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アニメ『フルーツバスケット』歴代のおすすめOP・EDをご紹介!

アニメ『フルーツバスケット』について、歴代のOP・ED曲と挿入曲を紹介します。高校生の主人公と、由緒ある「草摩家」が繰り広げる漫画が原作のアニメは、草摩家が百年も前から取りつかれている、十二支にまつわる「呪い」を取り巻く物語です。2001年と2019年に放送されたため、リメイク前とリメイク後と分けてご紹介します。二つの作品の違いを楽しんだり、昔を懐かしんだりすることができるので『フルーツバスケット』が好きな人やアニソンに興味がある人は、ぜひチェックしてください。

フルバおすすめ曲【リメイク後】

Again / Beverly

2019年初代OP曲の「Again」。リメイク後ではありますが、いまどきのアニソンではなく、純粋でシンプルな歌詞と心に沁みるメロディが、新鮮に感じるでしょう。「生きる意味をくれたね」という歌詞は、主人公・本田透の、亡くなった母への想いと重なり、涙腺が崩壊しそうです。柔らかい雰囲気がでていて、アニメとリンクしますし、Beverlyの透き通るボイスもとても綺麗ですね。彼女は、アメリカやフィリピン等の音楽祭で受賞歴を持つハイトーンボイスの実力派シンガー。タイアップしたドラマやキャンペーンソングなども数多い歌姫です。完全新スタッフ&キャストによるリメイクとはいえ、旧フルバが頭をよぎれば、さらに感動することでしょう。


https://s.awa.fm/track/02ff66f6a57df7116666/

Lucky Ending / ビッケブランカ

2019年初代ED曲は、ビッケブランカ。その名前を聴くだけで、どんな音楽なのか期待してしまいますね。ピアノの伴奏から始まる「Lucky Ending」。男性目線の包み込むような優しい歌詞と、爽やかさの残るメロディは、十二支たちの気持ちを表しているようです。5話では、家の改築が終わったとおじいさんからの電話が入り、透が草摩家を去って行くシーンが印象的。由希と夾も、新しい家の住所を残して行った透の存在が心に引っ掛かる、そんな心の葛藤も感じられます。旧作に負けることのない音楽が、フルバにしっかりとマッチしています。妹の影響で少女漫画を好んでいたビッケブランカは『フルーツバスケット』のエンディング曲の提供を、きっと光栄に思っていることでしょう。


https://s.awa.fm/track/9f9aabd5043d876d0927/

Chime / 大塚 愛

2代目OP曲は、さわやかな前向きソングの「Chime」。大塚 愛が歌っていて、曲調がポップな印象になっています。この曲は、『フルーツバスケット』のオープニングのために大塚 愛自身が書き下ろした、渾身の作品です。明るさの中にも、切なさや悲しみもしっかりと混ざっていて、それぞれのキャラクターに合っている曲です。新たな一歩を踏み出そうとしている方の背中を押す、元気の出るソングですね。


https://s.awa.fm/track/2a7b7aa4f3eb6562f704/

One Step Closer / INTERSECTION

2代目ED曲の「One Step Closer」は、ゆったりとした素朴であたたかい音楽。ストーリーにマッチしているので、アニメを見た後に聴くと気持ちがさらにほっこりしますね。「泣かないで、その気持ち受け止められないから」は、フルバの雰囲気にリンク。切ない歌詞に泣けてくるでしょう。異なる土地や文化で生まれ育った INTERSECTIONは、4人組ボーイズグループで、東京から世界に向けて自分達の音楽を発信しています。その中でもこの曲は、メンバーWilliamが『フルーツバスケット』の原作を一通り読んで書き上げたという、初のバラード作品となっています。


https://s.awa.fm/track/21c37214433437be6097/

プリズム (feat. みゆな) / AmPm

3代目OP曲(2期初代)は、 feat. みゆなの「プリズム」。優しさがあふれ、オープニングから泣きそうになりますね。2ndシーズンの最初に登場するのは、草摩由希です。旧アニメでは描かれなかったエピソードがあるのかも。そんな期待を胸に2stを観た方も多かったことでしょう。AmPm(アムパム)は、2017年デビューの日本人2人組覆面ユニット。さまざまなアーティストとコラボし、海外アーティストのRemixなども手がけています。「プリズム」は、オリジナル曲では初めての日本語の楽曲で、さらに初めてのアニメ主題歌となっています。みゆなの透明感ある歌声もすてきです。


https://s.awa.fm/track/deca9061b48d31faef02/

ad meliora / THE CHARM PARK

3代目ED曲(2期初代)の「ad meliora 」(アドメリオラ)は、あたたかいメロディの奥深さと切ない歌詞のバランスがピッタリはまっていますね。透が幼い日に出会った運命の人は、由希なのか夾なのか。ラストのメロディが、少しだけforフルーツバスケットの存在を感じるのでうれしくなります。 THE CHARM PARK(ザ・チャームパーク)は、シンガーソングライターのCharmによるソロユニットです。音楽人が注目する新世代ポップ職人と言われるほど、美しい音の世界観と楽曲のスケールが世界に評価されています。高校時代に『フルーツバスケット』を知っていたとか。心があたたかくなり、今でも忘れることのできない作品だそうです。


https://s.awa.fm/track/db81757c5501e19a0937/

HOME / 土岐麻子

4代目OP曲(2期2代目)は、聴くと心の中にスッと入り込む懐かしいオーラを感じる「HOME」。毎日帰る家や、心の支えになる家族をイメージした音楽が『フルーツバスケット』の草摩一族と透の関係のようですね。Cymbalsというグループのリードボーカルとしてデビューした土岐麻子。バンド解散後の現在はソロで活動中です。心の中の家族は、血のつながりの有無は関係なく育つものであるという土岐麻子。曲調からも伝わってきます。


https://s.awa.fm/track/52df9924f70e07604c34/

Eden / MONKEY MAJIK

4代目ED曲(2期2代目)の「Eden」。MONKEY MAJIKの優しくあたたかい世界観が、心に響いて印象に残る曲です。透と夾の距離が縮まりそうで縮まらない、そして楽羅がいう、夾の正体が気になるストーリー展開になっていきます。十二支の秘密が明かされるのでしょうか。「重ねた日々を心において、姿が変わっても」というセリフが物語とリンクして印象的ですね。MONKEY MAJIKは、4人組のハイブリッドロックバンド。主題歌を作成する際に作品を観て、キャラクターたちの心を想像しながら作成したとのこと。人生で大切な事が詰まっている『フルーツバスケット』。感動する言葉やシーンに溢れた作品ですが、「Eden」も充分に盛り上げているでしょう。


https://s.awa.fm/track/ccc9421c5cd39f660c33/

フルバおすすめ曲【リメイク前】

For フルーツバスケット / 堀江由衣

当時、岡崎律子が歌っていたOP曲「For フルーツバスケット」を、堀江由衣がカバーしました。歌詞が心に沁みて、さらにスローなメロディで癒されますね。『フルーツバスケット』の原作は高屋奈月で、少女コミック『花とゆめ』に掲載され、2001年にTVアニメとして放映されました。主人公の本田透は、母親を事故で亡くし祖父の家に居候することに。そのための改装をする間、友達の家に居ると嘘をつき山でこっそりとひとり暮らしをするのです。一人ぼっちの透の気持ちを思うと切ないですね。その時のアニメのヒロイン・本田透の声を、堀江由衣が務めました。堀江由衣は、声優で活躍する一方で、単独でコンサートも行う歌手です。草摩家には重大な秘密があり、ストーリーが展開していきます。


https://s.awa.fm/track/96b6c46c69e46c4f3644/

小さな祈り / 堀江由衣

作詞・作曲・歌を手掛けた岡崎律子によるED曲「小さな祈り」を、堀江由衣がカバー。懐かしさが広がり、心の温まる歌ですね。「lalala~」のハミングが何とも言えない穏やかなひとときを感じます。透は、草摩紫呉に誘われ、同級生の草摩由希の家に住むことになり、朗らかな透との出会いで、秘密を抱えた一族が少しずつ変わって行きます。「小さな祈り」は、そんな本田透の心を包み込むような姿を思いださせる音楽ですね。


https://s.awa.fm/track/8ace5d182d58e3318d45/

Theme of MOGETA / 横山 克

知る人ぞ知る、フルーツバスケットの中でTVアニメのキャラクターとして登場するモゲ太は、謎の生命体と言われています。すさまじい内容のアニメに由希や夾が冷や汗をかいたり、透や神楽には感動アニメとうつったりとアニメの中では描かれています。挿入歌「モゲ太のうた」は、モゲ太(小桜エツコ)が歌う、ちょっとユニークな歌ですが、個性的で心に残りますよね。作詞は原作者の高屋奈月。作曲は音楽家の横山克です。モゲ太にはアリという男の子の相棒がいますよ。モゲ太の謎は深まるばかりです。


https://s.awa.fm/track/c41b7e35a32dfa747736/

Umareru Negai ~生まれる願い~ / ウタ・アリィ

リメイク後の挿入曲「Umareru Negai ~生まれる願い~」は、 ウタ・アリィが歌っています。この曲を聴くと「あっフルバだ」と思えるくらい記憶に残る音楽。「ひとりじゃない」という歌詞が心に響きます。みんなが幸せになって欲しいとの思いにあふれていて、前向きなイメージを感じるでしょう。この曲が流れると、それぞれのキャラクターの生き方や気持ちがひしひしと伝わってきますね。


https://s.awa.fm/track/bd21e3ce9f94988f6d35/

Haseru Mirai ~馳せる未来~ / 横山 克

こちらの「Haseru Mirai ~馳せる未来~」もリメイク後の挿入曲で、ウタ・アリィが歌っています。ドキドキしてしまうような冒頭の歌詞とイントロ。「あと少しだけ もう少しだけそばにいられたら」というセリフが胸に刺さります。ドラマ、映画などの作品の音楽や、アイドルへの楽曲を提供もしている、音楽家の横山克が作曲した挿入曲です。作品の雰囲気に、ウタ・アリィのささやくような声質が良くマッチしています。


https://s.awa.fm/track/0d46ee976ba504691d13/

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