まずは1か月無料で体験する

【レコード大賞】 歴代のおすすめ受賞曲をご紹介!

レコード大賞は、1959年から続く音楽の祭典です。年末にその年を代表する曲が「日本レコード大賞」として選ばれ、さまざまな部門で音楽家たちに賞が送られます。今や日本人のミュージシャンや日本の音楽は、世界各国で高く評価されるようになりました。「日本レコード大賞」の受賞曲を振り返れば、そんな日本の音楽がどのように進化してきたかがわかります。この記事では歴代の日本レコード大賞受賞曲を振り返るとともに、2020年のノミネート作品も紹介します。

2020年のノミネート作品は?

I'm Here / 三浦大知

キレ味鋭いダンスと歌唱力の高さが評価されるアーティスト、三浦大知。その姿に、同じくダンスと歌で世界中を魅了したマイケル・ジャクソンを重ねる方も少なくないでしょう。「I'm Here」は、そんな三浦大知によるパワフルなポップソングです。こちらはTBSドラマ『病室で念仏を唱えないでください』として起用されました。「I'm Here(僕はここにいる)」というタイトルどおり、自分の存在証明をするかのような力強い曲です。


https://s.awa.fm/track/bd22eac8919b9a8f6d35/

足跡 / Little Glee Monster

Little Glee Monsterは、日本のガールズボーカルグループ。美しいハーモニーが魅力的で、CMソングやTVアニメ主題歌などに引っ張りだこです。「足跡」はLittle Glee Monsterによるポジティブなメッセージソング。世の中には、なかなか自分の実力を認めてもらえず不憫な思いをしている方もいるでしょう。しかし、今までやってきたことはけして無駄ではありません。この曲は、そういった自分の「足跡」を肯定してくれます。


https://s.awa.fm/track/bc1390721df14f4ce886/

香水 / 瑛人

TikTokでさまざまな動画に使われるやいなや、爆発的なムーブメントを巻き起こした瑛人の「香水」。耳に馴染みやすいメロディと、聴いている人を包み込むかのような歌声が魅力的です。楽曲のクオリティも素晴らしいのですが、「誰でも歌える」というシンプルさもヒットした原因の一つでしょう。実際に、数多くの有名人や芸人が、YouTubeやTikTokでこの曲をカバーしています。この曲を歌って、ネット配信デビューしてみるのもおすすめです。


https://s.awa.fm/track/2fcfd6f91c2c3e4bda46/

炎 / LiSA

2020年に社会現象を巻き起こした作品といえば、『鬼滅の刃』でしょう。作中に出てくる「全集中」「呼吸」といったフレーズは、さまざまな場面で使われました。劇場版は興行収入歴代1位に迫る勢いで、まだまだブームは終わりそうにありません。その主題歌を担当しているのが、アニソンシンガーのLiSAです。「炎」と書いて「ほむら」と読むこの曲は、LiSAの類まれなる歌唱力が光るロックバラード。まだ『鬼滅の刃』を観ていない方は、これをきっかけに映画館へ足を運んでみてください。


https://s.awa.fm/track/bd23e9cf9c99998f6d35/

猫 ~THE FIRST TAKE ver.~ / DISH//

DISH//はダンスとロックを組み合わせた珍しい形態のバンド。「猫」は、シンガーソングライターのあいみょんが手掛けた至極のバラードです。この曲が話題になったのは、オリジナルバージョンではなくYouTubeにアップロードされた「THE FIRST TAKE」バージョン。こちらはその名のとおり、カメラの前で一発録音されたものです。一発録音だからこその緊張感がひしひしと伝わります。レコード大賞にノミネートしたのも、この「THE FIRST TAKE」バージョンです。


https://s.awa.fm/track/d954a0aed19f1ff29b21/

昭和!レコード大賞受賞曲 【1950~1980年代】

こんにちは赤ちゃん / 梓みちよ

ここからは、歴代のレコード大賞受賞曲の中でも特におすすめな曲を紹介します。まず、昭和38年(1963年)のレコード大賞を受賞したのは、2020年に惜しまれながらも亡くなられた梓みちよ。「こんにちは赤ちゃん」は、そんな梓みちよの代表曲です。メロディ・フレーズが特徴的なので、「聴いたことがある」という方も多いでしょう。ただ、フルで聴いたことがある方は意外と少ないはず。これをきっかけに最後まで聴いてみるのもおすすめです。


https://s.awa.fm/track/b20eee9099bb04335652/

また逢う日まで / 尾崎紀世彦

圧倒的なボーカルと類まれなる表現力で昭和を一斉風靡したのが、尾崎紀世彦です。こちらは昭和46年(1971)の第13回レコード大賞受賞曲。この曲は、2020年に亡くなった偉大な作曲家、筒美京平が作曲を担当しました。尾崎紀世彦の力強い歌声と、筒美京平のポップなメロディが見事にマッチしています。また、この年は、ボウリングブームが起きたり銀座にマクドナルドの1号店がオープンしたりするなど、異国の文化が取り入れられ始めました。


https://s.awa.fm/track/462f64ffbde14a94a580/

UFO / ピンク・レディー

日本の元祖アイドルといえば、ピンク・レディーです。活動時期こそ短かったのですが、日本の音楽界に残した功績は計り知れません。たとえば、代表曲である「UFO」はいまだにCMソングなどで起用されています。この曲は、昭和53年(1978)の第20回レコード大賞受賞曲。UFOが迫ってくるかのような特徴的なイントロは、一度聴くとなかなか忘れられません。振り付けを覚えれば、カラオケなどで大盛りあがりするはずです。


https://s.awa.fm/track/7f18b2a5060cd3f7de96/

ルビーの指環 / 寺尾 聰

寺尾聰の「ルビーの指環」は、昭和56年(1981年)の第23回レコード大賞受賞曲です。「渋い」という言葉がよく似合うムード満点の曲で、イントロからその独特な世界観に引き込まれてしまいます。寺尾聰は音楽的な才能はもちろんのこと、俳優としても高い評価を得ています。2001年には「第24回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞」を受賞しているほどです。70を超えた現在も、精力的に活動を続ける寺尾聰。ぜひコンサートにも足を運んでみてください。


https://s.awa.fm/track/cc36ab15f99f43a98c12/

淋しい熱帯魚 / Wink

1989年は、昭和から平成に元号が変わった年です。同時に、消費税が新設されたりベルリンの壁が崩壊したりと、新しい時代の幕開けを告げる年でもありました。そんな平成最初のレコード大賞を受賞したのが、女性ボーカルユニットのWinkです。「淋しい熱帯魚」は彼女たちの代表曲。「平行に持ち上げた腕の奥から、顔だけを振り向かせる」という独特な振り付けが話題になりました。この振り付けは今でも人気で、YouTubeでは「踊ってみた」の動画が数多く投稿されています。


https://s.awa.fm/track/21c57f1441353cbe6097/

平成!レコード大賞受賞曲 【1990~2010年代】

CAN YOU CELEBRATE? / 安室奈美恵

平成9年(1997年)の第39回レコード大賞を受賞したのが、当時の歌姫だった安室奈美恵です。おへそを出した大胆な服装は、「アムラー」として真似をする女性が跡を絶ちませんでした。「CAN YOU CELEBRATE?」は、そんな安室奈美恵の代表曲。結婚式の曲として使われることも多い、至極のラブバラードです。なお、安室奈美恵は前年の1996年も「Don't wanna cry」でレコード大賞を受賞しています。


https://s.awa.fm/track/b8e6ea8547debb844567/

TSUNAMI / サザンオールスターズ

西暦が1990年代から2000年代に変った第42回レコード大賞。シドニーオリンピックが開催されたり500円硬貨が新しく作られたりと、明るいニュースが多い年でもありました。2000年代最初のレコード大賞受賞曲がサザンオールスターズの「TSUNAMI」です。この曲はリリース当初から大ヒットを記録。現在もサザンオールスターズ最大のヒット曲とされています。ぜひ当時のことを思い出しながら聴いてみてください。


https://s.awa.fm/track/462964fabee04994a580/

Sign / Mr.Children

日本ロックシーンの最前線で活動を続けるMr.Children。彼らの名バラードである「Sign」は、平成16年(2004年)の第46回レコード大賞を受賞しています。この曲は、大ヒットドラマ『オレンジデイズ』の主題歌でした。Mr.Childrenがレコード大賞を受賞するのは、平成6年(1994年)の第36回以来10年ぶり。当時の受賞作は「innocent world」です。ぜひ2つの曲を聴き比べてみてください。


https://s.awa.fm/track/702b54a2a9219bf01008/

Ti Amo / EXILE

EXILEは日本レコード大賞の常連とも言えるグループです。2008年から2010年まで3年連続受賞。さらに、2013年には4回目の受賞を果たし、2014年、2015年は三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEがレコード大賞に選ばれています。「Ti Amo」は、そういったEXILEの快進撃を作るきっかけとなった曲。美しいメロディとメンバーの高い歌唱力が際立つバラードです。女性目線の切ない心理描写にも注目してください。


https://s.awa.fm/track/19e71f14e9d689719354/

パプリカ / Foorin

昨年(2019年)のレコード大賞を受賞したのは、Foorinの「パプリカ」です。Foorinとは、小中学生による音楽ユニット。踊りながら歌う姿が風鈴のようだとして、プロデューサーである米津玄師が「Foorin(風鈴)」と名付けました。この曲は、シンガーソングライターである米津玄師によるキャッチーなポップソング。記録的な大ヒットとなり、YouTubeでは2億回以上、米津玄師によるセルフカバーは1億回以上再生されています。


https://s.awa.fm/track/17c47e5b59792ffb0620/

Get App

初めて利用する方は
無料お試し期間があります