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お笑い芸人が歌うおすすめヒット曲集

人気お笑い芸人のなかには、漫才やコント以外でもマルチに才能を発揮する方がいます。実際に、昭和から現在までをさかのぼってみても、芸人の曲がヒットチャートを賑わせることは珍しくないのです。芸人ならではのおもしろい曲もあれば、聴く人を励ましてくれるような曲もあります。この記事では、そんなお笑い芸人が歌うおすすめのヒット曲を、昭和・平成・最新に分けてまとめてみました。ぜひ普段とのギャップを楽しんでくださいね。

お笑い芸人が歌うおすすめヒット曲|昭和編

女のみち / 宮史郎/ぴんからトリオ

「宮史郎/ぴんからトリオ」は、いわゆる「コミックバンド」です。コミックバンドとは、「かっこよさ」ではなく「笑い」で音楽を表現しようとするバンドのこと。「女のみち」は1973年にリリースされた曲で、370万枚の大ヒットを記録しました。コミックバンドではあるものの、この曲は女性の恋心を描いた本格的な演歌です。現在はメンバーの一人が脱退し、「ぴんから兄弟」として活動。さらに、ぴんから兄弟の一人である宮史郎はソロとしても活躍しています。


https://s.awa.fm/track/702f56aea6219bf01008/

いい湯だな(ビバノン・ロック) / ザ・ドリフターズ

日本のお笑い界に計り知れない影響を与えたグループ、ザ・ドリフターズ。いかりや長介をはじめ、志村けん、加藤茶などお茶の間の人気者が数多く誕生しました。テレビ番組でのコントが有名ですが、バンドとしても数多くのヒット曲をリリースしています。その一つが「いい湯だな(ビバノン・ロック)」。「ババンババンバンバン」の特徴的なフレーズからはじまるこの曲は、ザ・ドリフターズのメンバーが中心となった番組『8時だョ! 全員集合』のエンディングでした。


https://s.awa.fm/track/621229a9180a377e8c89/

スーダラ節 / 植木等

「日本一の無責任男」と称される日本の偉大なコメディアン、植木等。「お呼びでない?…お呼びでないね。こりゃまた失礼いたしました」など、特徴的なギャグで一世を風靡しました。「スーダラ節」は、「日本一の無責任男」である植木等が、力の抜けた歌声でまぬけな歌詞を歌うコミックソングです。サビのメロディに中毒性があり、一度聴くとなかなか耳から離れません。2020年には、ダウンタウンの浜田雅功が「出前館」のCMで替え歌を披露し話題になりました。


https://s.awa.fm/track/19e51717ead08d719354/

浅草キッド / ビートたけし

ビートたけしは、今や映画監督として世界中にその名が知れ渡っています。その才能は、お笑いや映画だけでなく、音楽の面でも発揮されました。「浅草キッド」は、ビートたけし自身が作詞作曲した昭和の名曲。漫才コンビの哀愁と青春が詰め込まれた一曲です。お笑いを志していなくても、苦労を積み重ねた経験がある方なら思わず共感してしまうでしょう。こちらは同じタイトルで本にもなっています。この曲を聴いて感化された方は、ぜひ一読してみてください。


https://s.awa.fm/track/98739f49753ccf805b51/

いくつもの夜を越えて / 明石家 さんま

司会者として今も数々のレギュラー番組に出演するお笑い芸人、明石家さんま。司会者や芸人のイメージが強い明石家さんまですが、若かりし頃はルックスにも注目され、歌手デビューも果たしています。中でも人気の高い一曲が、「いくつもの夜を越えて」です。この曲では、明石家さんま本人が作詞に挑戦しています。普段の明石家さんまからは想像できないような渋い歌声に注目してください。


https://s.awa.fm/track/ab337b05ee5a8859a869/

お笑い芸人が歌うおすすめヒット曲|平成

WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~(TWO MILLION MIX) / H Jungle With t

H Jungle With tは、ダウンタウンの浜田雅功と音楽プロデューサーの小室哲哉による異色のユニット。『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』のトーク中に生まれたユニットですが、この曲は200万枚を越す特大ヒットを記録しました。「ジャングル」と呼ばれる複雑なビートに、働く人にエールを送るような前向きな歌詞が魅力的なこの曲。リリースから20年以上が経過していますが、いまだに色褪せません。2014年の特番では、浜田雅功が18年ぶりにテレビでこの曲を披露しました。


https://s.awa.fm/track/cccc4b1a5cd49a660c33/

ナンダカンダ / 藤井 隆

コミカルな動きや表情を武器に、90年代に大ブレイクしたお笑い芸人が藤井隆です。現在は芸人やタレントとしてマルチな才能を発揮している藤井隆ですが、歌手としての経歴も超一流。デビューシングルである「ナンダカンダ」はオリコン9位を記録し、紅白歌合戦にも出場しました。現在はプロデューサーとしての能力も開花し、2014年には「SLENDERIE RECORD」という音楽レーベルを設立。これからの動きにも注目されるお笑い芸人の一人です。


https://s.awa.fm/track/94884eaec477cdc9ee19/

ガラガラヘビがやってくる / とんねるず

予測できない破天荒な芸風で日本中をワクワクさせたお笑いコンビ、とんねるず。「ガラガラヘビがやってくる」は、そんなとんねるずの大ヒット曲です。ユニークな歌詞と中毒性のある曲調が話題となり、100万枚以上のセールスを記録しました。現在、「テレビでとんねるずを見なくなった」と心配している方もいるでしょうが、石橋貴明はYouTube、木梨憲武はアートの世界で成功を収めています。とんねるずが好きだった人たちは、ぜひ今の彼らもチェックしてみてください。


https://s.awa.fm/track/905a94064264564c2539/

白い雲のように / 猿岩石

平成の時代に人気を博した伝説的テレビ番組、電波少年シリーズ。中でも特に注目されたのが、お笑いコンビの猿岩石です。世界中をヒッチハイクで旅するという過酷な内容は、当時の視聴者に衝撃を与えました。「白い雲のように」は、そんな猿岩石が歌う爽やかなポップソング。作詞作曲を担当したのは、ミュージシャンの藤井フミヤと藤井尚之の兄弟です。猿岩石は、現在は解散し、有吉弘行はテレビの司会者、森脇和成は舞台役者として活躍しています。


https://s.awa.fm/track/96b3cc6d60e66b4f3644/

明日があるさ / Re:Japan

Re:Japanは、缶コーヒーのCMから生まれた音楽ユニットです。歌っているのは、ダウンタウンやココリコ、ロンドンブーツ1号2号の一流よしもと芸人たち。「明日があるさ」は、もともと1963年に坂本九がリリースして大ヒットを記録したナンバーです。この曲は、原曲には「6番」までしか存在しませんでした。しかし、Re:Japan版では作詞を担当した青島幸男によって歌詞が追加されています。原曲との違いを聴き比べるのも楽しいですよ。


https://s.awa.fm/track/98709f4b783bc8805b51/

お笑い芸人が歌うおすすめヒット曲|最新

PERFECT HUMAN / RADIO FISH

「武勇伝」のネタで一気にブレイクしたお笑いコンビ、オリエンタルラジオ。RADIO FISHは、そんなオリエンタルラジオが中心となったボーカル・ダンスユニットです。「PERFECT HUMAN」はRADIO FISHの代表曲で、藤森慎吾の切れ味鋭いラップと中田敦彦の首をかしげるユニークな振り付けが話題になりました。現在もRADIO FISHはライブなどで精力的に活動しています。


https://s.awa.fm/track/229d9fedc98607d85405/

君の唇を離さない / 吉本坂46

吉本坂46とは、音楽プロデューサーの秋元康と吉本がタッグを組んだ音楽グループ。村上ショージやココリコの遠藤章造といったベテランから、スパイクの小川暖奈、トットの多田智佑といった新人まで幅広い層がメンバーに選ばれています。一流のお笑い芸人が勢揃いしているユニットですが、楽曲はいたって真面目。「君の唇を離さない」は、アイドルソングらしいセクシーでダンサブルな曲です。この中から自分だけの「推し」を見つけるのもおすすめです。


https://s.awa.fm/track/9bec1e22a1d2863e8382/

ウマーベラス / MONKEY MAJIK × サンドウィッチマン

サンドウィッチマンといえば、おおらかな人柄や雰囲気から「好感度が非常に高い芸人」として有名ですよね。しかし、M-1優勝、キングオブコント決勝進出と、ネタのクオリティも非常に高いお笑いコンビです。「ウマーベラス」は、そんなサンドウィッチマンが日本のロックバンドMONKEY MAJIKとコラボレーションした一曲。この曲は、伊達みきおによる「どれだけ食べてもゼロカロリー!」という独自のゼロカロリー理論がベースになっています。この曲を聴いて体を揺らし、カロリーを燃焼させましょう。


https://s.awa.fm/track/31aacb29cf20628caa11/

ネオチャラ(フィーチャラリング DJ DEKKA) / Exit

お笑い第7世代の一員として、ネタ番組や情報番組、トーク番組で引っ張りだこなExit。Exitの魅力といえば、チャラチャラした雰囲気でしょう。この曲は、そんなExitによるチャラさ全開のEDMソング。「フィーチャラリング」している「DJ DEKKA」とは、ピン芸人のデッカチャンです。普段のお笑いでは見ることのできない、二人の真剣な表情とラップにも注目してください。


https://s.awa.fm/track/462b6cf2b8e54994a580/

あったかいんだからぁ♪ / クマムシ

ネタ中に発する「あったかいんだからぁ」のフレーズが話題を呼んだお笑いコンビのクマムシ。2015年には、ネタとして使われていた「あったかいんだからぁ」が、美しいポップソングとして生まれ変わりました。綺麗なメロディと温かみのある歌詞が人気を博し、第57回日本レコード大賞特別賞、日本有線話題賞を受賞しています。ぜひ冬の寒い日に、歌詞にあるとおり温かいスープを飲みながら聴いてください。


https://s.awa.fm/track/19e71e15edd08c719354/

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