泣ける人気アーティストの感動の歌25選をお届けします。恋人や母親、娘など愛する人へ思いや友情に泣ける歌詞が感動してしまう名曲ばかり。男性アーティスト、女性アーティスト、グループ別にご紹介。せつないメロディや優しく包み込むような暖かな歌声に、気が付いたら涙で視界がぼやけてしまう曲ばかりです。
泣ける人気曲|男性アーティスト編
生きとし生ける物へ / 森山直太朗
2004年に発売された森山直太朗の17枚目のシングル。「生きとし生ける全ての物へ 注ぐ光と影 花は枯れ大地は罅割れる そこに雨は降るのだろう」生きる物全てへの賛歌が浪々と歌い上げられ、バグパイプの音色が荘厳に響き渡る感動の歌です。
https://s.awa.fm/track/ca5a4dec15d5b17eb259/
メロディー / 玉置 浩二
アルバム『CAFE JAPAN』の収録曲。日本人の琴線に触れる特有の音階と言われるヨナ抜き音階と、日本屈指の表現力とうたわれる玉置浩二の声が見事にはまった名曲です。「あの頃は何もなくて それだけ楽しくやったよ」と昔を懐かしむ歌詞も心に沁みます。
https://s.awa.fm/track/d9a46fa1b616bd6aa983/
LIVE IN 和歌山 / 竹原ピストル
野狐禅時代から変わらず人々の心を鷲掴みにする声とメッセージ性をもったシンガー、竹原ピストル。和歌山で出会った1人のファンに歌っている体ながら、実は「薬づけでも生きろ 人間誰もが何らか漬けて生きてるんだから」と、歌を聴いている人全員に熱く呼びかける魂の歌声にしびれ、泣かずにはいられない曲です。
https://s.awa.fm/track/02fa6ef4a572f9116666/
Summer(from 'Kikujiro') / 久石 譲/ロンドン交響楽団
1999年に公開された北野武の主演監督映画『菊次郎の夏』のサウンドトラックとして作られたオーケストラ曲。日本人に受け入れられやすいラファソドの通称『小室進行』で作られた、感動を誘うメロディラインと、夏の情景を浮きだたせるようなバイオリンのピチカートアレンジが秀逸です。
https://s.awa.fm/track/79a9c4ba51bf0fe0a992/
泣ける人気曲|女性アーティスト編
あなたがいることで / Uru
Uruは2013年からJ-POPのカバー曲などをYouTubeに投稿し、聴く人を包み込むような歌声が注目を集めていたシンガーです。2019年のドラマ主題歌としてリリースされた楽曲で、Gメジャーとオクターブ越えという感動を誘うメロディラインが特徴。オーソドックスな泣ける感動の歌となっています。
https://s.awa.fm/track/1d0d0949c9a9f40b5b07/
First Love / 宇多田ヒカル
1998年の衝撃的なデビューから数か月後にリリースした、ファーストアルバム「First Love」のタイトルソング。こちらも通称『切ない音階』であるGメジャーの典型ながら、絶対的な歌唱力で歌い上げ、「最後のキスはタバコのflavorがした」大人の男性に恋する切ない気持ちを歌った歌詞でさらに感動が増す名曲です。
https://s.awa.fm/track/fd112843998061632868/
たばこ / コレサワ
2017年にデビューした大阪出身のJポップシンガー、コレサワによる、Fマイナーコードを用いた失恋ソング。「もっとちゃんと僕をみてよ もっとちゃんとって 言わなければ 君はまだここにいたかな」たばこの煙が苦手な主人公に気を遣い、ベランダでたばこを吸っていた恋人との別れを嘆く歌詞が共感を誘います。
https://s.awa.fm/track/1f363674db1692911390/
愛をこめて花束を / Superfly
現在はポップアーティストとしてヒットを飛ばしているSuperflyが、まだロックアーティストとして活躍していた頃には珍しかったポップチューンです。2008年リリースでドラマ主題歌にも選ばれています。「この込み上げる気持ちが愛じゃないなら 何が愛か分からないほどよ」との愛しい人への溢れる思いを歌い上げるメロディと終盤からの転調が感動を生みます。卒業シーンや結婚式など花束を贈る機会に、歌いたい名曲です。
https://s.awa.fm/track/1d0b094ec9a7f50b5b07/
六等星の夜 / Aimer
続々とタイアップが決まり、ブレイク寸前アーティストの呼び声の高いAimerの初ヒット作となったこちらの名曲。通算13枚目のシングルです。泣ける曲の王道、一部Gメジャーで作られています。「終わらない夜に願いはひとつ 星のない空に輝く光を」のサビの切ないメロディがグッと胸を揺さぶる1曲。
https://s.awa.fm/track/43be00d3099ad47cd040/
光の涯(TVサイズ) / SUGIZO feat. アイナ・ジ・エンド(BiSH)
2019年大ヒットアニメのエンディングテーマ第2弾としてLUNA SEAのSUGIZOにより制作された、マイナーからメジャーへと転調するメロディが美しいスローバラード。歌はBiSHのアイナ・ジ・エンドが担当し、切れそうなハスキーさと透明感を併せ持つ歌声と、「遠い星は死んで あなたは今どこに」とアニメの内容を反映した歌詞にも胸を打たれます。
https://s.awa.fm/track/bc1196721cfd4f4ce886/
inside you / milet
デビューと共に数々のタイアップが付き、2020年ブレイク間違いなしと言われるmileのテレビ主題歌。日本の女性シンガーには珍しい、Björkを思わせる揺れる中低音と、「目に見えない最初が最後でも」と刹那を描く歌詞に、琴線を刺激される楽曲です。
https://s.awa.fm/track/b8e6ee874ad1ba844567/
明日への手紙(ドラマバージョン) / 手嶌 葵
こちらもドラマ主題歌。「元気ですか 好きな人はいますか」と、けなげにまっすぐに生きようとするドラマ主人公に語りかけるような優しさ溢れる歌い出しに、知らずに涙が溢れた人もいるのでは?ウィスパーヴォイスで倍音を響かせることができ、しかも高音のファルセットは高い透明度という天性の才能も、彼女の放つ歌の言霊が心に染み渡る一因となっています。
https://s.awa.fm/track/5157cfdac18422e94010/
泣ける人気曲|グループ編
ハッピーエンド / back number
女性視線の歌詞を作り歌わせたら天下一品の、back numberボーカル、清水依与吏による失恋ソングで、別れを告げられた女性の訴えが切々と語られています。back numberの16マイ目のシングルで映画主題歌にもなりました。「青いまま枯れてゆくあなたを好きなままで消えてゆく」のサビが印象的で、「大丈夫大丈夫」と歌い上げられるに連れてリスナーのテンションを引っ張りあげるオケアレンジも見事。
https://s.awa.fm/track/9d168fa6ec8ebe6d3499/
ぼくのとなりにいてくれませんか? / C&K
男性2人組ボーカルユニットKEENのハイトーンとCLIEVYの確かなボーカル力で紡ぎ出されるスローバラード。2人の出逢いからはじまり、「最初で最後の恋はあなたとだけだから 僕のとなりにいてくれませんか?」と初恋を実らせる羨ましいシチュエーションのプロポーズソングとなっています。
https://s.awa.fm/track/1b941d941e14b8ce8073/
車輪の唄 / BUMP OF CHICKEN
まるでショートムービーを観ているかのような、ストーリー性溢れるBUMPの名曲の1つです。「振り返る事が出来なかった 僕は泣いてたから」と大切な人の旅立ちを見送る、ひりひりと痛いほどの青春の1コマを切り取っています。卒業シーズンに友情を歌う曲としても人気です。
https://s.awa.fm/track/1f30327ede1997911390/
愛唄 / GReeeeN
2011年リリースのGReeeeNを代表するラブソング。「ただ 泣いて 笑って 過ごす日々に」からはじまるサビはもちろん泣けますが、愛の唄を歌い続け、「もしも歳をとって 声が枯れてきたら ずっと 手を握るよ」と語りかける2番の歌詞がさらに泣けます。ぜひフルコーラス聴いてみてください。
https://s.awa.fm/track/366de71cceca22131547/
奏(かなで) / スキマスイッチ
2004年リリースのシングル。「君が大人になってくその季節が 悲しい歌で溢れないように」のサビが秀逸なバラードです。遠く離れる恋人への思いを描いているようでもあり、子の巣立ちを見送る親の心情を歌っているとの見方もできるため、父親が娘の結婚式に歌いたい曲としても人気があります。
https://s.awa.fm/track/c642b363798b9b16d265/
Wherever you are / ONE OK ROCK
2010年リリースのアルバム『Nicheシンドローム』の収録曲。「愛してるよ 2人は1つに」とのサビ部分がCMソングに起用され、ONE OK ROCKをスターダムへと押し上げた1曲で、Takaのボーカル力とギターサウンドが存分に発揮されたラブバラードとなっています。この曲をきっかけとしてワンオクの音楽の幅広さに驚き、ハマってしまったファンも多いのではないでしょうか。
https://s.awa.fm/track/cda84f19fcbff99a1f91/
Hikari / androp
繊細な歌声と卓越したサウンドクリエイトに定評がある4人組バンドandropの、2018年リリースのドラマ主題歌。「365日をあなたと過ごせたら」の冒頭部分、「あなた」の歌い方に強いこだわりを持つことでインパクトのある歌い出しとなっているバラードです。サビ前とサビ後の転調も、グッとリスナーの心を惹き付けています。
https://s.awa.fm/track/22c8cc9f6711dde69595/
木蘭の涙 / スターダスト・レビュー
「会いたくて会いたくて この胸のささやきが」のオープニングで、すでに涙が溢れたというリスナーは少なくないはず。1993年リリースのアルバム『SOLA』の収録曲で、大切な人との永遠の別れを歌ったスタレビの名曲の1つです。サビ部分はヨナ抜き音階の基本である「ドレミソラ」で始まっているため、さらに切なさを助長している感動の歌となっています。
https://s.awa.fm/track/19e51c10ead68d719354/
輝きだして走ってく / サンボマスター
2018年リリースのドラマ主題歌です。メジャー調で作られた楽曲ですが、泣けるツボは歌詞にあります。福島県会津若松市出身のボーカル、山口隆がありったけの声で叫ぶ「負けないでキミの心 輝いていて 大丈夫 乗り越えられる」との心からの応援ソングに、東北出身でなくとも聴くたびに涙腺が崩壊せずにいられません。卒業の季節に友情を確かめ合う曲としてもおすすめ。
https://s.awa.fm/track/19e51c10ead68d719354/
YELL ~エール~ / コブクロ
コブクロの2001年メジャーデビューシングルです。「今 君は 門出に立ってるんだ 遥かなる道をゆくんだ 誇り高き勇者のよう」とするサビの歌詞と、マーチのようなオケアレンジに、武者震いするような勇気が沸いてくる名曲。卒業や入学、入社シーズンなど何か新しいことを始める際におすすめします。