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【朝ドラ】歴代のおすすめ主題歌をご紹介!

古きよき日本の日常と、親しみやすいストーリーが人気の朝ドラ。1話が15分と見やすく、一日に何度も再放送されるので、視聴が日課になっている方も少なくないでしょう。昭和36年度にはじまった朝ドラは、2019年に「なつぞら」で100作目を記録しました。そんな朝ドラの魅力として欠かせないのが、ドラマを彩ってきた数々の音楽です。この記事では、昭和、平成、そして2010年以降と3つに分けて、朝ドラのおすすめ主題歌を紹介します。

【朝ドラ】歴代おすすめ主題歌|昭和

耳をすましてごらん / 本田 路津子

本田 路津子は、昭和の日本で活躍した女性フォークシンガーです。現在でもコンサートを開催するなど、精力的に活動を続けています。「耳をすましてごらん」は、そんな本田 路津子による切なくも力強いフォークソング。聴いている人に、生きる強さを教えてくれる1曲です。この曲が主題歌として使われたのは、朝ドラの第12作『藍より青く』。『藍より青く』は戦後の高度経済成長に、一人息子を抱える真紀が中華料理店を開業させる物語です。一人の女性の生き様を描いた作品として、高い評価を得ました。


https://s.awa.fm/track/c41b7331a523fa747736/

風は旅人 / 赤い鳥

『藍より青く』の次に放送されたのが、第13作『北の家族』です、こちらは函館、金沢、横浜、宇和島を舞台にしたドラマで、家族5人がさまざまな試練を乗り越えるというストーリーでした。主題歌を担当したのは、「翼をください」などの名曲でお馴染みの赤い鳥。この曲がテーマになっているのは「決意」です。夢に心が折れそうになったときやすこし疲れてしまったときにこの曲を聴くと、忘れかけていた自分の決意を思い出せます。


https://s.awa.fm/track/3274134f826882d26748/

白い風よ / 桜田 淳子

「花の中三トリオ」の1人として、日本中の男性から人気を集めたアイドルと言えば桜田 淳子です。「白い風よ」は、そんな桜田 淳子の透明感あふれる歌声が特徴的な一曲。この曲は、朝ドラ第15作『水色の時』の主題歌として起用されました。『水色の時』は医学部進学を夢見る高校生の知子と、看護師である母親との心の交流を描いた作品です。この作品以降、朝ドラは「1年に1回」から「半年に1回」の放送に切り替わりました。


https://s.awa.fm/track/cccf4b1857d098660c33/

あの空へ帰ろう / チェリッシュ

夫婦のデュオとして約半世紀に渡り活躍しているのが「チェリッシュ」です。「あの空へ帰ろう」では、夫婦らしい息のあった美しいハーモニーが楽しめます。この曲は、朝ドラ第17作『雲のじゅうたん』の主題歌になりました。『雲のじゅうたん』は、女性飛行士の半生を描いた作品です。「翔んでる女」ともいわれた当時の名シーンを、思い出しながら聴いてみてください。


https://s.awa.fm/track/702f56ada82199f01008/

わたしの祭りうた / 森山 良子

終戦を迎えた日本の下町情緒を繊細に描いた作品として、数多くのファンを生み出したのが『おていちゃん』です。主題歌を担当したのは、森山直太朗の母としても知られる日本の女性フォークシンガー森山 良子。「わたしの祭りうた」は、森山 良子の伸びやかな歌声が特徴的なフォークソングです。『おていちゃん』は女優・沢村貞子のエッセー「私の浅草」がベースになっています。ドラマが好きだった方は、こちらもチェックしてみてください。


https://s.awa.fm/track/7f1fb3a40409d5f7de96/

【朝ドラ】歴代おすすめ主題歌|平成

晴れたらいいね / DREAMS COME TRUE

平成の名作朝ドラと言えば、第48作の『ひらり』を連想する方も少なくないでしょう。『ひらり』は、朝ドラでは類を見なかった「相撲部屋の日常」を描いた作品として話題になったドラマです。当時、若貴ブームも相まって、最高視聴率はなんと42.9%を記録しました。主題歌はDREAMS COME TRUEの「晴れたらいいね」。「今はひらり 飛び越えられる」など、ドラマになぞらえた歌詞に注目してください。


https://s.awa.fm/track/b20eeb969cbc0f335652/

春よ、来い / 松任谷由実

朝ドラ第52作の『春よ、来い』は、放送70周年を記念して作られたメモリアルな番組です。「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」などを手掛けた橋田壽賀子の自伝的な作品に仕上がっています。主題歌は松任谷由実が歌い、ドラマの音楽は夫である松任谷正隆が担当しました。主題歌の「春よ、来い」は、松任谷由実の代表曲とされることも多い1曲。日本の美しい春をテーマにした曲で、繊細で洗練された歌詞に松任谷由実の温かい歌声が重なり、目を閉じると風景が浮かんでくるようです。


https://s.awa.fm/track/17c47f5d5f702afb0620/

涙の天使に微笑みを / 原 由子

話題となった作品として忘れてはいけないのが、第57作の『甘辛しゃん』です。『甘辛しゃん』は酒造家の娘である榊泉が、女人禁制の酒蔵で「極上の一滴」を探し求めて奮闘するドラマ。主題歌を担当したのは、サザンオールスターズの桑田佳祐です。歌っているのは、同じくサザンオールスターズのメンバーであり桑田佳祐の妻でもある原 由子。温かみのあるピアノと、原 由子のどこか懐かしさを感じる歌声が特徴的な曲です。


https://s.awa.fm/track/5151cdd3c58121e94010/

Best Friend / Kiroro

沖縄県出身の女性ポップユニットとして、数多くの名曲を生み出したKiroro。「Best Friend」は、そんなKiroroの大ヒットナンバーです。澄んだ歌声と親しみやすいメロディが、まるですっと心に染み渡っていくようです。この曲は、第64作『ちゅらさん』の主題歌でした。『ちゅらさん』は沖縄の小浜島と東京を舞台にしたドラマ。Kiroroの二人や具志堅用高、BEGINのメンバーなど沖縄にゆかりのある人たちが出演したことで話題にもなりました。


https://s.awa.fm/track/cc34a818fb9043a98c12/

あの子の夢 / aiko

第81作の『ウェルかめ』は、女性誌の編集者だった波美がウミガメに導かれ、地元と向き合っていくストーリー。倉科カナ、石黒賢など、今をときめく一流の俳優陣が出演しています。主題歌を担当したのは、女性シンガーソングライターとして確固たる地位を築いているaiko。aikoの持ち味である明るくて前向きなボーカルと歌詞が全面に出た、ミドルテンポの素敵なポップソングです。ドラマに馴染みがない方でも、夢を持ってがんばっている方におすすめしたい1曲です。


https://s.awa.fm/track/ca5c4fe815d4b37eb259/

【朝ドラ】歴代おすすめ主題歌|最近(2010~2020)

花束を君に / 宇多田ヒカル

圧倒的な表現力と楽曲のクオリティで、日本のみならず世界中からファンが多い宇多田ヒカル。2010年に「人間活動」を宣言しアーティスト活動を停止するものの、2016年に再始動します。その再始動した際に発表した曲が、「花束を君に」です。この曲は、第94作『とと姉ちゃん』の主題歌として使用されました。『とと姉ちゃん』は、女ばかりの常子一家が昭和の時代に奮闘する家族ドラマです。こちらは『暮しの手帖』の創刊者である大橋鎭子がモデルになっています。


https://s.awa.fm/track/1d08004ccbaff00b5b07/

365日の紙飛行機 / AKB48

第93作の『あさが来た』は、朝ドラの中でも「名作」として挙げる方が非常に多い作品です。日本最初の女子大学設立を手掛けるなど、「明治の女傑」と称された広岡浅子がモデルとなったこのドラマは、数多くの記録を樹立しました。NHKの「あなたの<イチオシ朝ドラ>投票」では、数多くの作品を押しのけて第1位。また、最高平均視聴率でも21世紀の朝ドラとしては第1位を獲得しています。主題歌は、アイドルグループのAKB48が担当。「365日の紙飛行機」は、AKB48屈指の名バラードとして男女ともにファンから人気の高い1曲です。


https://s.awa.fm/track/1b05fbce8f450f729e43/

アイデア / 星野 源

俳優・シンガーソングライターとして幅広く活躍するのが星野 源です。「アイデア」は、そんな星野 源によるハイテンポなポップソング。イントロから、聴いている人の心をワクワクさせてくれます。こちらの曲が主題歌になったのは、第98作の『半分、青い。』です。『半分、青い。』は、高度経済成長から現代までを舞台にしたドラマ。主題歌のタイトルにもあるとおり、主人公は自分の「アイデア」をもとにさまざまな発明を繰り返します。何かに対して一生懸命がんばっている人に聴いてほしい1曲です。


https://s.awa.fm/track/2a7b7ba1f3e86762f704/

優しいあの子 / スピッツ

記念すべき第100作目となったのが、『なつぞら』です。『なつぞら』は、戦後の北海道でアニメーターを目指す女性の姿を描いた作品。主題歌を担当したのは、日本のロックバンドとして第一線で活躍するスピッツです。「優しいあの子」は、そんなスピッツの魅力が凝縮されたやさしいロックナンバー。包容力のある歌声が、なにかに迷ったり不安を抱いたりしている人の背中をそっと押してくれます。


https://s.awa.fm/track/9876964e763ecf805b51/

フレア / Superfly

圧倒的な歌唱力と熱い歌声で日本中を魅了するアーティスト、Superfly。「フレア」はカントリー的な雰囲気のある曲で、Superflyのボーカルスキルが随所に見られます。こちらは朝ドラ第101作『スカーレット』の主題歌でした。『スカーレット』は、一人の女性が信楽焼に魅了され、陶芸の世界で活躍するというストーリー。番組の最後には視聴者の手作り作品を紹介する「自信作できました!」というコーナーがあり、こちらも話題になりました。


https://s.awa.fm/track/1d0e014ccbabf30b5b07/

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