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【ジブリの曲】大切な人と聴きたい!シチュエーション別おすすめジブリソング15選

『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』など数多くの人気アニメーションを作成しているスタジオジブリ。発表されたアニメは小さな子供からお年寄りまで幅広い人気を持ち、次の作品を心待ちにしている人もいるのではないでしょうか?スタジオジブリの作品はアニメの動きや独特の世界観も人気ですが、使われている音楽もヒット作が多いのが特徴です。ジブリの音楽を聴いていると、アニメのシーンが目に浮かびます。こちらの記事では大切な家族や恋人、友人と一緒に聴きたいスタジオジブリ作品の曲を厳選しました。ぜひ、自分の好きなジブリソングを探してみてください。

■思わず体が動く!子供と一緒に歌えるジブリソング5選

さんぽ(となりのトトロ) / 井上あずみ

「歩こう歩こう私は元気」という元気のいいフレーズから始まる、1988年に公開された『となりのトトロ』のオープニング曲。小太鼓の音がリズムよく打ち鳴らされる元気なマーチで、井上あずみの優しい歌声と杉並児童合唱団の元気な声が曲にマッチ。曲の歌詞にも「さかみち、トンネル、くさっぱら、いっぽんばしにでこぼこさかみち」と、子どもから見た散歩の風景が散りばめられています。子供と一緒に歌いながら音楽に合わせて思わず体が動いてしまうような曲です。


https://s.awa.fm/track/ab357803eb5d8a59a869/

崖の上のポニョ(崖の上のポニョ) / 藤岡藤巻と大橋のぞみ

2008年に公開された『崖の上のポニョ』の主題歌。「お父さんが、まだ言葉がおぼつかない娘と一緒に歌う」という設定のデュエットです。「ポーニョポーニョポニョ」というフレーズをはじめ、歌詞には「ペータペタ」や「ピョーンピョン」などの擬音が多く使われており、思わず子どもが口ずさみたくなる仕掛けがたくさん。曲の始めは父と子で一緒に歌いだし、段々と掛け合いのように交互に歌い合っていくのもこの曲の魅力のひとつ。作詞を担当した宮崎駿監督は、この曲を「父親と娘がお風呂で一緒に歌っているイメージ」と語りました。この曲を歌っている藤岡藤巻と大橋のぞみは紅白歌合戦にも出演しています。


https://s.awa.fm/track/6c6b05a0207042056d78/

わらべ唄 / 久石譲

2013年に公開された『かぐや姫の物語』の脚本・監督を務める高畑勲が作詞作曲を手がけた劇中歌です。タイトル通りのわらべ唄で、日本で昔から歌われてきた懐かしい曲が流れます。「まわれまわれまわれよ」など、使われている単語もシンプルで繰り返しが多いため、子どもと一緒に歌いやすいのがポイント。お手玉をしたり、手合わせをしたり、拍子を取って体を動かしながら歌いたくなる曲です。


https://s.awa.fm/track/60d9897414ef3ff51229/

となりのトトロ(となりのトトロ) / 井上あずみ

1988年に公開された『となりのトトロ』の主題歌で、エンディングに流れるのがこの曲です。「さんぽ」と同じく井上あずみが優しい歌声でゆったりと歌い上げます。「トトロ、トトロ」と繰り返される歌詞は、子どもにも覚えやすくて歌いやすく、みんなでいっしょに歌える曲です。この曲は映画公開の半年前にイメージソングとして発売されたのですが、公開直前で主題歌に変更されたというエピソードが。作品と歌詞がマッチして、特別な世界観を作り出しています。


https://s.awa.fm/track/02fc6df1a77ffc116666/

朝ごはんの歌 / 手嶌 葵

2011年に公開された『コクリコ坂から』に使われた挿入歌です。主題歌も歌う手嶌葵が、さわやかに歌い上げます。作詞には監督の宮崎吾朗も関わっていて、朝の忙しい、でも楽しいごはんの時間を準備から食べ始めるまでの流れの後に食事を食べる人を優しく見守る視点で表現されてています。軽快なリズムとかわいらしいピアノの音で、自然とごはんを食べる手が進んでしまいそうな、朝の時間にピッタリのさわやかな楽曲です。


https://s.awa.fm/track/905a96014461564c2539/

■仲間と聴きたい前向きになれるジブリソング5選

君をのせて(天空の城ラピュタ) / 井上あずみ

1986年に公開された『天空の城ラピュタ』に使用された曲です。作曲は久石譲、作詞は宮崎駿監督。どこか異国を感じさせるような音楽に合わせて、井上あずみがのびやかに歌っている曲です。これから始まる冒険を予感させる歌詞からは、父親と母親から受け継いだものを抱え、それぞれ生きるふたりが出会い、共に旅立つような印象を受けます。


https://s.awa.fm/track/1884793d633ef45b5364/

カントリー・ロード(耳をすませば) / 本名陽子

1995年に公開された『耳をすませば』の主題歌としてながれるのが、このカントリーロード。もとはアメリカ人歌手のジョン・デンバーが歌う英語の楽曲なのですが、作中で主役の月島雫がカントリーロードの歌詞を翻訳するという設定があり、日本語の歌詞になっています。歌も、月島雫役の本名陽子が担当。「青春真っ盛り、夢ややりたいことはあるけれどどうしたらいいかわからない」と揺れ動く心を表現した歌詞に注目です。


https://s.awa.fm/track/fd142d4b968460632868/

いつでも誰かが / 上々颱風

上々颱風は6人のメンバーからなる音楽集団。アジアを中心とした世界各国のサウンドを取り入れて、日本や海外で活躍しています。その独自の世界観を持つ上々颱風が初めてジブリに提供した曲が、1994年に公開された『平成たぬき合戦ぽんぽこ』のエンディングで使用された「いつでも誰かが」です。アジア的でありながらどこ懐かしいメロディと、前向きになるメッセージが込められた曲になっています。


https://s.awa.fm/track/a4be9cbe11bc07916a01/

ルージュの伝言 / 荒井由実

1989年に公開された『魔女の宅急便』のオープニング曲として使用されたのが、日本を代表するシンガーソングライター荒井由実の「ルージュの伝言」。1975年にリリースされたこの曲は、軽快なドラムのオープニングに始まり、途中から入るコーラスが曲に奥行きを与えています。主人公のキキが新しい世界へ飛び出していく、心のワクワクと開放を感じさせる一曲です。


https://s.awa.fm/track/35677d0851db0276e238/

ひとりぼっちはやめた [QUIT BEING ALONE] / 矢野 顕子

透明感あふれる伸びやかな声が魅力の矢野顕子。1999年公開のジブリ作品、『ホーホケキョとなりの山田くん』で主題歌を歌っています。1999年7月にリリースされた25枚目のシングル、「ひとりぼっちはやめた」は、映画の雰囲気にあったゆったりした曲です。「自分の気持ちをあなたにだけはわかってほしい」という思いが込もった、優しい歌詞に注目です。


https://s.awa.fm/track/2fcad4f71924304bda46/

■恋人と一緒に聴きたい大人なジブリソング5選

時には昔の話を / 加藤登紀子

1992年に公開された『紅の豚』のエンディングで使われたのが「時には昔の話を」です。この曲を歌うのは、1965年にシャンソンコンクールで優勝し歌手デビューした加藤登紀子。二人のこれまでを振り返る、まるで情景が浮かぶような歌詞は、心を揺さぶるような艶のある歌声と相性抜群。加藤登紀子は、『紅の豚』で歌手だけではなく、声優としてマダム・ジーナ役を演じました。


https://s.awa.fm/track/2c566b35195b5541be25/

世界の約束(ハウルの動く城) / 倍賞 千恵子

1962年に歌手デビューした、女優の倍賞千恵子。2004年に公開された『ハウルの動く城』でエンディングとして使われたのが「世界の約束」です。ゆったりとしたテンポの曲に真っ直ぐでくっきりとした歌声がマッチ。歌詞には好きな人のことを思い続ける女性の心情が表れています。


https://s.awa.fm/track/1b921f961111b9ce8073/

ひこうき雲 / 荒井由実

2013年に公開された『風立ちぬ』で、スタジオジブリは荒井由実の楽曲「ひこうき雲」を使用し、『魔女の宅急便』以来のタッグを組みました。ピアノの音でゆったりと始まる曲は、段々と力強くなっていき、サビで大きく開放されます。空に憧れて、前向きに何度も挑戦をした主役の堀越二郎の生き方とマッチし、心に響く1曲です。


https://s.awa.fm/track/9bed1924a5da8a3e8382/

海になれたら(海がきこえる) / 坂本洋子

1993年に公開された『海がきこえる』のエンディングテーマとして使用されたのが「海になれたら」です。主役の武藤里伽子を演じた坂本洋子がしっとりとした声でこの曲を歌っています。ゆったりとして懐かしいメロディ。どこか受け身で甘酸っぱく、そしてもう取り戻せない時間を感じさせるような歌詞が特徴で、青春時代を思い出させる1曲です。


https://s.awa.fm/track/b8e5ef8349d2b8844567/

さよならの夏~コクリコ坂から~ (コクリコ坂から) / 手嶌 葵

2011年に公開された『コクリコ坂から』の主題歌として使用されたのが「サヨナラの夏~コクリコ坂から~」。『ゲド戦記』でも主題歌を歌い、ヒロインの声を務めた手嶌葵が、この作品でも主題歌を歌っています。この曲はもともと森山良子が歌っていた40年以上前の日本テレビのドラマ主題歌。甘く切なさを感じさせる手嶌葵の歌声が、新たな魅力を吹き込みました。宮崎駿が「繰り返し人を愛し続ける歌」と評した歌詞にも注目です。


https://s.awa.fm/track/a7b950bcfe4200e0f681/

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