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【カラオケ】最も歌われている昭和歌謡曲をご紹介!

歌謡曲とは、大正から昭和時代にかけて流行した日本の音楽のこと。今回は、カラオケで最も歌われている昭和歌謡曲を紹介します。昭和時代ならではの、心に残るメッセージを伝えている昭和歌謡曲。若い世代には、昔流行った曲に興味をもってもらい、昭和世代には当時を懐かしんでもらいたいですね。わかりやすいように、女性ボーカルと男性ボーカルに分けて曲を紹介しています。カラオケで人気の昭和歌謡曲を知りたい人や昭和の曲が好きな人は、ぜひチェックしてみましょう。

【カラオケ】人気昭和歌謡曲|女性ボーカル編

メイン・テーマ / 薬師丸ひろ子

映画『メイン・テーマ』は、薬師丸ひろ子が主役を果した、森田芳光監督・脚本の角川映画。その映画の主題歌である、薬師丸ひろ子の「メイン・テーマ」は、1984年5月リリースの3rdシングルです。作詞は松本隆・作曲は南佳孝という2タッグ。80年代にヒットした昭和時代の名曲といってもいいでしょう。「20年も生きてきたのにね」というセリフが印象的。ラブ・ストーリーを織り交ぜた映画の印象で、より大人の雰囲気を感じさせます。


https://s.awa.fm/track/621720aa170b307e8c89

時の流れに身をまかせ / テレサ・テン

お酒を飲んで、ちょっとほろ酔いしたときには、1986年2月リリース、 テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」。優しくて甘いテレサ・テンのボーカルをイメージして歌います。サビの「時の流れに身をまかせ」のあとに(まかせ)、「あなたの色に染められ」のあとに(染められ)と、コーラスに合わせて皆で歌って盛り上がる合いの手も、カラオケではおなじみの光景。一途に想う恋心をストレートに描いた音楽です。


https://s.awa.fm/track/36a74f0f26c92bd90874

制服 / 松田聖子

昭和のアイドルといえば松田聖子ですが、「制服」は彼女のヒット曲でもある赤いスイートピーのB面です。作詞・作曲は、A面と同様の松本隆と呉田軽穂こと松任谷由実のタッグ。卒業をテーマにした歌詞や印象的なイントロ、優しく前向きなメロディが共感を呼び、B面でありながらヒット曲となりました。「このままでいいの、ただのクラスメイトだから」とキュンとなる歌詞や「雨に濡れたメモには東京あての住所が」と、卒業=別れをイメージする展開がリアルです。誰にでも当てはまる表現が、ヒットに繋がった一つの要因ではないでしょうか。


https://s.awa.fm/track/36a74d0d2ac32ad90874

駅 / 竹内まりや

女性の恋心を歌う昭和を代表する歌手といえば竹内まりや。彼女の歌唱力には、優しく包み込むような力を感じます。女性が恋に疲れたときや、辛い気持ちのときに寄り添ってくれるようなおすすめの音楽も多く、共感するソングが魅力です。1987年リリースの「駅」は、タイトル通り「駅」を舞台にした男女の切ないラブ・ストーリー。歌詞の一つひとつが心に刺さり、カラオケでは、歌うよりも聴きたいナンバーでもありますね。昔の恋を懐かしく想いながらこの曲を歌うでしょう。


https://s.awa.fm/track/950f708b942ce5540379

DESIRE -情熱- / 中森明菜

1986年「DESIRE」で、日本レコード大賞と日本歌謡大賞をダブル受賞している中森明菜。日本レコード大賞は、前年の「ミ・アモーレ」から女性歌手史上初2年連続受賞となりました。ボブカットに和装をアレンジした衣装。中森明菜の振り付けをしながら歌うというスタンスもよく見受けられます。曲ラストは盛り上がって歌い切るので歌っても聴いていても気持ちいいですね。


https://s.awa.fm/track/5157ccd0c18324e94010

聖母たちのララバイ / 岩崎 宏美

圧倒的な歌唱力といえば岩崎 宏美。1982年にリリースした「聖母たちのララバイ」は、日本テレビの2時間ドラマ『火曜サスペンス劇場』の初代エンディングテーマで、番組と共にヒットしました。岩崎宏美の美しいボイスは、まるで聖母のよう。歌に自信のある方が、カラオケで熱唱することもありますね。「小さな子供の昔に戻って熱い胸に甘えて」などの歌詞から、深い包容力にあふれた昭和歌謡曲です。


https://s.awa.fm/track/decc9564b08e31faef02

CAT'S EYE / 杏里

1983年リリースの「CAT'S EYE 」は、杏里の13枚目のシングル曲。週刊少年ジャンプ(集英社)で連載されていた北条司による人気マンガ『キャッツ・アイ』のテレビアニメ化によって抜擢されました。昭和のアニメ界でも異例の大ヒットで、おすすめの音楽です。杏里のボリュームのあるボイスに惹きつけられます。スタイリッシュなスタイルが、主人公の怪盗キャッツ・アイ3姉妹とリンク。「緑色に光る、怪しくキャッツ・アイ」と歌えば、マンガ同様にセクシーさを感じながら、みんなでノリノリですね。かっこいい曲は、カラオケでも盛り上がるでしょう。


https://s.awa.fm/track/5fe093f2153fffbc7361

かもめが翔んだ日 / 渡辺 真知子

パワフルな歌唱力の渡辺 真知子のヒット曲「かもめが翔んだ日」は、自らが作曲を手掛けた、1978年リリースの2ndシングル。70年代後半から80年代にかけては、女性のシンガーソングライターが多く登場した時期でもありました。渡辺真知子もそのうちの1人です。いきなり「ハーバーライトが~」から始まるフレーズは、歌っていても気持ちがよく、テンションが上がってきますね。別れて去っていく男性をかもめに例えた悲しい歌ですが、彼女のおおらかな歌声とアップテンポで前向きな昭和歌謡曲となっています。


https://s.awa.fm/track/3a82a6c7c9c83913a863

【カラオケ】人気昭和歌謡曲|男性ボーカル編

勝手にしやがれ / 沢田研二

帽子を投げるパフォーマンスが印象的な「勝手にしやがれ」は、ジュリーの愛称で親しまれる沢田研二の1977年リリース。日本レコード大賞を受賞しました。出ていく女性を見送る男性の寂しい心情を歌っている昭和の名曲は、彼が歌うとクールでしかもセクシーな魅力に癒されます。


https://s.awa.fm/track/8ac95d192b52e0318d45

ガラス越しに消えた夏 / 鈴木 雅之

渋いボイスとおおらかで包容力のある歌唱力といえば、鈴木 雅之。「ガラス越しに消えた夏」は、ラッツ&スターからソロになって初めてリリースした曲です。当時は、日清カップヌードルのCM曲としても抜擢されました。クールな雰囲気の中にもファッショナブルさがあり、カラオケのレパートリーに入れているでしょう。イントロからいろいろな思い出が蘇り、瞬時に昭和時代に引き戻してくれますね。カラオケでも、ちょっとお酒が入ったほろ酔い気分で、うっとりと聴いてみたいそんな曲です。


https://s.awa.fm/track/cccf4b1b54de99660c33

ガラスのジェネレーション / 佐野元春

疾走感がすごくいい「ガラスのジェネレーション」は、1980年にリリースされた佐野元春の2ndシングルです。佐野元春は、昭和の時代を駆け抜けたシンガーソングライター&ミュージシャン。彼の社会的なメッセージを含んだ斬新な曲の数々は、その世界観であふれて、当時の若者の心を捉えていました。「見せかけの恋ならいらない、きれいな恋をしようぜ」なんてかっこいいセリフも似合う佐野元春は、ビートの効いたメロディと、特徴のあるボイスが魅力です。彼のイメージが染みついている洋楽調の音楽ですが、カラオケでは、思い切りはじけるように熱唱できますね。


https://s.awa.fm/track/db987e93313acd73f542

GOOD-BYE青春 / 長渕 剛

男くさいリアルな歌詞と哀愁漂うメロディを、ギター片手に歌うスタイルの長渕 剛。「GOOD-BYE青春 」は、作詞・作曲は秋元 康と長渕 剛のコンビの曲で、テレビドラマ『家族ゲーム』の主題歌として抜擢されたおすすめの音楽です。自身もドラマの中の教師役で出演。存在感のある演技で当時は魅了されたのではないでしょうか。ピュアな長渕剛を感じる曲に共感する方も多いでしょう。


https://s.awa.fm/track/ccc94a1b51de96660c33

レイニー ブルー / 德永英明

1986年リリースの徳永英明のデビュー曲である「レイニーブルー」。電話ボックスという歌詞には、ちょっと懐かしさを感じます。カバーしている人も多く、今でもよく聴く機会があります。たまに無性に聴きたくなる、いつ聴いても名曲は永遠です。透明感と独特なリズムは、まさに徳永英明ワールド、カラオケでも酔いしれます。


https://s.awa.fm/track/9beb162ba5da853e8382

初恋 / 村下 孝蔵

「放課後の校庭を走る君がいた」や「好きだよと言えずに初恋は」など、リアルで普遍的な表現が共感を呼び一気にブレイクした「初恋」。1983年リリースで、村下 孝蔵が作詞・作曲をしており、彼自身の中では代表曲となりました。その後、三田寛子がカバーしたことでも知られています。素朴な音楽は、自分の初恋を思い出させ聴いた人の心に染み渡る昭和の曲。カラオケでもおすすめです。


https://s.awa.fm/track/3a82a6c7c8ca3b13a863

モンロー・ウォーク / 南 佳孝

シンガーソングライターである南 佳孝。1979年にリリースされた「モンローウォーク」は、6枚目のシングルです。郷ひろみが「セクシー・ユー」のタイトルでカバーし、南 佳孝の名前をメジャーに押し上げたことも知られています。セクシーでかっこいい歌詞、ファッション雑誌を見ているような気分になるメロディが素敵です。題名のモンローウォークとは、マリリン・モンローが映画『ナイアガラ』で見せた、腰を左右に大きく振るセクシーな歩き方のこと。カラオケのムードを、大人の雰囲気にガラリと変えたいときにピッタリのおすすめ音楽です。


https://s.awa.fm/track/229e9fe3cc8201d85405

恋人も濡れる街角 / 中村雅俊

俳優として活躍している中村雅俊ですが、数々の名曲を歌っています。1982年リリースの「恋人も濡れる街角」は、17枚目のシングル。松竹映画『蒲田行進曲』の主題歌です。昭和の時代は、まだカラオケボックスが広まっておらず、スナックやバーでカラオケを歌うことが多くありました。桑田佳祐が作詞・作曲のちょっと色っぽい表現のあるこの作品ですが、中村雅俊自身のイメージとピッタリ合ってヒットした、彼の代表曲です。


https://s.awa.fm/track/7d59ab8f93115790c641

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