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【エクササイズしてみる?】1990年代を象徴するユニット・TRFのダンスチューンたち

TRFといえば、今では簡単なダンスで効果的に身体を鍛えるエクササイズ「ダンササイズ」の師匠としても知られるダンス&ボーカルグループです。最近はリーダーのDJ KOOが、お茶目ないい人キャラでバラエティでもおなじみ。日本屈指のダンサー3人とミュージカルの第一人者となった実力派ボーカリスト、そして稀代のアイデアマンで構成される5人組は、全員が50代の今も年齢を感じさせず大活躍中ですね。今回は、AWAで聴ける曲のなかから「TRFのヒット曲」を特集しました。思わず踊りたくなるダンスチューンあり、歌詞にキュンとする永遠のラブソングあり……。TKこと小室哲哉ワールド全開の、明るく楽しくカッコいいダンスミュージックをぜひお楽しみください!

TRFの曲コレクション・イケイケのダンスチューン編7選

EZ DO DANCE / TRF

直球世代の方なら思わず体が動いてしまいそうな、TRFの代表曲。最近リーダーのDJ KOOがバラエティ番組に出演する機会が多いですが、その際の登場BGMとしてもおなじみ(?)。現代のEDMなどダンスフロア向け定番ジャンルに通じるカッコよさが今聴いても感じられるのは、やはりTKこと小室哲哉ならではの才能とセンスかも。フロントで踊る女性メンバー陣のヘルシーなルックスも、当時は新鮮でした。


https://s.awa.fm/track/43be01d30a90d17cd040/

Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~ (Extended Mix) / TRF

1995年の日本レコード大賞を受賞し、時代を代表する1曲となったナンバー。TRFといえば今でいうエレクロトサウンドのイメージを強く持っている人も多いと思いますが、この曲は電子楽器らしい音源をそれほど多用していません。ゴリゴリのダンスチューンからいったん離れ、ディスコやファンクのイメージを取り入れた曲調は、当時のTKサウンドとしてはかなり新鮮なものだったそう。


https://s.awa.fm/track/bc14907c1ffd4d4ce886/

masquerade (original rock simulation mix) / TRF

1995年のリリース当時深夜帯に大量オンエアされていた、宝飾店のCM曲となりヒットした1曲。この宝飾店のCM曲に選ばれると必ずヒットするというジンクスが、その頃あったことを覚えている人も多いでしょう。また後日談ですが、この曲のMVで多くのダンサーが登場するシーンがあり、現在は振付指導やバラエティタレントとして活躍するKABA.ちゃんが出演しているとか……!


https://s.awa.fm/track/8acb541b2852e5318d45/

BOY MEETS GIRL (RADIO ON AIR MIX) / TRF

TRFの代表曲と聞かれたとき、『EZ DO DANCE』と並んでこの曲を挙げる人もきっと多いでしょう。記録的な猛暑だった1994年夏にヒットしたため、当時を覚えている人の中には「この曲を聴くと暑かったこととコカ・コーラのCMを思い出す」という方もいるのでは? 近年はDJ KOOによる盆踊りリミックスが異例のヒットを記録するなど、とにかく夏に縁の深い「夏うた」。


https://s.awa.fm/track/db987f933230cb73f542/

GOING 2 DANCE / TRF

記念すべきTRFのデビューシングルがこの曲。この当時TRFは現メンバーに加え、さらに数名のダンサーを加えて活動していた実験的なユニットでした。それだけに、以降のTRFの楽曲と比較すると曲調もかなりマニアックで「テクノ」寄りであることがわかりますね。デビュー前の裏話として、あるダンスコンテストに出場したYU-KIが小室哲哉とレーベルの重役に、歌を聴く前にボーカルとしてスカウトされたという驚きの逸話が知られています。


https://s.awa.fm/track/f7ef21327df3c727e057/

survival dAnce ~no no cry more~ (original single chart mix) / TRF

1994年といえばTRFが大ブレイクし、次々とシングル曲をリリースしていた年。その初夏である5月にリリースされたシングルが、この曲です。今では大人世代の女優として活躍する内田有紀が、超人気アイドルとして主演した連続ドラマ『17才 -at seventeen-』の主題歌としてもおなじみでした。この曲でTRFは、初のミリオンセラー(売上100万枚超)を達成。日本でダンスミュージックブームが起こるきっかけとなった1曲ともいえそうです。


https://s.awa.fm/track/7d59aa8e961a5a90c641/

CRAZY GONNA CRAZY (Radio Mix) / TRF

1990年代をご存じない世代の方も「AAAの曲だ!」と気づくかもしれません。今はAAAのカヴァーバージョンでの知名度もかなり高い、TRF最大のヒット曲です。TRFとAAAは同じレーベルに属する、ダンス&ボーカルユニットとしてある意味直系の先輩・後輩同士。超クールなAAAバージョンに負けず劣らず、TRFの原曲もとてもカッコいいのでぜひチェックして聴きくらべてみてください。最近では、チアリーディングをテーマとしたアニメ『アニマエール!』でのカヴァーも話題になりました。


https://s.awa.fm/track/a7bf52bafc4e00e0f681/

TRFの曲コレクション・歌詞に共感できるキュートなナンバー編4選

BRAND NEW TOMORROW (ORIGINAL MIX) / TRF

タイトルの『BRAND NEW TOMORROW』は「新しい明日」という意味。新たな一歩を踏み出すために、それまで大切にしていた何かにお別れするというシチュエーションを歌った、ちょっと切ない歌詞の1曲です。「明日を信じるからサヨナラは言わない」なんて、人生に1度言うか言わないかというくらいの気合いが入ったフレーズですね。


https://s.awa.fm/track/c16cc582da6dd9d4f888/

寒い夜だから・・・ / TRF

歌詞のみならず、メロディーの可愛らしさにも「胸キュン」してしまう、「冬うた」のスタンダード。タイトルの『寒い夜だから・・・』の後にはどんな言葉が続くのでしょうか。やはり歌詞のとおり「寒い夜だから・・・あなたを待ちわびて」が1番ロマンチックですね。ちなみにこの曲、小室哲哉が真冬に自転車でスタジオに向かっていたとき「寒いなあ」と思っているうちに浮かんできたフレーズで作られたそう。作曲時間の合計、なんと5分……。つくづく、天才はすごいですね。


https://s.awa.fm/track/c16cc584de61dfd4f888/

Waiting Waves / TRF

聴いていると夏を待ちきれなくなる、とにかく歌詞がかわいい1曲。このかわいい詞を、小室哲哉が書いていることに驚きです。南の島への旅の持ち物を次々と復唱するフレーズがあるのですが、パスポート、ビキニ、Tシャツまではわかります。しかし「コパトーン(日焼け止め)」が登場することにびっくりしつつ「彼の写真も忘れない」という内容も。「彼と一緒に行かないんかい!」と突っ込みたくなりますが、思い付きの1人旅というシチュエーションなら仕方ないかも!?


https://s.awa.fm/track/c641bb6a708c9616d265/

愛がもう少し欲しいよ / TRF

1993年秋にリリースされた、『寒い夜だから・・・』と並ぶTRFを代表する冬ソング。ブレイクのきっかけとなった『EZ DO DANCE』の次のシングルで、セールス的には中休み気味でしたが、今もこの曲を好きというファンが多い人気曲です。「お互い好きなのに付き合い始めたばかりで距離をとってしまう」というカップルのジレンマを歌った歌詞は、時代をまったく感じさせず今聴いても心に響きますね。


https://s.awa.fm/track/fd122f4b908467632868/

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