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【卒業、桜、新生活……】定番の春うたから新しい春の曲まで・春ソング特集

邦楽の定番ジャンルと言ってもよいほど、日本には春の歌や桜の歌があふれていますね。それだけ春という季節には人々を浮足立たせ、ワクワクさせる要素があるのだと思わされます。みなさんも春が近くなると「春の歌が聴きたいな」「桜の曲を聴きたいな」と思うかもしれません。そこで今回はAWAで聴ける曲のなかから「春の歌、桜の歌、卒業の歌、新生活の歌」を集めてみました。定番の曲だけでなく2010年代以降の新しい春の歌も積極的にご紹介しています。

定番の春うたから新しい春の曲まで・春ソング特集・男性ボーカル編6選

遠く遠く槇原敬之

1992年発表と槇原敬之の楽曲のなかでも初期の曲ですが、今でも春になるとさまざまなシーンで聴く機会の多い名曲。なんといっても卒業や新生活のスタートを思わせる胸を打つ歌詞が圧巻ですね。槇原敬之自身が故郷の友人を思って書いた詞と言われており「どんなに高いタワーに上っても故郷は見えない」という内容が、なんともいえないリアリティーを感じさせますね。


https://s.awa.fm/track/7d59ab8b91155690c641/

はじまりの歌大橋卓弥

スキマスイッチの大橋卓弥がソロで発表した曲です。スキマスイッチの前向きな楽曲も彷彿とさせるとてもポジティブに新生活や新スタートを歌った曲。この先へ迷いや不安があることは誰でも同じだから、いったん整理してとにかく一歩前に進んでみよう!という静かなメッセージが込められています。春に入学や就職を控えている人ならぜひ聴きたい1曲ですね。


https://s.awa.fm/track/1b97159f1e11b8ce8073/

アネモネの咲く春にASIAN KUNG-FU GENERATION

文学的で深い歌詞の1曲ですが、2013年に発表するにあたり、かなり長い時間をかけて作った曲であると作詞作曲を務めた後藤正文は語っています。その間に2011年の大震災があり、そんな時代に向けた静かなメッセージ性を感じるナンバーでもありますね。もう会えない人に向かって「いつかまた会えますように」と願った後に飲むコーヒーが苦い……というフレーズは、さまざまな事態に直面した人の心に寄り添っているかのよう。


https://s.awa.fm/track/b5be4d7881bef280a916/

春一番ハンバート ハンバート

気だるく、ちょっととぼけた味わいがなんとも癒される、ハンバート ハンバートの春うたです。春一番は春の訪れを告げると言われ、嬉しいもののように言われがちですが、実際には何かを吹き飛ばすこともあるかなりの強風。そんな風に乗ってこのつまらない街を出るために船を出そうよと歌う、なんとも複雑な心境を歌った不思議なムードの漂う曲です。


https://s.awa.fm/track/98779b4b7931cf805b51/

YELL〜エール〜コブクロ

新生活にぴったりな爽やかで勇気の出るこのナンバーは、言わずと知れたコブクロのメジャーデビューシングル。作詞作曲をした小渕健太郎が、デビューを控えて姉から受け取った手紙に書かれていたメッセージをヒントに書いた曲と言われています。卒業や就職など、春に人生の節目を迎えるタイミングにぜひ聴きたい曲です。


https://s.awa.fm/track/462f65f9bce44494a580/

桜の詩KANA-BOON

KANA-BOONが2枚目のシングルのカップリングとして発表した曲ですが、実はKANA-BOONは2013年にほぼ同じタイトルで表記違いの『さくらのうた』という曲を発表しています。実はこの曲は『さくらのうた』のアンサーソングでまったく別の楽曲になっているのです。こちら『桜の詩』は女性目線の歌詞で書かれていますが、ぜひ2曲を比べて聴いてみて対比を楽しんでみてください。


https://s.awa.fm/track/2c566a3113565741be25/

定番の春うたから新しい春の曲まで・春ソング特集・女性ボーカル編7選

東京ハチミツオーケストラチャットモンチー

春の歌ではありますが「上京」というテーマに特化された上京ソングともいえる曲です。夢を実現するために上京したけれど、頑張らないと夢など忘れて何事もなく暮らす東京の「ただの人」になってしまうかも……という不安も落とし込まれた歌詞は、ユーモラスながらとても繊細。新生活を始めるときに気合を入れるつもりで聴きたい曲ですね。


https://s.awa.fm/track/95fd4e24e712e438ed09/

SAKURAドロップス宇多田ヒカル

邦楽を代表する「桜ソング」といえば、この曲を連想する人も多いはず。毎年桜が咲く様子を見て、自分もなぜ同じような失恋を繰り返してしまうんだろう……と思いながら、それでも好きな人をあきらめられない未練を歌った、ちょっと切ない春の歌です。この失恋を今度こそ最後にしよう!と歌うサビには、前向きな気持ちも少し感じられますね。


https://s.awa.fm/track/decf9369bb8934faef02/

明日、春が来たら松たか子

『アナ雪』で圧倒的な歌唱力を披露した松たか子ですが、シンガーとしてのデビュー曲はこんなに可愛らしい春うたでした。この曲で注目したいのは、ドラマ脚本家の坂元裕二が作詞をしていること。この曲の発表から20年近く経ち、2017年のドラマ『カルテット』で再び「共演」。主演の松たか子の演技が光る名作ドラマでしたが、その縁がこの曲から始まっていたと思うと感慨深いものがあります。


https://s.awa.fm/track/704d2bda4bdb063c4450/

桜色舞うころ中島 美嘉

癒しのバラードの名手・中島美嘉の歌唱力に思わずうっとりしそうな1曲。タイトルに「桜色」と入っているため、桜ソングなのでは?と思ってしまいますが、歌詞を追うと春から始まる四季の移ろいを歌った曲であることが分かります。「季節を超えてまた春がやってきたけれど、あなたへの思いは変わらない」という静かなメッセージが含まれている歌なんです。


https://s.awa.fm/track/bc14917c1ff6474ce886/

卒業斉藤由貴

いまや大御所女優になった斉藤由貴ですが、この曲のリリース当時は10代。奇跡的なかわいらしさで、一躍トップアイドルになりました。卒業して離れ離れになってしまう好きな人を思いながらも「こんなことぐらいで泣かないわよ!」と、強気にふるまう女の子を歌った卒業ソングの定番ですね。


https://s.awa.fm/track/b8e3ec8546deba844567/

4月のマーチAwesome City Club

歌詞もメロディーもとってもかわいい新学期を歌ったポップなナンバー。タイトルにマーチと付けられているだけあって、思わず手を振って堂々と歩きだしたくなるコミカルな味わいもあります。歌詞はせっかく新学期なのに、親や先生にゴメンナサイをして学校を飛び出してしまうというキュートで元気いっぱいの内容。春のウキウキした雰囲気を味わいたいときに聴くとゴキゲンになれる1曲です。


https://s.awa.fm/track/60df897a10e338f51229/

千本桜黒うさP

和のテイストがあふれる歌詞と楽曲を女声ボーカロイド「初音ミク」がチャーミングに歌う名曲。桜の歌と聞くと真っ先にこの曲を思い浮かべる方も多いでしょう。お花見のBGMとして使えば、盛り上がること間違いなしですね。ちなみに今では運動会や甲子園の応援歌としてもこの曲が使われるようになり、元々動画投稿者としてこの曲を書いた黒うさP本人はかなり驚きつつ恐縮しているのだそう。


https://s.awa.fm/track/0d41e99867a206691d13/

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