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秋の夜に聴きたくなること間違いなし!センチメンタルな楽曲16選!

秋の夜には、どんな音楽を聴いていますか?季節が移ろい、いつのまにか吹くようになった生ぬるい風を浴びていると、感傷的な楽曲を聴きたくなる方もいるのではないでしょうか。そこで今回は秋の夜におすすめの、センチメンタルな楽曲をご紹介します。しっとりと心に染み入る曲の数々、ぜひ聴いてみてください。

秋の夜にぴったりの楽曲・男性アーティスト編

Petrichor / 雨のパレード

雨のパレードは、2016年にメジャーデビューした日本の3人組ポップスバンドです。福永浩平によるヴォーカルの特徴は、サウンドに溶けていくような脱力感をにじませながらも遠く響く、その伸びやかさ。「揺らぐように落ちてく君の姿は それはなんかもうまるで宇宙だったよ」という歌詞が非常に印象的な「Petrichor」は、秋の夜長におすすめしたい詩的な1曲です。


https://s.awa.fm/track/8148ac4f9866cd156115/

夜永唄 / 神はサイコロを振らない

「神はサイコロを振らない」は、福岡発の4人組ロックバンドです。リーダー・ヴォーカルの柳田周作が全ての作詞・作曲を手がけています。「夜永唄」は静謐な雰囲気で始まり、その切ない歌詞で恋人との別れを感じさせる歌。Aメロと曲の最後を結ぶフレーズ「金木犀の香りが薄れていくように 秋が終わり消えていったあなた」には、過去の思い出を呼び覚ますようにセンチメンタルな響きがにじんでいます。


https://s.awa.fm/track/704a27d240da033c4450/

もしも / 星野 源

バンド「SAKEROCK」を経て2010年にソロデビューしてから、歌手としてのみでなく俳優、文筆家としてもマルチに活躍している星野源。アルバム『フィルム』の中に収められている「もしも」は、寂しさと少しの虚しさ、そしてほんのりと希望を感じさせる歌といえるでしょう。あたたかみのあるサウンドに乗るのは、過去の大切な人を思い出させるような切ない歌詞です。


https://s.awa.fm/track/db87777d5606e29a0937/

Gravity / LUCKY TAPES

LUCKY TAPESは、日本の3人組バンドです。2015年にファーストアルバム『The SHOW』、2018年にメジャーデビューEP「22」をリリースしています。2016年には映画挿入歌も2曲提供しており、今注目が高まっているグループといえるでしょう。この「Gravity」は2017年のEP「VIRTUAL GRAVITY」に収録されています。ヴォーカルの高橋海によると、「実体のない(=virtual)様々な重圧やプレッシャー、同じ方向へ向けられた圧力なんかに抑制されながら窮屈に生きている人へ、自分自身に向けて歌った歌」とのこと。ゆったりとしたR&Bのリズムに身を揺らしながら、感傷的な気持ちと前向きな気持ちとが入り混じる、味わいのある1曲です。


https://s.awa.fm/track/d9a76baeb414b06aa983/

ひとりごと / BUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENは日本のロック界を30年近く牽引してきた4人組バンドです。内省的な歌詞と男女問わず幅広く支持される鮮やかなサウンドで、絶えずリスナー層を拡大してきました。「ひとりごと」は2007年リリースの『orbital period』に収録された楽曲。自分の「優しさ」に疑問をもち、本当にありたい姿を自分自身へ静かに問いかける歌詞が胸に染みこんできます。センチメンタルな空気を感じる秋におすすめしたい1曲です。


https://s.awa.fm/track/1d0e0c45cfa7f20b5b07/

狼と満月 / 大橋トリオ

大橋トリオは自身の歌手活動のみならず、映画音楽の制作やさまざまなアーティストへの楽曲提供で知られる、活動範囲の広い音楽家です。彼の声は闇に吸い込まれるような深さをたたえていて、物思いに沈みがちな秋にぴったりでしょう。とくにこの「狼と満月」は、ややファンタスティックな世界観も感じさせる洒脱さをもった曲。煌々とした月の出ている晩のBGMにおすすめです。


https://s.awa.fm/track/c542a590dbb02a31c975/

メロディー / 玉置 浩二

玉置浩二は、北海道出身のシンガーソングライターです。バンド「安全地帯」の活動、ソロ活動ともにヒット曲を多く生み出し、その温かく力強い歌声で幅広い層の支持を受けています。この「メロディー」は昔の思い出を振り返りながら、当時は気づかなかった幸せや純粋さのようなものを懐かしんで歌っている1曲。今の自分を見直そうとしている方や、疎遠になった仲間が気になっている方にぜひ聴いてほしいおすすめの楽曲です。


https://s.awa.fm/track/d9a46fa1b616bd6aa983/

一瞬 / SIRUP

SIRUP(シラップ)は、その歌声の優しさと人の心奥深くに突き刺さる本質的な歌詞で人気を上げているソロアーティストです。歌とラップとを自在に行き来するヴォーカルスタイル、そしてR&Bとネオソウルにゴスペルやヒップホップを融合した独特のサウンドでジャンルレスな音楽を提供しています。「一瞬」は「忘れられない記憶」がテーマといえる寂し気な曲。「一瞬の隙間から 今は戻れない 僕は戻れない」と繰り返される部分は、移りゆく人と人の関係を思わせる切ないフレーズです。自分の自身の変化を拒むような雰囲気もあり、ゆらゆらと記憶に沈んでいくセンチメンタルな楽曲となっています。


https://s.awa.fm/track/905f92014667554c2539/

秋の夜にぴったりの楽曲・女性アーティスト編

WILL / 中島 美嘉

2001年にデビューして以来、全国ツアーや数々のドラマ主題歌制作などで活躍している歌手、中島美嘉。女優やファッションアイコンとしても、アジアを中心に国内外で注目されているアーティストです。「WILL」は過去の恋を振り返りながら、進んできた自分の道のりを確かめるような、そのタイトル通り「意思」を感じさせる楽曲です。人間関係や仕事、勉強など何をとっても目印になるのは自分の意思。そんなメッセージに思える方も多いでしょう。空に向かって両手を広げたくなるような伸びやかな歌声を、ぜひ味わってみてください。


https://s.awa.fm/track/31aecc29ce29648caa11/

六等星の夜 / Aimer

ハスキーで甘い独特の歌声が心に残るシンガーソングライター、Aimer(エメ)。実は、歌唱による喉の酷使で声が出なくなった時期のあとに生まれた声だそうです。「六等星の夜」はラブソングのように思える歌詞が多いですが、「戻れない場所に捨てたものでさえ 生まれ変わって明日をきっと照らす」といったフレーズはもしかしたら彼女の経験を歌ったものなのではないかと思えてきます。自分にとって救いとなるような存在との出会いと別れ、そして未来。そんなイメージが浮かぶこの曲は、星の綺麗な夜におすすめです。


https://s.awa.fm/track/43be00d3099ad47cd040/

クリーム / yama

公式YouTubeチャンネル登録者数は33万5千人と多くのファンを獲得しているものの、そのプロフィールやビジュアルは謎に包まれている歌い手、yama。中性的で情感豊かな歌声が、いつまでも聴き入ってしまう魅力的な音楽世界を作り出しています。この「クリーム」は季節の変わり目におすすめしたい、空気の心地よさと少しの苦味が感じられる曲。歌詞は幸せを歌っているように思えますが、どこか諦めの色もにじむ歌声は聴く人のさまざまな気持ちに寄り添ってくれそうです。


https://s.awa.fm/track/302ed73921b582719060/

染まるよ / チャットモンチー

2000年から18年間活動した徳島発の女性ロックバンド、チャットモンチー。3人体制から福岡、橋本の2人になってからも7年間活動を続けました。「染まるよ」は、チャットモンチーの持ち味である甘い歌声と切実な気持ちが感じられる、恋の終わりを歌ったもの。忘れられない存在、自分を忘れられたくない存在がいる人におすすめしたい、センチメンタルな1曲です。


https://s.awa.fm/track/ca5a4cee1fd5b67eb259/

Mellow Light / iri

アコースティックギターを独学で学び、アルバイト先のバーで弾き語りライブから音楽活動を始めたiri。海外ハイブランドのパーティーでもパフォーマンスをするなど、多方面からその音楽性が注目されている新進気鋭の女性シンガーです。「Mellow Light」はその太く、スモーキーな歌声を存分に味わえて、静かな秋の夜風も似合う1曲。彼女の楽曲の特徴である、グルーヴ感溢れるサウンドも魅力です。


https://s.awa.fm/track/79abc4bb57bc03e0a992/

この夜を止めてよ / JUJU

2004年にデビューして以降、CM・テレビドラマ主題歌、カバーソング、全国ツアーなど多方面で活躍を見せてきたシンガーソングライター、JUJU。「この夜を止めてよ」は2010年冬のフジテレビドラマ『ギルティ 悪魔と契約した女』の主題歌として起用されました。サビの「『愛してる』っていうあなたの言葉は 『さよなら』よりも哀しい」というフレーズは悲痛な響きで耳に残り、許されない恋の終わりを感じさせます。過ぎていってしまう時間に手を伸ばすような切ないJUJUの歌声をぜひ聴いてみてください。


https://s.awa.fm/track/fd122e4d968366632868/

海原の月 / 安藤裕子

独自の感性で言葉を選び、多彩な歌声でファンを惹きつけているシンガーソングライター、安藤裕子。その叫びもささやきも、彼女の表現力によって、どこか現実離れした響きを感じるものになっています。「海原の月」はタイトルからも想起させられるように、海を漂っているような浮遊感のある1曲。密接な関係にある人への想いを歌ったラブソングのように思えますが、秋の散歩を楽しむときにもぜひ聴いてみてほしい、しっとりとした美しい音楽です。


https://s.awa.fm/track/b5be4c7e82b9f380a916/

海を見つめる日 / 手嶌 葵

天から降りてきたような深く柔らかい歌声の歌手、手嶌葵。彼女の歌はいつ聴いても、優しさと静けさに満ちているのを感じます。「海を見つめる日」もその魅力が存分に詰まった曲。「暮れる太陽 輝く冷たい海は 深い悲しみを引き受けてくれる」「美しい詩のように この時を抱きしめましょう」というフレーズに、思わずほっとリラックスできそうです。センチメンタルな気分のときは、隣に寄り添うような彼女の歌声をぜひ聴いてみてください。


https://s.awa.fm/track/c542ae94d9b62a31c975/

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