寒い冬の時期は、目覚めて布団から出ると気温の低さに驚いてしまうこともありますよね。なかなか布団から出られないなんて日もありませんか？そんなときは、まずは音楽を聴いて気持ちをリフレッシュさせましょう。本記事では、布団の中で聴きたくなる穏やかな曲や、目覚まし代わりにしたくなるようなさわやかな曲、やる気のでる曲などを幅広くご紹介いたします。あなたにピッタリの一曲をみつけてください！
布団の中でゆっくり聴きたい曲をご紹介
スノースマイル / BUMP OF CHICKEN
4人組ロックバンドBUMP OF CHICKEN（バンプ・オブ・チキン）の冬の曲といえば「スノースマイル」です。寒い季節に聴きたくなる曲です。男性目線の歌詞で、大好きな彼女と過ごす大切な時間が幸せそうに描かれています。彼女の手を自分のポケットに入れて温め合ったことがある方も多いのではないでしょうか。体は寒くても心がぽかぽかするような温かい曲です。2002年にリリースされましたが、今でもファンの間では根強い人気を誇る冬のナンバー。
https://s.awa.fm/track/8f7f3c13a7f6f76ce572
朝が来る前に / 秦 基博
この楽曲は映画『あさがくるまえに』のオフィシャルイメージソングとして書き下ろされました。さわやかで明るい朝ではなく、夜明け直前のようなノスタルジックな雰囲気を感じる曲です。大切な人との別れの決断とその先にある道が歌われ、新しい朝を迎える切ない感情が描かれています。サウンド、リズムがゆったりしていて、朝の目覚めに心地よい楽曲です。彼の透き通った歌声は気持ちを穏やかにさせてくれます。
https://s.awa.fm/track/bd27e3c3919f9d8f6d35
めぐり逢い / Andre Gagnon
カナダのケベック州出身の作曲家・ピアニストであるAndre Gagnon（アンドレ・ギャニオン）。ドキュメンタリー番組やCMのBGMで聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。静かでありながら、温かみのあるメロディは、寒い朝にピッタリ。なんとも言いようのない懐かしい気持ちがこみ上げてくるような曲で、優しい気持ちになれますよ。
https://s.awa.fm/track/c641ba6f748b9316d265
Thinking out Loud / Ed Sheeran
イングランド出身のシンガーソングライターEd Sheeran（エド・シーラン）の人気曲といえば「Thinking out Loud」。2016年の第58回グラミー賞では「最優秀楽曲賞」と「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス」を受賞しました。この曲は、歳をとっても今と変わらず愛することを誓ったラブバラード。リスナーの心を掴む表現力と甘い歌声が堪能できます。彼の生み出す音楽はソウルミュージックをベースにした独創性の強いもので、聴けば聴くほどクセになる楽曲ばかりです。
https://s.awa.fm/track/8acb551e2a5de8318d45
thank u, next / Ariana Grande
Ariana Grande（アリアナ・グランデ）はデビュー時「ネクスト・マライヤ」のキャッチコピーがつくほど、ズバ抜けた歌唱力を持っている世界的アーティスト。元カレたちとの恋愛を歌った「thank u, next」は、失恋から前を向いていく強さを感じる楽曲です。「自分の思いを100％込めた」といわれるこの曲は、彼女の持ち味である地声の響きで歌う高音が楽しめます。静かに目覚めたい朝におすすめです。
https://s.awa.fm/track/8bd8ad6209873bd4dc23
優しい人 / 米津玄師
2020年リリースの5thアルバム『STRAY SHEEP』に収録されている「優しい人」。今までの彼の生み出した楽曲のなかでは珍しく、直接的な歌詞で現実が描かれています。虐げられている人と優しくする人、それを傍観する自分が登場したストレートな歌詞と切ないメロディが胸を締めつけます。彼の柔らかな歌声が魅力的で何度も聴きたくなります。少しけだるい気分の朝に聴いてほしい楽曲です。
https://s.awa.fm/track/f9c0e1e708b3b0b17556
やさしさで溢れるように / JUJU
「やさしさで溢れるように」は、離れていても、いつまでも愛し続ける気持ちが歌われたロック・バラードで、JUJUの代表曲のひとつです。2020年の『NHK紅白歌合戦』でも披露され注目を集めました。有名音楽プロデューサーである亀田誠治とともに創り上げた、聴く人を優しい気持ちにさせてくれる楽曲です。疲れたり落ち込んだりしているときに聴くと、一日を穏やかな気持ちで過ごせますよ。
https://s.awa.fm/track/0d41e9966caa00691d13
Beautiful Days / 宮本 笑里
宮本笑里（みやもと えみり）は2007年にデビュー後、MBS系『情熱大陸』や『NHK紅白歌合戦』に出演し活躍しているヴァイオリニストです。「Beautiful Days」は2008年にリリースされたアルバム『tears』に収録されています。オーケストラをバックに演奏している聴きごたえのある楽曲です。壮大で優雅な雰囲気のなかにも繊細があり、聴くと希望を見つけられるような素敵な曲。1日の始まりに聴いてほしいです。
https://s.awa.fm/track/653eb5ae27d518855f30
すっきり起きられる目覚まし曲をご紹介
Viva La Vida / Coldplay
イギリスのロックバンドColdplay（コールドプレイ）はワールド・ツアーをおこなう21世紀を代表するバンドのひとつです。日本でも約5万人規模の公演をおこなっています。「Viva La Vida」は邦題では「美しい生命」。2008年にリリースしたアルバム『VIVA LA VIDA OR DEATH AND ALL HIS FRIENDS』に収録されています。この曲は弦楽器や打楽器を使った壮大な雰囲気で、人生の栄光と転落がテーマ。布団のなかでクオリティの高い音楽を聴くと、やる気がでてきますよ。
https://s.awa.fm/track/beb226bb46f1e2db2700
紅蓮華 / LiSA
数々のヒットアニメソングを手がける女性ソロアーティスト LiSA（リサ）の代表曲のひとつ「紅蓮華（ぐれんげ）」。大ヒットしたテレビアニメ『鬼滅の刃』の主題歌だったこともあり、多くの方々に愛されている楽曲です。悲劇に屈しない強さと勇気、希望がパワフルに歌われています。ベースの音色が痺れるほどかっこよく、何度もリピートしたくなりますよ。寒くてやる気のでないときに聴いてみてください。
https://s.awa.fm/track/702a50a3aa2297f01008
We Will Rock You(Remastered) / QUEEN
足踏みと手拍子から始まる「We Will Rock You」。多くの方が聴いたことのある有名曲で、世界的ロックバンドQUEEN（クイーン）の代表曲のひとつです。今は亡きボーカルのフレディ・マーキュリーのソウルフルかつ綺麗な高音は聴く人の胸をうちます。この曲は、自分にパワーがみなぎってくるような気分になれる楽曲。寒い日にはこの曲を聴いて「よし、やるぞ」と一日をスタートしてはいかがでしょうか。
https://s.awa.fm/track/653eb4ac20d71d855f30
モノクローム / BENNIE K
日本テレビ系火曜ドラマ『貧乏男子 ボンビーメン』の主題歌に起用された「モノクローム」。若者の価値観を憂いつつ、前に進む希望あふれるミドル・チューンです。BENNIE K（ベニー ケー）はシンガー・YUKIとラッパー・CICOの音楽ユニット。彼女たちの創り出す音楽はポップでおしゃれなものが多いのですが、この曲は心にしみるメロディラインで聴く人を前向きにさせてくれます。
https://s.awa.fm/track/fd10264f988460632868
Lovely Day / Bill Withers
Bill Withers（ビル・ウィザース）の代表曲のひとつ「Lovely Day」は1977年にリリースされ、今もなお多くのファンに愛されている曲です。「朝目覚めたときにキミを見つめるだけで、一日が素晴らしくなるとわかるんだ」というような明るい歌詞とさわやかなメロディが魅力。スッキリと気持ちのいい朝を迎えたい方におすすめです。
https://s.awa.fm/track/decf9c68b08c35faef02
More / ジェシー・ハリス
ニューヨークを代表するシンガーソングライターのJesse Harris（ジェシー・ハリス）はグラミー賞受賞歴のある人気アーティストです。アコースティック・サウンドと温かく素朴な歌声は聴く人をほっとさせてくれます。柔らかな雰囲気の「More」は、穏やかな気分になりたいときに聴いてほしい一曲です。
https://s.awa.fm/track/2c566b3411505241be25
炎と森のカーニバル / SEKAI NO OWARI
「炎と森のカーニバル」は男女4人組バンドSEKAI NO OWARI（セカイ・ノ・オワリ）の代表曲のひとつで、 多幸感に満ちたポップ・ナンバー。20～30代の若者中心に「セカオワ」の愛称で親しまれている彼らが生み出す曲の魅力は、テーマパーク的な独自の世界観を持っていること。この曲もファンタジー要素が強い歌詞が特徴です。この曲を聴くと朝からハッピーな気持ちになれますよ。
https://s.awa.fm/track/5152cdd2c58b21e94010
布団の中から出たくない / 打首獄門同好会
インパクトのあるタイトル「布団の中から出たくない」は、まさに日常生活で多くの人が経験する「あるある」を歌ったものです。大澤敦史（Gt）、河本あす香（Dr）、junko（Ba）のスリーピースバンド 打首獄門同好会（うちくびごくもんどうこうかい）は、生活感あふれる身近なテーマを緩めの歌詞に乗せて歌うことから「生活密着型ラウドロック」という新たなジャンルを確立。この曲の魅力は、多くの人が共感できる歌詞で、小さな子どもから大人まで幅広い世代に親しまれています。布団から出る勇気がないときに聴いてみてください。
