国民的バンドのミスチルことMr.Children。1989年のデビューからもうすぐ30年を迎えようとしていますが、いまなお多くの人の心に刻み込む音楽を残し続けています。今回は、そんなミスチルの軌跡を辿りながらおすすめのシングル曲、隠れた名曲満載のアルバム曲をご紹介していきます。ミスチル最高!っていうくらいに素敵なナンバーに出会っていただけたらと思います!!
迷ったらこれを聴けばOK!ミスチルの定番のシングルカット18選
抱きしめたい / Mr.Children
1992年発売の2ndシングル。ミスチル初期作品の最高傑作とも呼び声が高い一曲です。切なさ募るミスチルバラードの定番ナンバーですね。カラオケでも彼に唄って欲しい曲として常に上位の曲なのではないでしょうか。
https://s.awa.fm/track/98779d44763dc9805b51/
CROSS ROAD / Mr.Children
1993年発売の4thシングル。ドラマ『同窓会』の主題歌としても有名に。イントロからAメロにかけたほのぼのとしたサウンドとメロディは、初期作品の特徴かもしれませんね。初めてオリコンTOP10入りしたナンバーなので、ミスチル人気はここから始まったと言っても過言ではありません。
https://s.awa.fm/track/f7eb233d7cf1c527e057/
innocent world / Mr.Children
1994年発売の5thシングル。初のオリコン1位、年間チャート1位と話題を独占したこの曲。バラードからポップスまで幅広い楽曲を生み出すミスチルの実力を見せつけたナンバーとなりました。
https://s.awa.fm/track/302cd23724b881719060/
Tommorow Never Knows / Mr.Children
1994年発売の6thシングル。ドラマ『若者のすべて』の主題歌にもなり、若い男女の間で大流行しました。売上もダブルミリオンを達成し、名実ともにヒットメーカーとして地位を確立した一枚でもあります。
https://s.awa.fm/track/3a86a4c9cecf3813a863/
シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~ / Mr.Children
1995年発売の9thシングル。ロック調のバンドサウンドが気持ちいいこのナンバー。甘い恋愛を歌うのではなく格好良さを体現した爽快なメロディ。ライブで聴いても盛り上がる一曲です。
https://s.awa.fm/track/ee5fd11b0efb3a0e4f71/
名もなき詩 / Mr.Children
1996年発売の10thシングル。ドラマ『ピュア』の主題歌に起用されたこの曲。イントロからアコースティックギターのかっこいい音色が。自在に歌声を操る桜井和寿に魅了されたファンも多いはず。ギターを始めた男性は多くの人がこの曲で練習してましたよね!?
https://s.awa.fm/track/36a34f0325c528d90874/
終わりなき旅 / Mr.Children
1998年発売の15thシングル。バンドサウンドとストリングスのハーモニーが美しいこの曲。タイトル通り壮大な世界観に引き込まれてしまいます。人生の転機にこれまでの自分の歩みを振り返りながら聴きたいナンバー。
https://s.awa.fm/track/c645b862778d9016d265/
youthful days / Mr.Children
2001年発売の21stシングル。ドラマ『アンティーク 西洋骨董洋菓子店』の主題歌として有名なこのナンバー。ミスチルらしい爽快感と美しいメロディーラインが印象的です。若かりし頃の青臭かった時代を懐かしみながら聴くとより一層共感できるはず。
https://s.awa.fm/track/09d794f22b17d4d07b76/
HERO / Mr.Children
2002年発売の24thシングル。ドコモのCMソングとして起用され誰でも耳にしたことがあるはず。子供を思う親心を綴ったこのナンバー。みんなから憧れられる必要なんてない、たった一人自分の子供にとっての『HERO』でありたい。そんな強くも優しさにあふれた思いが込められています。
https://s.awa.fm/track/2a7a7eacf7eb6262f704/
君が好き / Mr.Children
2002年発売の22ndシングル。「君が好き」という、シンプルなメッセージの中にどれだけのドラマがあるのでしょうか。日常を切り取っているからこそ、多くの人の共感を呼んできたミスチルの楽曲。この曲も聴いていて心地よくなるようなナンバーです。
https://s.awa.fm/track/9bed1d2ba6df813e8382/
くるみ / Mr.Children
2003年発売の25thシングル。これから“来る未来(くるみらい)”に“くるみ”という意味を込めて綴られたメッセージソング。誰かに語り掛けるような歌詞でありながら、実は過去の自分自身への問いかけなのかもしれない。そんな風に思い思いに解釈をしながら聴いてみてください。いつの間にかやさしく心が包まれてるような感覚に。
https://s.awa.fm/track/1d0f0b44cbabf10b5b07/
Sign / Mr.Children
2004年発売の26thシングル。ドラマ『オレンジデイズ』の主題歌としても起用され大ヒット曲となりました。この主人公二人に合わせた歌詞になっているということで、多くの人が感情移入したのかもしれません。「君が見せる仕草 僕に向けられてるサイン もう 何ひとつ見落とさない」という日常の感情を巧みに描けるのがミスチルの魅力ですね。
https://s.awa.fm/track/702b54a2a9219bf01008/
しるし / Mr.Children
2006年発売の29thシングル。ドラマ『14才の母』の主題歌として話題に。ミスチルの楽曲はどれもイントロが印象的ですが、このナンバーもそんなひとつ。ピアノのメロディが優しい歌詞を包み込みます。ぜひ大事な人を思い浮かべながら聴いてみてください。
https://s.awa.fm/track/948c4ca0c071c9c9ee19/
GIFT / Mr.Children
2008年発売の32ndシングル。NHK北京オリンピックのテーマ曲。「日常を一生懸命暮らしている人の中にもメダルに負けない輝きがあるはず」そんな思いが込められた至極の一曲です。力強いメッセージに多くの人が勇気づけられました。
https://s.awa.fm/track/6918b7f53229aeb8d626/
HANABI / Mr.Children
2008年発売の33rdシングル。ドラマ『コード・ブルー 』の主題歌としても有名です。決して触れられないとわかっていても、手を伸ばして触れていたいというそんな思いを花火に例えているようです。切ないメロディーですが、サビ前から一気に盛り上がっていくところで気持ちが自然と高ぶります。
https://s.awa.fm/track/60db8b7511e23ef51229/
足音 〜Be Strong / Mr.Children
2014年発売の35thシングル。ドラマ『信長協奏曲』の主題歌になりました。ストリングスが美しいこのナンバー。一歩一歩前に進んでいくということは自分らしく強くあるということ。そんな前向きな気持ちにさせてくれるミスチルからの人生の応援歌とも呼べる作品ですね。
https://s.awa.fm/track/bd20e8c29f999d8f6d35/
ヒカリノアトリエ / Mr.Children
2017年発売の36thシングル。NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の主題歌。としてお馴染みですね。虹が出たときの奇跡を見逃さないために下を向かずに前を向いて行こうという思いが胸に響きます。行進曲のような打楽器が入っていて気分を上げたいときに聴きたくなるナンバーです。
https://s.awa.fm/track/3567790752de0e76e238/
himawari / Mr.Children
2017年発売の37thシングル。映画『君の膵臓をたべたい』の主題歌になりました。「暗がりで咲いてるひまわり 嵐が去ったあとの陽だまり」と、大切な人を“ひまわり”に例えた思いを綴っています。映画のために書き下ろされたということもあり、この曲を聴いていると主人公二人の姿が目に浮かんでくるようです。
https://s.awa.fm/track/96b7ce616fe36b4f3644/
すごいぞミスチル!アルバム曲に隠れているこれぞ名曲と呼べるナンバー12選
星になれたら / Mr.Children
1992年発売の2ndアルバム『Kind of Love』収録曲。街から飛び出して夢を追いかける若者の思いを綴ったナンバー。ただ飛び出すのではなく、強い信念と挑戦心を持って新しい道を進む力強さを感じます。昔の夢を忘れて疲れてしまった人も、この曲で初心に帰れるかもしれません。
https://s.awa.fm/track/fd162c43978562632868/
車の中で隠れてキスをしよう / Mr.Children
1992年発売の2ndアルバム『Kind of Love』の収録曲。今のミスチルよりもバラード色が強く、ピアノとアコースティックギターがメインのしっとりとした楽曲。それだけシンプルなサウンドなので、語られている情景が目に浮かびます。静かな夜、物思いに耽りたいときに聴きたいナンバー。
https://s.awa.fm/track/02fe6cf9a67efe116666/
雨のち晴れ / Mr.Children
1994年発売の4thアルバム『Atomic Heart』の収録曲。ミスチルには珍しい電子的なサウンドを取り入れた一曲。歌詞も主人公の男性目線の日常的なものに溢れていて、なんとなくドラマを観ているような気分になる、不思議で中毒性の高いナンバーです。
https://s.awa.fm/track/1f31357fda1593911390/
Over / Mr.Children
1994年発売の4thアルバム『Atomic Heart』収録曲。恋した人にさよならを伝える切ない失恋ソング。初期のポップなメロディーとサウンド、そして高いキーの桜井ボイス。どれをとってもミスチルでしか完成できない絶妙なバランスの名曲です。
https://s.awa.fm/track/79abc7b552bd07e0a992/
ラヴ コネクション / Mr.Children
1994年発売の4thアルバム『Atomic Heart』の収録曲。ライブに映えるノリのいいダンスナンバーです。ロックでありながらセクシーなメロディと歌声。“かっこいい”ミスチルを聴きたいときは是非この曲を!
https://s.awa.fm/track/18867835623ff35b5364/
Simple / Mr.Children
1999年発売の7thアルバム『DISCOVERY』収録曲。シングルカットされてませんがファンにはとても人気のある作品。アコースティックギターから始まるサウンドも実にシンプル。「10年先も20年先も 君と生きれたらいいな」というシンプルに大切な人と一緒に生きていたいという思いが込められた、プロポーズような歌詞にうっとりします。
https://s.awa.fm/track/744f4580be6334137424/
Loveはじめました / Mr.Children
2002年発売の10thアルバム『IT’S A WONDERFUL WORLD』の収録曲。社会を風刺したメッセージ性溢れる歌詞と、混沌とした世界観の楽曲。まるでアート作品を見ているような感覚に陥ります。ミスチルの楽曲の幅を感じることができるナンバーです。
https://s.awa.fm/track/950c7580942dee540379/
彩り / Mr.Children
2007年発売の13thアルバム『HOME』の収録曲。ほっこりと、心が温まるような一曲。ありふれた日常の中に生まれるちょっとした生き甲斐が、実は毎日に彩を与えてくれています。こんな人生観を変えてくれるような名曲がアルバム曲なんて信じられません。
https://s.awa.fm/track/0d45eb9868a706691d13/
365日 / Mr.Children
2010年発売の16thアルバム『SENSE』に収録されている曲。シングルカットされていないにも関わらず、いまでは結婚式で使いたい定番曲になりました。大切な人とこの地球上で出会えた奇跡を喜び、365日毎日を大事に共に過ごしたいというメッセージが多くの人の心を打ちました。ミスチルの中でも特にメッセージ性の高いラブソングです。
https://s.awa.fm/track/9d178daaef8abf6d3499/
常套句 / Mr.Children
2012年発売の17thアルバム[(an imitation) blood orange]収録曲。「君に会いたい」というメッセージが繰り返し登場するこの楽曲。ちなみに常套句とは“決まり文句”という意味だそうです。シンプルながら聴き手の解釈やそのときの状況によって様々な気持ちで聴くことができます。
https://s.awa.fm/track/17edbb51e7004db71703/
Marshmallow day / Mr.Children
2012年発売の17thアルバム『[(an imitation) blood orange]』収録曲。男性から恋人に向けたラブソング。大切な人への熱い思いを綴ったメッセージが、疾走感あふれるサウンドに乗って届けられます。ノリがいいのでライブでも盛り上がるナンバーです。
https://s.awa.fm/track/a4ba9cb41fb904916a01/
Starting Over / Mr.Children
2015年発売の18thアルバム『REFLECTION』収録曲。細田守監督によるアニメ映画『バケモノの子』の主題歌です。目の前に訪れる困難への恐怖や不安といった感情をモンスターに例えています。そしてそれらに抗い向かっていく様子を描いた隠れた名曲です!