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みんな大好き!スタジオジブリの名曲ソング

ジブリ映画の魅力は、魔法使いや神話の世界などを描く、奇想天外なファンタジー性が挙げられます。また、大きな問題に直面しても一生懸命生きようとする強い女性の主人公がとても魅力的で、思わず感情移入してしまうという方も多いのではないでしょうか。今回この記事では、スタジオジブリの名曲ソングを紹介します。1980年代から現代までの、歴代ジブリ映画の魅力を引き立てる美しい音楽をぜひ、ご堪能ください。

名曲ジブリ|1980~2000年

君をのせて / 井上杏美

1984年に公開された『風の谷のナウシカ』は、日本が世界に誇るアニメ映画として有名な作品。井上杏美(あずみ)が歌う「君をのせて」は、彼女の澄み切った歌声と確かな歌唱力で、映画の壮大なイメージを見事に表現されています。映画ではほんの一部しか公開されていませんが、原作は全7巻まであります。興味がある方はぜひ、一度読んでみることをおすすめします。


https://s.awa.fm/track/5fe49bff1f34f9bc7361/

さんぽ / 井上あずみ

1988年に公開された『となりのトトロ』は、主人公のさつきとメイにしか見えない「トトロ」や「ネコバス」に出会うファンタジーです。「さんぽ」は、現在でも子どもたちに大人気の曲で、お散歩のときやお遊戯のときなどで多く使われています。スローテンポで子どもでもノリやすく、心があったかくなるようなワクワクする音楽です。


https://s.awa.fm/track/62fc4466d04729c74862/

やさしさに包まれたなら(single version) / 荒井由実

1989年に公開された『魔女の宅急便』は、13歳の新米魔女・キキが「13歳になったら独り立ちをする」という魔女の掟に従い、修行の旅に出る物語。相棒のジジや優しいおソノさんなど、素敵な人たちに支えられて成長をしていきます。「やさしさに包まれたなら」は、荒井由実(松任谷由実)が1974年にリリースした、3枚目のシングルです。この音楽を聴くと、誰もが『魔女の宅急便』の曲だと結びつけるくらい有名であり、幅広い世代から愛されています。


https://s.awa.fm/track/22c8cd9d6014d3e69595/

カントリー・ロード / 本名陽子

1995年に公開された『耳をすませば』。大人がみても引き込まれる、そしてどこか恥ずかしくなるような超青春ラブストーリーです。キャッチコピーの「好きなひとが、できました」もその当時流行りましたよね。「カントリー・ロード」は、素朴で優しいメロディに引き込まれるジブリの名曲のひとつです。コードが複雑ではないので、ギター弾き語りの練習曲にもよく使われています。


https://s.awa.fm/track/f9c1e2e00ab6b6b17556/

ルージュの伝言 / 荒井由実

『魔女の宅急便』といえば、「やさしさに包まれたなら」も人気ですが、忘れてはいけないのが「ルージュの伝言」です。この曲も、荒井由実が歌っており、1975年にリリースされた5枚目のシングル曲です。『魔女の宅急便』で使われたことで再注目されました。ノスタルジックなメロディな心地よくて、聴くだけで元気をもらうことができる音楽です!


https://s.awa.fm/track/35677d0851db0276e238/

もののけ姫(もののけ姫) / 米良美一

1997年に公開された『もののけ姫』は、数多くあるジブリ映画のなかでも超大作と言われている作品です。キャッチコピーの「生きろ」からも、壮大で深いテーマであることが伝わってきますよね。監督や声優に、過去のジブリ作品に出演した人たちが起用されていることでも有名です。「もののけ姫(もののけ姫)」は、カウンターテナーの米良美一が歌っています。彼の美しい歌声に心奪われたという人も多いのではないでしょうか。


https://s.awa.fm/track/ab357803eb5d8a59a869/

時には昔の話を / 加藤登紀子

『紅の豚』は、1992年に公開された映画です。第一次世界大戦後の1920年代末が舞台となっており、大人になった今こそ改めてもう一度見たくなるような作品です。主人公である、豚の呪いがかけられたポルコの名セリフ「カッコイイとは、こういうことさ」が本当にかっこいいと感じる方も多いはずです。「時には昔の話を」は、本作のヒロイン「ジーナ」を演じた加藤登紀子が歌っています。戦争を知らない現代の子どもたちに聞いて欲しい、おすすめの音楽です。


https://s.awa.fm/track/2c566b35195b5541be25/

いつでも誰かが / 上々颱風

1994年に公開された『平成狸合戦ぽんぽこ』は、多摩ニュータウンの開発で生きていく場所を失いつつあるたぬきたちが、さまざまな方法で人間たちに対抗していくお話。洋服を着て、二足歩行で歩いたり人間に化けたりとファンタジーの一面がありつつも、内容はとても現実的です。「いつでも誰かが」は、アジアを中心に活躍する上々颱風が歌っており、独特の世界観に不思議と引き込まれていきます。


https://s.awa.fm/track/a4be9cbe11bc07916a01/

名曲ジブリ|2001~2020年

いつも何度でも / 木村弓

2001年に公開された『千と千尋の神隠し』は、海外でも高い評価を受けている世界的に人気のある作品です。本作で記録した308億円という興行収入は、約20年経ったいまでも破られていません。「いつも何度でも」は、木村弓の美しい歌声が特徴的な曲です。ゲルトナー・ライアと呼ばれる竪琴の弾き語りで、独特のスタイルを確立している音楽です。


https://s.awa.fm/track/52df902cfc0205604c34/

風になる / つじあやの

『猫の恩返し』は、2002年に公開された映画です。ごく普通の女子高生である「ハル」が、猫の国で繰り広げるファンタジー作品であり、数あるジブリ映画のなかでも、明るくて親しみやすいと人気があります。主題歌はつじあやのが歌う「風になる」であり、やわらかい歌声が安らぎを与えてくれるような、ほっこりとする音楽に仕上がっています。


https://s.awa.fm/track/43be00d00c9cdc7cd040/

崖の上のポニョ / 藤岡藤巻と大橋のぞみ

2008年に公開された『崖の上のポニョ』は、優しさとワクワクで胸いっぱいになる観ているだけで心があったかくなるような映画です。子どものころは当たり前に誰もが持っていた、純粋に他人を思いやる気持ちや、大好きな気持ちを思い出させてくれます。「崖の上のポニョ」は大橋のぞみの可愛らしい歌声と、覚えやすいメロディや歌詞が特徴的な曲です。振り付けもとてもかんたんなので、子どもたちにも大人気です!


https://s.awa.fm/track/6c6b05a0207042056d78/

テルーの唄 / 手嶌 葵

『ゲド戦記』は、2006年に公開された映画です。本作は、宮崎駿監督の息子である宮崎吾朗監督の、デビュー作品としても注目を集めました。ジブリ作品のなかでも、ストーリーが難解で暗いといわれていますが、映画を見れば作品の奥深さがわかるはずです。「テルーの唄」は、手嶌葵の美しく透明感のある歌声が魅力的な音楽。映画の雰囲気に合う「暗さ」が曲のよさを引き出しています。


https://s.awa.fm/track/2c50693610545541be25/

Arrietty's Song / セシル・コルベル

『借りぐらしのアリエッティ』は、2010年に公開された映画です。志田未来・神木隆之介が声優を務めたことでも話題になりました。郊外の古い屋敷の床下に住んでいる、必要なものは人間たちにこっそりと「借りて」暮らしている小人「アリエッティ」。彼女が、病気療養のためにやってきた少年「翔」に、姿を見られてしまうことで物語が進んでいきます。「Arrietty's Song」は、その曲が持つ情景と美しい歌声で、多くの人を魅了した音楽です。


https://s.awa.fm/track/d9a26ca6b217b36aa983/

いのちの記憶 / 二階堂和美

2013年に公開された映画『かぐや姫の物語』は、高畑勲監督が作り上げたかぐや姫の物語です。生きる喜びというテーマを美しい景色とともに描いた超大作であり、高畑勲監督の遺作となりました。二階堂和美が歌う「いのちの記憶」は、『かぐや姫の物語』の世界観が引き立つ楽曲に仕上がっています。優しい歌声が自然と耳に入ってきて、心が落ち着くようなメロディに安らぎを覚えます。


https://s.awa.fm/track/b5da9611a174c6171e70/

Fine On The Outside / Priscilla Ahn

『思い出のマーニー』は、2014年に公開された映画です。心を閉ざしてしまった主人公の「杏奈」が、「マーニー」と出会うことで心を動かしていく魅力的なストーリーです。ジブリならではの繊細な情景描写が、物語をより美しく際立たせています。「Fine On The Outside」は、Priscilla Ahnの綺麗な歌声がとても魅力的で、物語の世界観にもピッタリとマッチしています。


https://s.awa.fm/track/5151cfd3c08425e94010/

世界の約束(ハウルの動く城) / 倍賞 千恵子

『ハウルの動く城』は、2004年に公開された映画です。ヴェネチア国際映画祭でオゼッラ賞を受賞するなど、海外からも高評価を受けている作品です。ハウルの声に木村拓哉が起用されたことでも、日本では話題になりましたよね。「世界の約束」は、ソフィー役の倍賞千恵子が歌った本作の主題歌です。心地よいワルツのテンポが、ゆったりとした気持ちにしてくれます。


https://s.awa.fm/track/1b921f961111b9ce8073/

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