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卒業式に聴きたい両想いソング

学生生活の節目にあたる卒業式は、今まで一緒に過ごしてきた友達や先輩との別れの日でもあります。恋愛でも、両想い・片想い・失恋など、好きな人とのさまざまな想い出がよみがえってくるでしょう。ここでは、卒業式に聴きたい両想いソングを紹介します。卒業生はもちろん、いろいろな世代の人に、青春時代の恋愛を振り返ってもらえる音楽をチョイスしました。自分が経験してきたことを、懐かしんでみるのもいいでしょう。女性ボーカルと男性ボーカルに分け、片想いや失恋ソングも選んでみました。この記事でお気に入りの音楽を見つけてみませんか。

両想いソング|女性ボーカル編

Hero / 安室奈美恵

卒業式でも流してほしい、安室奈美恵の「Hero」は、感動する両想いソング。NHKリオデジャネイロオリンピック・パラリンピック放送のテーマソングでもあったので、学校では運動会などの行事でもよく使われました。この曲を聴けば、友達と過ごした日々や恋愛など、学校生活の想い出がこみ上げてくるという方もいるでしょう。「君だけのためのheroが、どんな日もそばにいる」という歌詞のサビは、心につかえていたものがスッとなくなるような安心感があります。自分を支えてくれた大切な人には、卒業してもそばにいてほしいものですね。


https://s.awa.fm/track/fec225886120ceaea928

このままで / 西野 カナ

西野 カナの1stアルバム『LOVE one.』から1年後にリリースされた、2stアルバム『to LOVE』に収録された渾身のバラード曲「このままで」。ずっと一緒にいたいから、このまま時が止まってほしいという両想いソングです。恋人への想いを描いていますが、大切な人への気持ちと考えれば、まさに卒業式にもぴったりはまるでしょう。今までの感謝の気持ちがあふれて、感動で泣いてしまうのではないでしょうか。幸せなこの景色が変わらないよう、消えないようにと願う心にしみる曲です。


https://s.awa.fm/track/21c67813453136be6097

ハルカ / YOASOBI

卒業式に聴いたら、共感して泣きそうになる曲は、YOASOBIの「ハルカ」。神曲だらけのYOASOBIの曲の中の両想いソングでしょう。これまでのことを思い出し涙があふれてきます。楽しい学校生活の中でもうまくいかなかったこと、孤独に感じたこと、卒業式のような旅立ちの日にもぴったりです。君の笑顔が見たい、君のそばにいるだけでこんなに幸せという歌詞には、恋愛ならば、出会いから今日までの日々を振り返りたくなります。最後の愛しているよという言葉がすごく温かいですね。


https://s.awa.fm/track/2fcdd0f51e21324bda46

春泥棒 / ヨルシカ

最愛の人の命を桜にたとえた曲「春泥棒」は、桜・春と考えれば卒業式におすすめで、切ない曲です。意味深いのがヨルシカの楽曲。曲の終わりに近づくにつれ、最愛の人の命の終わりが迫ってきているのがわかるでしょう。愛や恋心を歌にして伝えたくても、それでは伝えきれない想いが残り、何度も出てくる億劫(おっくう)という言葉が胸に刺さります。MVでは、CGクリエイター・森江康太の、切ない表現と綺麗な桜の映像になっており、見どころが満載です。


https://s.awa.fm/track/decb9362b0883ffaef02

コイスルオトメ / いきものがかり

卒業式に聴いたら胸キュンの、いきものがかりの3rdシングル「コイスルオトメ」。好きな人と何とかして手をつなぎたい、つないだら彼の手が震えていたなど、そんな愛ある素朴な歌詞が満載です。元カノのことや仲間、青春がよみがえり、学生時代を想い出させるでしょう。純粋で素直な曲なので、聴いていて幸せな気分になるおすすめの両想いソングです。


https://s.awa.fm/track/1b941c911410b9ce8073

両想いソング|男性ボーカル編

鱗(うろこ) / 秦 基博

心地よいメロディに、秦 基博の透き通る声が映える「鱗(うろこ)」は、前向きな表現が多く、卒業式でぜひ聴きたい曲です。秦 基博自身の存在を世の中に知ってもらえた曲でもある「鱗(うろこ)」。今君に会いたいんだ、会いに行くよという歌詞は、秦 基博ならではの世界感です。会いたい人に会えている人でさえも、泣きそうになるくらい感動するでしょう。


https://s.awa.fm/track/a4bd97b511bf05916a01

#君と僕とが出逢った日 / 舟津真翔

ハッシュタグからはじまるという、記号を歌にするイマドキの両想いソングは「#君と僕とが出逢った日 」。シンガーソングライターの舟津真翔が歌い、2020年10月にTikTokで公開されました。リリースより前に500万回以上視聴されていた話題の両想いソングです。聴いたらこんな純粋な恋がしたいと思うでしょう。まだまだこれからはじまるというカップルの想いがたっぷりと詰まっています。信号が赤のままだっていいよという歌詞など、リアルに共感するでしょう。


https://s.awa.fm/track/621026ac1b04317e8c89

本音 / sumika

辞めちまおうかなで始まるこの曲は、sumikaの「本音」。レギュラー落ちを思い出したり、辛いことから逃れたかったりすることを連想させる、共感できる歌詞が印象的です。この曲は、第99回全国高校サッカー選手権大会の応援歌として流れました。リアルな言葉にのせて想いを伝える楽曲の多いsumikaには、ピッタリの役だったことでしょう。本音でぶつかって成長する学校生活は、孤独やプレッシャーとの闘い。誰にも打ち明けられない、そんな叫びや言葉ばかりが浮かびます。卒業式に流れてほしい一曲です。


https://s.awa.fm/track/22cbcd9a6615dde69595

心音 /福山雅治

卒業するときになって、急に気になって好きだったと気づく恋もあるでしょう。男性が恋に気づいた素直な気持ちを、シンプルに表現した名曲は、福山雅治のラブソング「心音」です。出会ってしまった、繋がってしまったという運命的な恋愛を表現しています。恋をしないと思っていたのに、好きになるはずがないのに。えっ?もしかして好きと気づく、そういう感じでしょう。主題歌となったイマドキの恋愛ドラマ『#リモラブ』の世界観ともリンクしています。


https://s.awa.fm/track/12d929b035fee50c7093

題名のない今日 / 平井 大

何気ない日常、それが大事でしょう。ありふれた日常が世界一の名作という歌詞が胸を打つ、平井 大の「題名のない今日」です。現実を突きつけられると理想を描きたくなるものですが、学校を卒業していく若者たちへのメッセージソングとしてとらえるなら、これからどんなに大変でも未来を信じようと伝えられる曲ではないでしょうか。恋人とも聴きたくなるこの曲は、心の豊かさが伝わる優しい歌詞です。


https://s.awa.fm/track/3564720856d80376e238

片想い・失恋ソングもご紹介!

ツキミソウ / Novelbright

貴方を知らない世界の方がずっとマシ。この歌詞が心に刺さります。叶わない恋でも後悔したくないなら、卒業式を機に素直に想いを伝えてみましょう。Novelbrightの「ツキミソウ」は、2020年12月に配信リリースされた楽曲。優しく、あたたかく包むようなボーカルの透き通る声が、さらに切なさを誘います。Novelbrightは、大阪発の5人組ロックバンドで、第62回日本レコード大賞新人賞を受賞しました。ツキミソウの花言葉は無言の愛・移り気。さらに胸が締め付けられるでしょう。


https://s.awa.fm/track/a4b99ab51fbf01916a01

silent / SEKAI NO OWARI

愛しているとか寂しいという言葉を使わずに、それを連想させる歌詞を使う。そんなSEKAI NO OWARIの原点に戻るような世界観が素晴らしい音楽です。1回聴いたら、何だか温かくて、また聴きたくなるこの曲は、SEKAI NO OWARIの「silent」。2020年10月スタートのTBS系ドラマ『この恋あたためますか』の主題歌です。静寂の音がうるさくて今夜はきっと眠れないという歌詞は、ロマンチック。冬の恋愛がモチーフですが、卒業式にもおすすめです。


https://s.awa.fm/track/6c6a02a9287540056d78

花に亡霊 / ヨルシカ

テストがやっと終わったあとは夏休みを待つだけの、あのまったりとした感じを思い起こさせる夏の曲です。ヨルシカの「花に亡霊」は、アニメーションスタジオのスタジオコロリドによる劇場版アニメ『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌で、当時ストリーミングサイトなどの配信チャートで21冠を達成しました。受験やテスト、課外授業など、面倒で嫌な学校も、大人になれば通うこともなくなります。多くの仲間に出会い、毎日学校で何気ない日常をただ過ごしていたあの時期は、もう来ることはありません。若さを無駄にせず将来後悔しないように、今しかない青春を楽しんでほしいですね。


https://s.awa.fm/track/8f7c3c1eacfaf76ce572

ハルジオン / YOASOBI

別れた彼のいた過去にとらわれていて、未来にすすめなかったはずなのに、未来へ進むきっかけは過去だったというYOASOBIの「ハルジオン」。こんなのは自分じゃないじゃないと気が付いて、結局過去をスパッと割り切った感じが、スッキリとして気持ちがいい曲です。女性の気持ちがよく描かれているでしょう。卒業して、次のステップに進むときに聴きたい曲です。


https://s.awa.fm/track/b5da9113a271c7171e70

星屑ビーナス / Aimer

Aimerの魅力的な声が心地いい失恋の曲「星屑ビーナス」。大切な人に見せる最後の顔は、笑顔でありたいと強がる女性の気持ちをリアルに描いています。強がりから笑顔でいるのに、泣き顔なんかもうみたくないでしょう、という捨てゼリフ。まだ好きなのに「次の出会いならすぐそこに」と示す最後の歌詞の破壊力が、心に刺さります。別れの境界線が卒業式だったら、思いっきり泣いていてもわからなかったでしょう。


https://s.awa.fm/track/c540ad93d2b02531c975

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