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【寒い季節に聴きたくなる】おすすめウィンターソング特集

だんだんと寒くなり、冬の気配が濃くなってくると聴きたくなるウィンターソング。心あたたまるような音楽もあれば、一面の雪景色が思い浮かぶようなものまで、さまざまな曲がありますよね。定番ウィンターソングを聴くと、寒いこの季節ならではの思い出がよみがえるという方もいるでしょう。そこで今回は、昭和期の曲から最新曲まで、時代別におすすめのウィンターソングをご紹介します。冬の定番曲を探している方はぜひ聴いてみてください。

おすすめウィンターソング・昭和編

クリスマス / 松山千春

北海道足寄町出身の松山千春は、40年以上精力的に音楽活動をしている歌手です。彼が育った雄大な土地の自然を思わせるのびやかな歌声は、幅広い世代に愛されています。「クリスマスソング」は過去の恋に未練をもっている男性の心情が歌われている歌で、どこか寂しげで切ないメロディが印象的。冬の気配が近づいてきたら聴きたいクリスマスラブソング、ぜひ聴いてみてください。


https://s.awa.fm/track/704a23d444dd003c4450/

セカンド・ラブ / 中森明菜

1982年に歌手デビューした中森明菜は、この時期を代表するアイドルの1人です。ゴールデン・アロー賞音楽賞や日本レコード大賞など、数々の受賞歴をもっています。この「セカンド・ラブ」は、1983年のレコード売上を67億円達成に導いた名曲。好きな人に対して素直に気持ちを伝えられない、不器用な女性の姿が瑞々しく表現されています。秘めた想いを歌う切ない曲が多いのは、夏よりもどこか寂しい冬ならではなのかもしれません。


https://s.awa.fm/track/f9c7e0e60eb5bab17556/

津軽海峡・冬景色 / 石川さゆり

石川さゆりは日本を代表する演歌歌手です。代表曲でもある「津軽海峡・冬景色」は昭和52年に発表されて以来、数十年に渡って幅広い世代に愛唱されています。ドラマチックな冬の情景がまぶたに浮かぶような美しく力強いメロディが魅力でしょう。とくに演歌、歌謡曲がお好きな方なら、一度はカラオケで歌ったことがあるのではないでしょうか。しんしんと降り積もる雪景色を想像しながら、ぜひ聴いてみてください。


https://s.awa.fm/track/a852f90f16c5cb076b49/

さらばシベリア鉄道 / 太田裕美

太田裕美は1974年に「雨だれ」でデビューして、女性J-POPアーティストの道を切り拓いた歌手です。精力的に活動を続け、2017年にはNHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』の劇中歌「恋のうた」が話題になりました。つやのある美しい歌声が響く「さらばシベリア鉄道」は、思わず体を揺すってしまうような軽快なリズムを刻む一方、別れを告げて去った恋人を責めるような歌詞が印象的です。切なさと強さが入り混じった複雑な心情が、冬の凍てつく寒さを表現する歌詞とマッチしています。


https://s.awa.fm/track/ff4f52d1ca770f9ec994/

冬のオペラグラス / 新田恵利

新田恵利は、1985年に「おニャン子クラブ」の会員番号4番としてデビューしたアイドルです。翌年にこの「冬のオペラグラス」でソロデビューを果たしています。1980年代のウィンターソングといえば、この曲を懐かしく思う方も多いのではないでしょうか。オペラグラスというアイテムを、自分の本音を映し出すものとして表現している歌詞には、思わず応援したくなってしまうような純粋さがあります。冬の空を見上げて誰かに会いたくなったとき、聴いてみてはいかがでしょうか。


https://s.awa.fm/track/1b911f961e17b3ce8073/

おすすめウィンターソング・平成編

白い恋人達 / 桑田 佳祐

1978年に「勝手にシンドバッド」でデビューし、日本の音楽シーンを常に盛り上げてきたサザンオールスターズ。「白い恋人達」はそのヴォーカルを務める桑田佳祐による楽曲です。しっとりと語りかけるように始まり、徐々にダイナミックに展開していくメロディが魅力的。過ぎ去った恋を想う、冬の切ない心情を表現しています。MVは凍りついた人々の心をピアノの音が癒すというストーリーで、切なさと明るさが混ざったこの曲の特徴を見事に伝えているといえるでしょう。桑田佳祐のウィンターソングといえばまず思い浮かべる人も多い、冬の定番曲です。


https://s.awa.fm/track/691ab4fc302fa8b8d626/

ゲレンデがとけるほど恋したい / 広瀬 香美

広瀬香美は福岡県出身の歌手で、幼少期から音楽の英才教育を受けて育ちました。1995年にリリースされた「ゲレンデがとけるほど恋したい」は、「冬の女王」とも称される彼女の大ヒット曲です。ピュアな恋心を秘めた少し強気な女の子、そんな人物像がみえてくるこの曲の歌詞は、女性アーティストが歌うウィンターソングのなかで非常によく知られています。幅広い世代におすすめしたい、冬の名曲です。


https://s.awa.fm/track/653eb5ac24d61e855f30/

イルミネーション / SEKAI NO OWARI

2011年にメジャーデビューした日本の4人組バンド、SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ)。ポップでキャッチーな音楽センスとライブ演出で、子どもから大人まで広く支持されています。この「イルミネーション」は、街をいろどる鮮やかなイルミネーションが思い浮かぶような、幸福感とあたたかさのある1曲。これからも一緒に生きていきたい、そんな風に思える大切な人と過ごす夜におすすめです。


https://s.awa.fm/track/d956a2a7d29713f29b21/

雪の華 / 中島 美嘉

ドラマ『傷だらけのラブソング』のヒロインに抜擢され、同番組の主題歌で2001年にメジャーデビューした中島美嘉。以来、数々の楽曲制作や他のアーティストとのコラボなど、精力的に音楽活動をしています。彼女の曲のなかでもよく知られるのが、この「雪の華」。Aメロの終わりからサビはとくに口ずさめる方が多いのではないでしょうか。終始しっとりとしたメロディですが、その内容は愛にあふれた優しい気持ちを歌ったもの。細く響く高音が持ち味の中島美嘉らしい、定番ウィンターソングです。


https://s.awa.fm/track/cccf4b185cd29a660c33/

聖なる夜の贈り物 / 秦 基博

宮崎生まれ横浜育ちのシンガーソングライター、秦基博。「鋼と硝子でできた歌声」と称される歌声は、老若男女問わず広く愛されています。2014年の映画『STAND BY ME ドラえもん』では主題歌「ひまわりの約束」を担当し、さらに多くのファンを獲得しました。冬の夜におすすめしたい「聖なる夜の贈り物」は、クリスマスにプロポーズをしようとしている男性が思い浮かぶラブソング。大切な人との未来を思い描く、幸せな1曲です。


https://s.awa.fm/track/c642b363798b9416d265/

おすすめウィンターソング・最新編

白日 / King Gnu

King Gnu(キング・ヌー)は日本の4人組ロックバンドです。ギターヴォーカルの常田大希が結成したSrv.Vinciというバンドを前身として、2017年にKing Gnuへ改名して現在のメンバーで活動を開始しました。「白日」は彼らがメジャーデビュー前に、日本テレビのドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌として書き下ろした楽曲。大人の胸に深く刺さる歌詞と井口理、常田大希によるツインボーカルが魅力です。とくに冒頭の井口による高音は甘く切なく、そのエモーショナルな歌声は一度聴いたら忘れられません。降りしきる雪にすべてを隠してほしい、そんな歌詞にマッチしています。


https://s.awa.fm/track/bc11917f1bf3464ce886/

冬眠 / ヨルシカ

ボカロPとして活動していた「n-buna」がヴォーカルに「suis」を迎えて結成したバンド、ヨルシカ。透明感とミステリアスな雰囲気のある歌声、そして小説を読んでいるかのような歌詞が若い世代を中心として多くのファンを獲得しています。「冬眠」は2018年に発表されたセカンドミニアルバム『負け犬にアンコールはいらない』に収録されている楽曲。季節の移り変わりを感じる冬におすすめの、どこか儚く寂しげな1曲です。


https://s.awa.fm/track/744f428dbf6631137424/

ホワイトマーチ / sumika

sumika(スミカ)は日本の4人組ロックバンドです。2013年のデビュー以降、楽曲発表、日本武道館でのライブ開催など精力的に活動しています。第99回全国高校サッカー選手権大会の応援歌も担当しており、今注目が高まっているバンドです。この「ホワイトマーチ」は、なにかに全力で挑戦する人へ贈りたいウィンターソング。冷たさ、儚さなど雪の「白」は音楽によって違った意味をもちますが、この曲での「白」は人の可能性を示しているように感じられます。一歩踏み出したい気持ちを応援してくれる新しいウィンターソングです。


https://s.awa.fm/track/2c536235145b5741be25/

SNOW SOUND / [Alexandros]

ギターヴォーカルの川上洋平を中心とする日本のロックバンド、[Alexsandros](アレキサンドロス)。攻撃的な曲調から甘い曲調までさまざまなロックナンバーを生み出す彼らは、2010年に発表したファーストアルバムから大きな反響をよび、若い世代を中心に多くのファンをつかんでいます。「SNOW SOUND」は彼ららしい研ぎ澄まされたイントロと川上洋平の甘くハスキーな歌声で引き込まれるウィンターソング。ようやく心許せる人に出会えた気持ちを歌う歌詞は、大人のラブソングとしても楽しめます。


https://s.awa.fm/track/bd26e2cf9d94998f6d35/

真っ白 / yama

yamaは容貌も出身地もはっきりと公表されていない、今注目のミステリアスな歌い手です。公式YouTubeチャンネルは38万人以上がチャンネル登録者しており、音楽や動画の配信サービスを駆使した新世代のアーティストといえるでしょう。この「真っ白」はyamaの魅力であるエモーショナルでジェンダーレスな歌声が存分に味わえる1曲。手紙のような語り口の歌詞が、洒脱で洗練されたサウンドとの絶妙なコントラストをみせています。曲中で何度も歌われる「真っ白な薔薇」から何を思い浮かべるでしょうか。ぜひ聴いてみてください。


https://s.awa.fm/track/02fd6df9a97df9116666/

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