2018年、韓国の音楽専門チャンネルMnetにて放送されたオーディション番組『PRODUCE 48』から誕生した日韓合同グローバルガールズグループ。韓国の芸能事務所に所属する練習生57名、日本のAKB48グループに所属するアイドル39名の総勢96名の練習生から、視聴者の投票によって選ばれた12人のメンバーで結成。見事1位に輝き最年少でセンターを務めるチャン・ウォニョンは、14歳とは思えないオーラとスタイルで話題となった。韓国人9名と、AKBグループからは宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美がメンバーに選抜。韓国では同年10月に1stミニアルバム『COLOR*IZ』で、日本では秋元康プロデュースの「好きと言わせたい」で2019年2月に待望のデビューを果たす。日韓合同グループの強みを活かし、多彩な表情を見せてくれる彼女達。デビュー曲「La Vie en Rose」は、韓国の歴代ガールズグループのデビューアルバム記録を更新し、世界10か国の配信チャートで1位を飾るなど、世界中から注目を集める彼女達の名曲・人気曲をご紹介。
La Vie en Rose / IZ*ONE
彼女達のデビュー曲であり代表曲。2018年10月リリースの韓国でのデビューアルバムに収録されている。今までのアイドルの概念を壊すような艶やかで、大人っぽいナンバー。「ラヴィアンローズ」はフランス語で"薔薇色の人生"を意味し、私たちの熱情でみんなをバラ色の人生にしてあげる、という意味が込められている。YouTubeでのMV再生は公開からわずか9ヶ月で1億回越え。この記録はK-POPガールズグループとしては史上3番目と本アーティストの注目度の高さが伺える。この曲がきっかけでIZ*ONEにハマった人も多いのでは？
https://s.awa.fm/track/e7b1283c78bccc26c858
好きと言わせたい / IZ*ONE
2019年2月、待望の日本デビューを果たした時の曲。AKB48グループでお馴染みの秋元康がプロデュースを手掛けた。タイトルでもある「好きと言わせたい」のフレーズが曲中でも印象的なラブソング。まるで恋の片道切符のような複雑な恋心を訴えかける秋元康の日本語詞に注目して聴いて欲しい。次々と展開するフォーメーションや、胸の前でハートを作る"ライクミーダンス”は、K-POPならではの一体感を感じられ、改めてグローバルガールズグループ、IZ*ONEの誕生を印象づけた。日本デビュー前のアーティストとしては異例ともいえるTOKYO DOME CITY HALLでの初単独イベントも行った。
https://s.awa.fm/track/3ab5078cae94d4262085
Violeta / IZ*ONE
2019年4月リリース、2nd アルバムのタイトル曲。童話『幸福な王子』のストーリーの一部分を再現した楽曲となっている。Violetaはスペイン語ですみれを指し、MVにもすみれ色や薄紫色がたくさん使われているのが印象的だ。MVのイメージに合わせて多くのメンバーが髪色や髪型に変化を見せ、ファン達を魅了した。楽曲のジャンルはK-POPではおなじみのフューチャーベースで、サビのメロディーが頭に残る中毒性のある楽曲。IZ*ONEのビジュアル担当と言われているキム・ミンジュがラップパートに挑戦したことでも話題に。
https://s.awa.fm/track/43bb02d6069bd67cd040
Buenos Aires / IZ*ONE
2019年6月リリース、日本での2ndシングル「Buenos Aires」。秋元康が作詞を手掛けた。『誘惑』をテーマに甘い誘いと鋭い切れ味の狭間に生まれる魅力を表現した一曲。“駆け落ち”を思わせるような歌詞は、ウォン・カーウァイ監督の映画『ブエノスアイレス』から着想しているものではないかと言われている。サビに向かう盛り上がりや、テンポの良い歌詞が頭に残る。大人の恋の駆け引きを歌ったナンバー。
https://s.awa.fm/track/96b6c96069ee6c4f3644
O’My! / IZ*ONE
ポップなメロディーに乗せて、初恋の女の子のきらめく恋心を歌った楽曲。はじめての感情に慌てふためきながらも不思議な気持ちになるという、初恋ならではの感情を表現。「La vie en rose」の大人っぽさ、色っぽさとは対照的に、メンバーのあどけない笑顔や可愛らしい歌声が印象的な楽曲。IZ*ONEのアイドルらしい可愛さがぎゅっと詰まったナンバーだ。軽快なエネルギー溢れるTeen Danceジャンルをベースに、ファンキーなギターサウンドが楽曲の雰囲気をより盛り上げている。ライブの際は、掛け声で会場が一体になって盛り上がれる曲だ。
https://s.awa.fm/track/f7eb293779f2c227e057
Vampire/ IZ*ONE
2019年9月に日本3rdシングルとしてリリースされた。ブラックの衣装に身を包んだメンバー達は、今までの可愛らしいイメージとは一変、強く大人っぽいビジュアルと表情で、恋に溺れた女心を歌う。センターは宮脇咲良が務め、MVでは、ヴァンパイヤと化した宮脇咲良によって、メンバー達がヴァンパイヤに変貌していく様子が描かれる。牙で噛み付く動作を取り入れた、ヴァンパイヤダンスが話題。
https://s.awa.fm/track/2c536c3216575241be25
Colors / IZ*ONE
韓国でのデビューアルバムの収録曲。彼女達のアイデンティティを最も表現している象徴的な曲。"I’ll show you my colors"という歌詞の通り、メンバーが持っている多彩なカラーと魅力を披露するというビジョンを、美しい歌声と可愛らしいラップに乗せて表現している。"12色の虹"や"あなたと私が作るカラー"など、メンバー達自身を彷彿とさせる歌詞や、これからファンと一緒にIZ*ONEという世界に一つしかないキャンバスを彩っていこうという想いが感じ取れる。
https://s.awa.fm/track/f9c3e8e50bb3b0b17556
We Together(IZONE Ver.) / IZ*ONE
『PRODUCE 48』でデビュー評価曲として歌われた「We Together」をIZ*ONEメンバーで収録。2018年10月リリースのデビューアルバムに収録されている。デビュー評価のステージに立った当時の練習生達の伝えたいメッセージと覚悟を込めた楽曲で、エネルギッシュな高音とファンキーで特有なリズム感が溢れる楽曲。当時はメンバーのイ・チェヨンがセンターを務めた。
https://s.awa.fm/track/302cd83d21bb86719060
Airplane / IZ*ONE
Wanna Oneの元メンバーで、現在はAB6IXのメンバーとして活躍しているイ・デフィが楽曲提供を行ったことでも話題のこの曲。4月にリリースした2ndミニアルバム収録曲。IZ*ONEの未来を空と広い空間で表現したと言われている。彼女たちが今以上に大きなステージで羽ばたく未来をイメージできるようなメロディーと歌詞。デフィ自身も人気オーディション番組『PRODUCE』シリーズの先輩であり、そんな彼が作詞作曲を手がけたこの曲は、ファンからも高い人気を誇っている。
https://s.awa.fm/track/1b00fcce844509729e43
猫になりたい / IZ*ONE
日本デビューシングル「好きと言わせたい」に収録されているユニット曲。宮脇咲良、矢吹奈子、、チョ・ユリ、チェ・イェナ、キム・ミンジュの５人で披露された。センターは宮脇咲良が務める。「猫のように生きたい」という印象的な歌い出しから始まり、猫のように周りの目を気にせずに自由に生きていきたいという想いを歌ったナンバーであり、ファンの間でも非常に人気の高い楽曲の一つだ。猫のポーズを交えた愛らしいダンスにも注目して欲しい。またこの曲の韓国版ではメンバーのミンジュが翻訳を担当。日本版とは一味違った歌詞が魅力的だ。
https://s.awa.fm/track/c169c481d961d8d4f888
夢を見ている間(IZONE Ver.) / IZ*ONE
『PRODUCE 48』最終回にて披露された楽曲で、韓国でのデビューアルバムにてIZ*ONEバージョンとして歌い直された。練習生全員がひとつの目標に向かって駆け抜けていった過去を回想する内容を込めたポップバラードとなっている。"一緒に居られて幸せだった" "最後の挨拶"など、歌詞の中にも共にオーディションを戦い抜いた仲間達を想起させるフレーズが散りばめられている。後半の伸びやかなファルセットや12人のメンバーのソロパートにも注目して聴いて欲しい。
https://s.awa.fm/track/62fe4c6dd04928c74862
Highlight / IZ*ONE
IZ*ONEの自信あふれる姿を現した楽曲。2019年4月リリースの2ndミニアルバム収録曲。この世に生きている皆の今のそのままの姿が最も素敵で、価値があるというメッセージが込められている。作曲には、人気オーディション番組『スターオーディション 偉大な誕生』シーズン2に出演していたサム・カーターが参加。ディープハウスジャンルのダンス曲で、ボーカルラインが際立つスタイリッシュな仕上がりとなっている。
https://s.awa.fm/track/7d5ca98b9a115d90c641
Memory / IZ*ONE
2018年10月リリースの1stミニアルバム『COLOR*IZ』収録曲。描いた夢や未来へ必死に歩んでいこうとする姿を描いた一曲。彼女達の楽曲の中では珍しい、しっとりとしたバラード曲となっている。デビューを夢見ていたメンバー達。そんな彼女達のオーディション中の心境と重ね合わせるとよりグッとくる。流れるように壮大で優しいメロディーにメンバー達の温かい歌声が絶妙にマッチしている。辛くてくじけそうになった時、そっと背中を押してくれるような優しさのある曲。歌詞に注目して聴いてほしい。
https://s.awa.fm/track/ca5e44ea1ed4b47eb259
ご機嫌サヨナラ / IZ*ONE
日本デビューシングル「好きと言わせたい」に収録されているユニット曲。チャン・ウォニョン、カン・ヘウォン、キム・チェウォン、イ・チェヨン、アン・ユジン、クォン・ウンビ、本田仁美の7人が参加。センターはチャン・ウォニョンが務める。恋人との別れをテーマにした切ない歌詞を明るい曲調に乗せて歌い上げた一曲。宮脇咲良がDJを務めるラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」では、この曲がメンバーの間でも人気が高いことを明かした。悲しいことがあって落ち込む時も、ポップなメロディーと中毒性のあるキャッチーなサビでちょっぴり明るく、前を向いて頑張ろうと思えるはず。
https://s.awa.fm/track/77859fd9e790b3030087
Really Like You / IZ*ONE
アコースティックなギターを基調としたバラード曲。2ndミニアルバム『HEART*IZ』収録曲。メンバーのキム・ミンジュと本田仁美が作詞に参加。デビューを夢見た瞬間から、努力してきた今に続き、今後繰り広げられる未来までの全ての時間を共に過ごしたメンバー達。そんな特別な絆で結ばれたメンバーに向けた、切ない想いを描いた友情ソング。
https://s.awa.fm/track/db9d7c963e3bcc73f542
Hey.Bae.Like it. / IZ*ONE
日本タイトルは「ひまわり」。IZ*ONEとファン達の幸せそのものを表現した楽曲となっており、2019年4月リリースの2ndミニアルバムの収録曲。特に、日本人メンバー3人の透き通る歌声が聴く人の心を打つ。彼女達の愛くるしさが感じられるメロディーに、可愛らしいボーカルがうまくマッチし、聴くだけで気分が晴れるようなフレッシュ感とエネルギーのあふれる楽曲。
https://s.awa.fm/track/905997034c64524c2539
好きになっちゃうだろう(IZONE Ver.) / IZ*ONE
中毒性のあるエレクトロニックサウンドに、メンバーの個性溢れる歌声がマッチした印象的な楽曲。韓国でのデビューアルバム『COLOR*IZ』に収録されている。作詞は秋元康が担当。厳しいオーディションを勝ち抜いてきた彼女達が歌うからこそ、等身大の歌詞が心に響く。歌詞に注目して聴いて欲しい一曲だ。ラブソングでありながら、毎日を頑張る人にも聴いて欲しい、背伸びしすぎない応援ソングとなっている。韓国人メンバーの日本語パートもとってもキュート。
https://s.awa.fm/track/5fe693f41f3af8bc7361
ケンチャナヨ / IZ*ONE
日本デビューシングル「好きと言わせたい」収録曲。ロックを彷彿とさせる力強いギターサウンドが特徴的な楽曲で、作詞は秋元康が手がけている。タイトルでもある「ケンチャナヨ」は韓国語で”大丈夫”の意味。恋に溺れてしまいそうな気持ちを必死に堪えようとする、もどかしくも強気な恋心を歌った一曲。
https://s.awa.fm/track/bc11917f1cf14c4ce886
Up / IZ*ONE
2019年4月リリースの2ndミニアルバム収録曲。特別であり、大切なファンへの気持ちを込めたこの曲。IZ*ONEのファンソングらしい、明るくありのままの告白が込められている。ファンとともに過ごしてきた、忘れられない時間を思い出し、感謝の時間を作っていくという想いや、みんなで一緒により高みを目指すという彼女たちの正直な気持ちを表現している。
https://s.awa.fm/track/96b6ce6a60e56d4f3644
ダンスを思い出すまで / IZ*ONE
2019年2月リリース、日本デビューシングル「好きと言わせたい」のWIZ*ONE盤収録曲。メンバーの宮脇咲良とチャン・ウォニョンのユニット曲になっている。秋元康が作詞を手がけた。オリジナリティ溢れるアコースティックギターとエレキギターのサウンドを抜きにしては語れない、ちょっぴり切ない恋愛ソング。
