【思わず涙しそう!】歌唱力の高い演歌歌手の曲まとめ

みなさんは演歌と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか。「恨み節」「情念系」「中高年向けジャンル」……?そんな通り一遍な先入観で食わず嫌いになってしまうのは勿体ないほど、演歌とそれを歌う歌手たちには魅力がいっぱい。そこで今回はAWAで聴ける曲のなかから、歌唱力抜群の演歌歌手が歌うバラエティ豊かな曲たちをご紹介。演歌界のおもしろさは歌の魅力にとどまらず、イケメン・美女の歌手が多い点にもあります。なんとなくカッコよさに惹かれて曲を聴いたら、その歌唱力にますます惚れる……!なんてこともあるかも。

歌唱力で聴かせる演歌歌手の曲特集・男性歌手編9選

南部蝉しぐれ / 福田 こうへい

民謡出身の福田こうへいは、歌が上手い男性演歌歌手の中でもいま最も旬の存在。岩手県でサラリーマンとして働きながら歌唱力を磨き、30歳を超えてから満を持してメジャーデビューを果たしました。この曲は記念すべきデビューシングルで、大ヒットしただけでなく紅白歌合戦への出場も決めた名曲。歌唱力が高いことに加え、その誠実そうなルックスでも多くの女性ファンを魅了しています。


https://s.awa.fm/track/ca5a4cee14d5b37eb259/

雪列車 / 前川 清

前川清は演歌というジャンルで括るより、昭和歌謡を代表するシンガーといったほうがよいかもしれません。この曲も作詞:糸井重里、作曲:坂本龍一によるとてもスタイリッシュなムード歌謡というイメージの1曲。コブシを利かせたり情念を前面に出したりするのではなくあくまで淡々と歌っていますが、とても抒情的で傷心の旅の景色が心に浮かんでくるようなナンバーになっています。


https://s.awa.fm/track/98779949753ace805b51/

限界突破×サバイバー / 氷川きよし

演歌界を代表するイケメンといえばこの人、氷川きよし。しかしこの曲はいつもの演歌のイメージとは180度違う、カッコいいロックナンバーです。TVアニメ『ドラゴンボール超』の主題歌でもあり、氷川きよしが初めてアニソンにチャレンジしたという意欲作。本人も少年時代から大ファンだったというドラゴンボールに歌で関わることができてうれしい!と語るように、パワーのこもった歌声を聴かせてくれています。


https://s.awa.fm/track/fec4248c6b2eccaea928/

襟裳岬 / 森 進一

森進一は歌手として50年以上のキャリアを誇り、演歌のみならず日本の歌謡シーンを代表する大御所中の大御所というべき存在。この曲は1974年にリリースされ、その年の紅白歌合戦で初めて大トリを務めるに至ったという記念碑的な1曲です。吉田拓郎の作曲によるフォーク調の演歌を抒情たっぷりに歌い、従来の演歌ファンのみならず新たなファンを獲得するきっかけになった名曲ですね。


https://s.awa.fm/track/db8372705005ec9a0937/

望郷じょんから / 細川たかし

民謡出身ならではの安定した歌唱力で、長らく演歌界のトップを走る細川たかし。単に民謡から演歌へ転向したというだけでなく、三橋流の名取という民謡のプロとしての顔も持っています。もちろん、民謡における師匠はあの三橋美智也。この曲も津軽の民謡のエッセンスが取り入れられており、爽快感さえ覚える絶妙なコブシやツヤのある声質が存分に活かされ魅力たっぷりに仕上がっています。


https://s.awa.fm/track/0d41e99467a60d691d13/

奥飛騨慕情 / 竜鉄也

この曲を歌う竜鉄也は、自身で作詞・作曲をおこなうシンガーソングライターでもありました。若いころに視力を失ってしまうなど苦労が絶えないなかでも歌を愛し続け、このデビュー曲が大ヒット。一躍、演歌の世界で第一人者として活動することになりました。2010年に病気でこの世を去ってしまいましたが、美空ひばりや川中美幸への提供曲を含め多くの名曲を残しています。


https://s.awa.fm/track/704b20d640dd0f3c4450/

海雪 / ジェロ

日本人の祖母が演歌愛好家だったことから、演歌歌手になることを決意したアメリカ出身のジェロ。このデビュー曲は大ヒットし、2008年紅白歌合戦にも出場を果たしました。コンピューター技術者としての顔も持っており、ボストン大学大学院を修了したことをきっかけに10年続けた音楽活動をいったん休止し今はエンジニアとして活動中です。再始動を待つ人も多いのでは。


https://s.awa.fm/track/9be91f26a2da803e8382/

よこはま・たそがれ / 五木ひろし

演歌歌手を代表する大御所の1人・五木ひろしといえば、ため息のように抑えめに歌うのが特徴の男性演歌としては異色の存在。この曲は、その独特の歌唱法で唯一無二の個性を確立した名曲と言えそうです。今も多くのものまねタレントがこの曲を選んでネタを披露する機会が多いのですが、それはやはり簡単に真似をするのがむずかしく、彼自身が他にはない魅力を持った演歌歌手であることの証明であると考えて良いでしょう。


https://s.awa.fm/track/18817839633ef75b5364/

スポットライト / 山内 惠介

家族の影響で子供の頃から演歌に親しみ、2001年に男子高校生演歌歌手としてデビューした山内惠介。モデルのような端正なルックスで、デビューするや否やアイドル並みの人気を獲得しました。多大に影響を受けた歌手は美空ひばりであると本人が語っており、中性的でソフトな歌唱法が特徴。この曲も、民謡風の演歌とは一線を画すムード歌謡風の曲調で、彼の柔らかい歌声が活かされていますね。


https://s.awa.fm/track/09d396ff2913d1d07b76/

歌唱力で聴かせる演歌歌手の曲特集・女性歌手編8選

愛燦燦(あいさんさん) / 美空ひばり

名実ともに昭和を代表する女性演歌歌手・美空ひばり。この曲は晩年の代表曲ですが、彼女の代名詞だったコブシを封印し女性らしくしっとりと歌われており、「どんな歌でも歌える」彼女の歌唱力を再認識させられます。小椋佳の作詞作曲によるフォーキーな優しい曲調には、演歌を上手には歌えない人でもつい口ずさみたくなるスタンダードな魅力がありますね。


https://s.awa.fm/track/cc34a81afc934ba98c12/

天城越え / 石川さゆり

日本を代表する女性演歌歌手としての顔のほか、年齢不詳な「美魔女」としてバラエティー番組でも活躍する石川さゆり。天才少女と呼ばれて15歳でデビューし、45年以上のキャリアを誇る超ベテランであるにもかかわらず、可愛らしいキャラクターで幅広い世代から人気ですね。この曲はカラオケの定番でもあり、清純派だった彼女が初めて情念系の激しい恋の歌に挑戦した記念碑的な名曲です。


https://s.awa.fm/track/948b4cacc177c4c9ee19/

つぐない / テレサ・テン

日本では演歌のジャンルで活動していましたが、アジア圏を代表するポップス歌手として知られる台湾出身のテレサ・テン。今でもカラオケで歌われる機会の多いこの曲も、従来の演歌の枠では括れないムード歌謡風の曲調ですね。「コブシやビブラートを多用しなくても歌いやすい演歌」として彼女の曲は今でも人気が高く、没後20年以上経過した今もCDや映像作品がコンスタントに売れているのだとか。


https://s.awa.fm/track/fd122c4f948967632868/

舟唄 / 八代亜紀

日本の美しい風景を象徴するような、華のある演歌を歌い続ける八代亜紀。彼女の代表曲といえば、やはりこの歌でしょう。ささやくような独特の歌唱法が、この曲の最大の魅力になっています。また彼女自身は演歌だけでなくアート全般にわたる才能に恵まれており、画家としての活動が有名なほか、ジャズアルバムをリリースするなど演歌歌手という枠にとらわれない活躍を見せています。


https://s.awa.fm/track/5fe29bf2153bfbbc7361/

寒椿 / 森昌子

中学生でアイドルデビューしたのち、歌唱力を磨いて演歌界の頂点に立った森昌子。今ではONE OK ROCKのTaka、MY FIRST STORYのHiroを生み育てた「日本を代表するお母さん」としての認知度も高まっていますね。この曲をはじめ「耐える女の歌」を歌えば右に出るものなしといわれる彼女ですが、その気取らない天然キャラクターとのギャップも多くの人から愛され続ける魅力と言えそう。


https://s.awa.fm/track/a853f30612c4ce076b49/

夜桜お七 / 坂本冬美

「男歌」を歌うパワフル系女性演歌の旗手としてヒットを連発していた坂本冬美が、新境地を開拓すべく挑戦した「女の情念」がテーマの1曲。様々な曲調を歌いこなす歌唱力は他ジャンルとのコラボにも活かされ、忌野清志郎・細野晴臣とのユニット「HIS」や、フォークデュオであるビリー・バンバンのカヴァー曲のヒットでも知られます。故郷である和歌山県への郷土愛が強いことでも知られ、特に特産品である梅干しには並々ならぬこだわりを持っているそう。


https://s.awa.fm/track/cc37ae1af99747a98c12/

芭蕉布 / 長山 洋子

1980年代に人気アイドルとして多くのヒット曲を生んだのち、民謡で培った歌唱力と三味線の腕前を活かして1993年に演歌へ転向した長山洋子。この曲はあらゆるジャンルの曲を見事に歌いこなす彼女が、沖縄を舞台とした唱歌に取り組んだ珍しい音源です。透明感がありながらも艶っぽい歌声は、スタンダードな唱歌にも新たな魅力を加えてくれますね。


https://s.awa.fm/track/d9a069afb717b56aa983/

よりそい蛍 / 城之内 早苗

幼いころから民謡を習い演歌を志しながらもアイドルになることを薦められ、1980年代を代表するアイドルグループ「おニャン子クラブ」に加入。しかし本人は演歌歌手への夢をあきらめず、アイドルグループでの活動と並行し演歌でソロデビューしたという異例の経歴を持っています。「可愛い演歌歌手」として長年活動してきましたが、2018年リリースのこの曲ではベテランならではの円熟した魅力を披露してくれています。


https://s.awa.fm/track/62fe4367d04a22c74862/