で、意外に奥深い曲なんです。


https://s.awa.fm/track/31adc828c427648caa11/

The Hustle / ヴァン・マッコイ&スタイリスティックス・オーケストラ

この曲のテンポとノリが日本人の独特のペースに合うのか、今もさまざまなCMやテレビ番組で使用されている名曲。曲を制作したのはアメリカの音楽プロデューサー、ヴァン・マッコイです。歌詞は"Do The Hustle!"という一節のみという、実にシンプルな構成の1曲。曲名の『The Hustle』とは「ハッスルというダンス」を指しているので、曲のなかで何度も「みんな、ハッスルを踊ろうよ!」と呼びかける体裁になるわけですね。


https://s.awa.fm/track/3028d13d24bf86719060/

Ai No Corrida / Quincy Jones

1980年リリースのチャズ・ジャンケルによる楽曲を、翌1981年にクインシー・ジョーンズがカヴァーして大ヒットした、ディスコ・カルチャーを代表する1曲です。サビのフレーズは、そのまま日本語読みの「愛のコリーダ」と歌われており、1970年代に日仏合作で制作された映画『愛のコリーダ L'Empire des sens』にちなんで作られた楽曲という見方がほぼ正しいといわれています。


https://s.awa.fm/track/a4be9fbc10bf09916a01/

20世紀のディスコチューン・思わず懐かしくなっちゃうナンバー編5選

Dancing Queen / ABBA

スウェーデンの国民的コーラスユニット・ABBAが1976年にリリースし、世界的な大ヒットを記録した曲。日本でも誰でも口ずさめるほどの知名度を得た曲ですが、これは英語の歌詞がとても易しく歌いやすかったことも要因かもしれません。それぐらい歌詞・曲調ともに覚えやすく、1度聴いたら覚えてしまうような強いインパクトを持っている、まさに「キラーチューン」と呼ぶべき1曲です。


https://s.awa.fm/track/9508768d912bec540379/

ハロー・ミスター・モンキー / アラベスク

ドイツの女性3人組・アラベスクの大ヒットディスコチューン。世界的にはそれほどヒットしなかった曲ですが、なぜか日本のディスコシーンで大受けしたという変わり種でもあります。当時の映像を今も見ることができますが、おしゃれな衣装の美女3人がちょっとキャラに不似合いなオリエンタル調の歌をうたっているミスマッチ感が、なかなかカッコいいですよ。


https://s.awa.fm/track/b8e7ec8b49d3b2844567/

Go West / Village People

『Y.M.C.A』で知られるVillage Peopleによる、もう1つの代表曲といえばこれでしょう。1990年代にPet Shop Boysによるカヴァー曲としてヒットしましたが、原曲は1979年にリリースされたこちら。アメリカの西部開拓をモチーフに「西に行けば自由がある!」と高らかに歌う曲ですが、勇ましい曲調と希望に満ちた歌詞の内容からか、サッカーをはじめとするスポーツの応援シーンで使われる機会も多くなりました。


https://s.awa.fm/track/a4bf9db51cb809916a01/

The Sound of Philadelphia / THE THREE DEGREES

邦題が『ソウル・トレインのテーマ』であると聞くと、曲の触りが頭に思い浮かぶ人も多いはず。ディスコ・ブームを世界中に広めたアメリカの音楽番組「ソウル・トレイン」のテーマ曲として知名度を高めましたが、実際にビルボードHOT100でも1位を記録するなど、まさに世界的ディスコブームの先鞭をつけた1曲と言えそうです。


https://s.awa.fm/track/bd75bc6989a29e823e31/

ダンシング・シスター / THE NOLANS

『ダンシング・シスター』は、日本で付けられた邦題で、正しい曲名は"I'm in the Mood for Dancing"。THE NOLANSは日本でかなり多くのプロモーション活動を行っており、日本の音楽番組ではこの曲の日本語版を歌っていたこともあったそう。当時ディスコで、この曲を何度聞いたか分からない!という思い出がある人も多そうですね。


https://s.awa.fm/track/ee5fd31b0ffb370e4f71/

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