【秋ソング総まとめ】長い夜のお供に! 秋うたコレクション2018

秋といえば「寂しさ」「憂鬱」「失恋」など、ちょっとネガティブなキーワードも心に響く季節。でも、ハロウィンや実りの秋など、ワクワクする要素もたっぷりですね。そこで今回は、AWAで聴ける曲のなかから「秋ソング」「秋うた」を集めてみました。意外に洋楽には秋を歌った曲がほとんどなく、秋うたといったら邦楽づくしになってしまいました。四季がはっきりしている日本ならではの「秋うた」を、長い夜のお供にぜひ!

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秋桜/さだまさし

秋の歌といって、この曲を最初に思い浮かべる人も多いでしょう。さだまさしが伝説のシンガー・山口百恵に書き下ろした名曲を、満を持してセルフカヴァー。嫁ぐ娘が母への想いを静かに伝える秋の日が、映像のように頭に浮かぶ1曲。


https://s.awa.fm/track/8bd9ae61048331d4dc23/

秋止符/アリス

谷村新司率いる3人組フォークグループ・アリスの代表曲の1つ。秋が深まる寂しさとひと夏の恋の終わりをリンクさせたストーリー性のある歌詞はこの曲の聴きどころ。「左利きのあなた」や「眠れない夜」、「重いコート」など小説のような具体的な描写が、物語の深さを思わせる名曲です。


https://s.awa.fm/track/2e11d0033d41fc474518/

秋になっちゃった/クレイジーケンバンド

軽快でコミカルなCKBならではの持ち味が、秋ソングであるこの曲にも活かされています。夏が過ぎて秋を迎えると、誰もが感じる一抹のメランコリックさを歌詞の一言ひと言に詰め込み、おもしろさの中に哀愁も込められていますね。眠れない秋、つい考えすぎてしまう秋のイメージをそのまま歌にしたような、絶妙な日常ソングです。


https://s.awa.fm/track/98739c497539cd805b51/

秋ゆく街で (19741026 ライブ at 中野サンプラザ)/Off Course

秋をテーマにした曲が多いOff Courseですが、なかでもこの曲は初期の名曲といわれています。秋が深まるとともに恋人の心が離れていくことを察し、ひとり身を引くというとても控えめながらも潔い歌詞が印象的。静かな夜に、心を落ち着けて聴きたい1曲です。


https://s.awa.fm/track/0d41e8916fab07691d13/

甲州街道はもう秋なのさ/RCサクセション

秋の街を、悲しみや寂しさを抱えながらひたすらドライブした経験がある方は多いはず。そんな風景を切り取ったような、1974年に制作されたRCサクセションの曲です。「もうまっぴらだ」「うそばっかり」と繰り返しているように、思い通りにはいかない日々を過ごしていた彼らのやりきれない気持ちが表現されているようです。


https://s.awa.fm/track/366de61dc9cc23131547/

秋のオリーブ/カジヒデキ

伝説の劇画家・岡崎京子によるキュートなジャケットも話題になった、カジヒデキのさわやかな秋ソング。秋といっても寂しさよりは、ポップでわくわくする「実りの秋」を感じる曲ですね。ちなみに曲タイトルの「オリーブ」は、往年の少女雑誌「Olive」をオマージュしているのだそう。


https://s.awa.fm/track/b3f5faa7e93325099498/

19の秋/村下 孝蔵

遠くに住む娘を案じた母からの手紙を受け取り、故郷がもう寒い季節になることを思い起こすという、昭和終期を象徴するような秋ソングです。歌詞の主人公は秋が過ぎたら20歳を迎えるという描写もあり、人生で初めての節目を迎える緊張感も少し伝わってくるようなみずみずしさを感じる珠玉のフォーク・バラード。


https://s.awa.fm/track/7d59ab8d9b175990c641/

【秋うた特集】女性ボーカル・ポップス・フォーク・歌謡編7選

秋風のアンサー/Flower

E-Girlsからの派生ユニットFlowerによる、8枚目のシングル曲。秋に始まる恋を幻想的に描いた、ちょっとテンションの上がる秋ソングですね。MVでの美しすぎるダンスパフォーマンスでも話題を呼んだ曲ですが、兄貴分・三代目 J Soul Brothersの同じく秋ソングである『C.O.S.M.O.S〜秋桜〜』へのアンサーソングにもなっています。


https://s.awa.fm/track/1b941c901013bece8073/

ハロウィン・ナイト/AKB48

AKB48が2015年に満を持してリリースした、秋ムード満開のハロウィン・ソング。この曲でセンターを務めた指原莉乃は、にぎやかでド派手な曲のイメージにもぴったりですね。70年代のディスコチューンを意識した曲調は、プロデューサー秋元康が「指原がセンターの曲だからこそ、みんながノリノリに踊れる曲で」とコンセプトからこだわったという会心作です。


https://s.awa.fm/track/2fcad7f91822374bda46/

恋人よ/五輪 真弓

秋というよりは晩秋、冬間近な季節が良く似合う名曲。1980年のリリースながら、今でも秋を迎えると街で耳にする機会のある曲ですが、メロディーを聴くと冬支度を意識してしまうという方も多いはず。実は東南アジアを中心に海外でも大ヒットした曲なのですが、秋冬の寒さがない国では確かにこれまでになかった新鮮さを感じるかもしれませんね。


https://s.awa.fm/track/db987e933e3acd73f542/

風立ちぬ/松田聖子

この曲を聴いて、歌っている松田聖子が19歳の時の曲と知ると驚くかもしれません。秋を迎え、恋をあきらめて傷心の旅に出る女性の心の機微を見事に歌い上げています。稀代のポップスクリエイター・大瀧詠一の曲を、ここまで上手に自分の曲にできるシンガーが10代の女の子という事実だけでもうセンセーショナル。スーパーアイドル・聖子ちゃんの現在があるのも納得、納得という感じです。


https://s.awa.fm/track/905c95064c64564c2539/

三日月/絢香

三日月はどの季節にも見られますが、秋の澄んだ夜の空がいちばん似合う!と思わせる1曲。眠れない夜にこの曲を聴くと、ざわざわした心も落ち着かせられそうです。秋といえば十五夜の満月をイメージする方も多いかもしれませんが、控えめに夜空に輝く秋の三日月を見れば、寂しい気持ちも勇気づけられそう。


https://s.awa.fm/track/462f65ffbae04c94a580/

ひらがなけやき/けやき坂46

夏休みが終わって転校した女の子が、まっすぐに伸びるけやきの木を見て新たな一歩を力強く踏み出そうと決意するという、ちょっとノスタルジックな秋の青春ソング。けやき坂46・通称ひらがなけやきの初々しいイメージにもぴったりです。秋にけやきの葉が色づくように、新しい日々を新たな色で染め上げたいという前向きな歌詞も印象的。


https://s.awa.fm/track/6918b1fc3524a8b8d626/

茜さす 帰路照らされど.../椎名林檎

秋という言葉や表現は曲のなかには出てきませんが、長い影を伸ばす秋の夕焼けや、迷いの季節にさしかかったことを感じさせる、椎名林檎ならではの楽曲。名前も分からないアイルランドの少女の歌を聴くシチュエーションや、街を歩いているのに曲の切なさに泣かされてしまうという描写など、秋の夕暮れにマッチする1曲です。


https://s.awa.fm/track/17c47c5e5b7e29fb0620/

【秋うた特集】邦ロック編6選

男心と秋の空/ゴールデンボンバー

「女心と秋の空」ということわざは有名ですが、実は「男心と秋の空」という故事・ことわざも実在しています。ことわざでの「男心と秋の空」とは、男も秋の空のように心変わりするものという意味ですが、ゴールデンボンバーは「男の未練は秋の夕暮れのように長く深いもの」という新解釈で歌っています。金爆の哀愁漂う歌謡ロックで、秋の悶々とした気持ちをスッキリ解決させてみては?


https://s.awa.fm/track/cda9461ff1b2ff9a1f91/

赤黄色の金木犀/フジファブリック

フジファブリックが四季それぞれの季節をテーマに楽曲を制作していた2004年にリリースされた、秋がテーマの1曲。今はなきフロントマン・志村正彦がその文学的センスを存分に発揮させ、抒情的で美しいな歌詞と切なく幻想的なメロディーで秋を歌っています。街を歩いていて金木犀の香りがすると「秋だな」と感じますよね。古い街並みやふるさとの風景など、少しノスタルジックな景色も思い浮かんできます。


https://s.awa.fm/track/12dd2eb134fde90c7093/

セプテンバーさん/RADWIMPS

「秋は寂しい季節というけれど、なんとか別れたりせず仲の良い2人でいたいなあ」と、ちょっと自虐ムードも漂わせつつ楽しげな恋人同士を描いた1曲。秋という季節を「セプテンバーさん」という架空の友人にたとえ、どうにかして味方につけて夏の恋を終わらせまいと頑張っている様子は、なんともコミカルでかわいいですね。秋の寂しいムードになんか流されないぞ!という、微笑ましい決意も込められています。


https://s.awa.fm/track/2fc8dcf91c2d3f4bda46/

今宵の月のように/エレファントカシマシ

月の美しい季節といえば、やっぱり秋。秋になると、この曲を聴いて勇気をもらっているという方もすでに多そうですね。『真夏の夜空』や『夏の風』というワードが歌詞に盛り込まれつつ、新しい季節=秋の到来を予感し、これからもへこたれないで前を向こうと歌っています。「今は思い通りにいかなくても、いつか今夜の月みたいに輝けるまでチャレンジするんだ」という決意を新たにしたくなる1曲ですね。


https://s.awa.fm/track/2a7e7ca2f9eb6262f704/

秋エモい/キュウソネコカミ

日常を風刺するコミカル曲で知られるキュウソネコカミが、秋の寂しさを歌ったらこうなりました!という印象の、おもしろメランコリック・ソング。会社の上司に憤りながらも「休みの日にその分楽しむからいいもーん」と、つい弱気になる描写などに「あるある!」と共感する方も多いでしょう。恋や目標に関する悩みを抱えて秋を迎えた方なら、ちょっと心がヒリヒリしてしまいそうな曲ですね。


https://s.awa.fm/track/691eb1fd3c2bacb8d626/

『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』/サカナクション

「夜」「月」「バッハの旋律」と3つのワードが並べば、もう秋うた以外ないでしょう!と思わせる一曲。気まぐれな恋人との理不尽な別れを思って、眠れない夜を過ごすというシチュエーションも、秋の夜そのものです。ミステリアスな曲調がさらに強く印象づけてられています。


https://s.awa.fm/track/b3f1fda7e03b27099498/