5歳より音楽の英才教育を受け作曲家を志す。LAにて、マイケル・ジャクソンのヴォイス トレーナーであるセス・リッグス氏に師事。滞在中に制作した自作のデモ音源が、レコード会社の耳に留まり、1992年にデビュー。1stシングル「愛があれば大丈夫」を発表後、 「ロマンスの神様」などのヒット曲で「冬の女王」と呼ばれる。毎年恒例の弾き語りコンサートや、ウィンターツアーの傍、ボイストレーナーとしての顔も持つ。日本とアメリカの双方を音楽や文化のレベルで繋げていくために積極的に活動し、様々な国のアーティストへの楽曲提供やプロデュースワークに携わるワールドワイドな音楽家として活躍。また、多くの上戸彩、内田有紀、広末涼子、もいろクローバーZなど多くのアーティストにも楽曲を提供している。マルチに活躍する冬の情報がいままで世に送り出してきた名曲、人気曲をご紹介します。
ロマンスの神様 / 広瀬香美
1993年に3rdシングルとしてリリースされた広瀬香美の代表曲。アルペンのCMソングに起用されミリオンヒットを記録。明るくノリのよい曲調のラブポップチューンで、合コンでいい男を捕まえたいというしたたかな女性の本音をストレートに表現している。本作を皮切りに数々の冬の名曲を世に送り出し、冬の女王の異名をとるようになった。
https://s.awa.fm/track/2a4c6283a940659b2922/
ゲレンデがとけるほど恋したい / 広瀬香美
清水美砂、大沢たかおが出演したタイトルと同名の映画『ゲレンデがとけるほど恋したい。』主題歌。90年代のJ-POPを代表するようなサウンドで現在もゲレンデの定番ソングとなっている。アップテンポのキャッチーなメロディに広瀬香美のハイトーンボイスがマッチしたウィンターソングの決定版。1997年にリリースされた7枚目のシングル。
https://s.awa.fm/track/653eb5ac24d61e855f30/
promise / 広瀬香美
1997年にリリースされた11枚目のシングルは、「ロマンスの神様」に次ぐ自身2番目の売上を記録。ラテンフレーバー漂うメロディに恋する女性の本気モードを描いたラブチューン。“Get Down”のフレーズが“ゲッダン”と聴こえ一時期話題となった。「アルペン」CMソングに起用された王道ウインターソング。
https://s.awa.fm/track/35637b0a57d90c76e238/
DEAR…again / 広瀬香美
1996年に唯一発表した8thシングルは、3rdアルバム『SUCCESS STORY』に収録されていた「Dear」を元に、歌詞変更などの改変を行ったリメイク作品。遠距離恋愛中のクリスマスを女性目線で歌ったミディアムチューン。楽曲の世界観全体で冬を表現したクリスマスシーズンには必ず流れてくる王道ナンバー。
https://s.awa.fm/track/b7a5b4081db59a868432/
幸せをつかみたい / 広瀬香美
シングルとして3番目の売り上げを記録している、1994年にリリースされた5thシングル。女性の素直な気持ちがタイトルの「幸せをつかみたい」で表現され、同世代から多くの共感を得た作品。楽曲のキーが高く、独特のリズムを持ったハイトーンヴォイスが気持ち良いアッパーなナンバー。
https://s.awa.fm/track/691cb5f8372eacb8d626/
ストロボ / 広瀬香美
『アルペン』のCMソングへの起用も6年目を迎えてリリースされた、広瀬香美の世界観を残しながら斬新なアレンジで新境地を感じさせた14枚目のシングル。冬の恋に落ちた2人を描いた疾走感のあるポップチューン。ポルノグラフィティ、いきものがかりなどを手掛けた本間昭光が編曲として参加。
https://s.awa.fm/track/db987e90343ac873f542/
真冬の帰り道 / 広瀬香美
加藤晴彦と増田裕子が出演したアップテンポを意識した『アルペン』CMソング。恋愛している女性の心情を描いた作品で、多くの女性ファンの心に響いた。1996年はシングル「DEAR...again」のみのリリースとなったが、本作品は1997年1月1日の元旦にリリースされ、新たなスタートを思わせる作品となった。
https://s.awa.fm/track/52d99020fc0800604c34/
愛があれば大丈夫 / 広瀬香美
小泉今日子、三上博史出演の映画『病は気から 病院へ行こう2』の主題歌に起用された、記念すべき1stシングル。愛するひとへの一途な想いが描かれた、女性なら誰もが共感できるようなラブミディアムチューン。力強く歌いあげる“愛があれば大丈夫”のフレーズにデビュー当時ながら広瀬香美のパワーを感じる。
https://s.awa.fm/track/c540ad93d8b62b31c975/
I WISH / 広瀬香美
本間昭光がプロデュースした最後の作品となった1999年にリリースの15thシングル。透き通るような高音が響くミディアムチューン。加藤晴彦と内田なおが出演したアルペンCMソングで、2人の微妙な関係性を恋する女性目線で描いた作品。1999年発売のアルバム『Music D.』には、アカペラバージョンが収録されている。
https://s.awa.fm/track/96b3cc6c6ae4694f3644/
黄昏 / 広瀬香美
2001年にリリースされた21枚目のシングルは初のノンタイアップシングル。デビュー10周年の締めくくりとなるシングルは、広瀬香美が得意とするバラードナンバー。季節の変わり目にふと襲ってくる孤独感や空虚感さみしさが伝わる作品。デビュー当時の高音を彷彿とさせるハイトーンボイスを披露している。
https://s.awa.fm/track/19e71f16efd58e719354/
snow fall / 広瀬香美
2014年にリリースされたアップテンポで軽快なシングル。ヒット曲を中心に選曲されたベストアルバム『Winter High!! ~Best Of Kohmi's Party~』に収録。本作は、2014-2015『アルペン』CMソングに起用された、EDMを基調としたアッパーチューン。ハイトーンヴォイスが大いに発揮された作品。
https://s.awa.fm/track/1f353772d81097911390/
夏だモン / 広瀬香美
“冬の女王”が放ったサマーソングは、浅野ゆう子、片岡鶴太郎出演のドラマ『金のたまご』主題歌に起用されヒットを記録。夏で盛り上がった恋が季節が変わった秋に成就して欲しいと願った女性心が描かれた歌詞にインパクトのあるポップチューン。1997年にリリースされた10枚目のメモリアルシングル。
https://s.awa.fm/track/c41e7734a627fd747736/
ピアニシモ / 広瀬香美
広瀬香美の定番ともいえる王道ウインターバラード。凍えた心を暖めてあげたくなる、せつなさがひしひしと伝わるバラードを情感込めて切々と歌い上げる。男女2人の愛をひとつひとつ、やさしく積み上げていく様が目に浮かんでくる歌詞に注目。彼女の数多くのバラード作品の中でも1、2位を争う人気曲。
https://s.awa.fm/track/43be00d00c9ad27cd040/
Groovy! / 広瀬香美
NHKアニメ『カードキャプターさくら』エンディングテーマに起用された1998年にリリースの13thシングル。作詞、作曲を本人が手掛け、彼女の高音が冴えわたるヴォーカルと気合いの入った内容が聴きごたえのある1曲。子供向けの作品ではあるもののジャージーな雰囲気と韻を踏んだ歌詞など、大人っぽい楽曲に仕上がっている。
https://s.awa.fm/track/17e9b95ce3054bb71703/
ドラマティックに恋して / 広瀬香美
西田ひかるが主演したドラマ『上を向いて歩こう!』主題歌に起用された自身初のドラマ主題歌作品。誰もが思い描いたことのある、夢のような運命的な出逢いからはじまるドラマティックな恋への憧れを作品にしたラブチューン。1994年の5月にリリースされ、ウィンターソング以外では最もヒットした作品となっている。
https://s.awa.fm/track/744b478dbb6431137424/
愛はバラード / 広瀬香美
1995年にリリースされ「住友生命」CMソングに起用されたた6thシングル。1stシングルより12月と5月にそれぞれ1作品ずつシングルがリリースされていたが、本作品を機に徐々にリリース時期が変わっていった。作詞、作曲のどちらも本人が手掛けている。ゆっくりと流れる川のようなメロディと少しエッジの効いた広瀬香美の歌声がマッチしている。
https://s.awa.fm/track/fec7238b6b2acdaea928/
Only One ~オンリー・ワン~ / 広瀬香美
広瀬香美、宮本亜門、サンリオの夢のコラボが実現。演出家・宮本亜門の依頼で制作された『サンリオピューロランド』の10周年を記念して披露された本格レビューショー『Hello Kity Dream Revue「1(ワン)」』テーマ曲。ミュージカルを意識した壮大なエンターテインメントミュージックが完成。
https://s.awa.fm/track/702f56afad249cf01008/
BEGIN ~いくつもの冬を越えて~ / 広瀬香美
1999年リリースのアルバム『Music D.』からのシングルカット作品。「アルペン」CM曲として当時大量O.Aされていた。ディスコサウンド調のテクノポップ。2011年にリリースされた歴代のシングルを集めたベストアルバム『SINGLE COLLECTION』にも収録されている。
https://s.awa.fm/track/3274134c836e87d26748/
幸せになりたい / 広瀬香美
女優の内田有紀が、1996年にリリースした自身が主演のドラマ『キャンパスノート』主題歌を広瀬香美がセルフカバー。当時、圧倒的な人気を誇っていた内田有紀最大のヒット楽曲になっており、幸せの青い鳥をモチーフに女性の恋心をセンチメンタルに表現している。いつものハイトーンボイスを少し抑えたキュートな歌声の広瀬香美も聴きどころ。
https://s.awa.fm/track/b5dc9517a671c7171e70/
空も飛べるはず / 広瀬香美
1990年代ドラマ黄金期の高視聴率“冬ドラ”主題歌を“冬の女王”広瀬香美が歌うアコースティックアレンジのカバーアルバムに収録。寒い季節に心温まるラブソングとして大ヒットを記録したスピッツのドラマ『白線流し』主題歌。広瀬香美の力強く高い音域で表現された作品も原曲と違った優しいテイストに仕上がっています。