【じっくり聴きこみたい!】歌詞がすばらしい、邦楽の名曲コレクション

邦楽を聴く楽しさとして、「歌詞をじっくり聴きこむこと」を挙げる人は数多くいそうですね。耳から直接心に響く日本語の歌詞は、私たちを勇気づけてくれたり癒してくれたり、時には涙させてくれたりもします。今回はAWAで聴ける曲のなかから、歌詞の美しさやストーリー性が素晴らしい数々の曲たちをご紹介します。メロディーやリズムに惹かれて曲を聴くことの多い方も、時には歌詞に耳を傾けながら名曲を聴きこんでみては?

歌詞が心を揺さぶる邦楽コレクション・ソロアーティスト編9選

逢いたくていま / MISIA

この曲が主題歌となったドラマの中に登場した、時空に隔てられてしまった恋人同士をテーマにした曲。途方もない距離の向こうにいる相手に対しては、当然電話やインターネットを使って話しかけることもできません。「会いたい時にいつでも会えることは、どんなに幸せなことなんだろう」と、恋人だけでなく家族や友達に対しても、しみじみ考えてしまいそうになる歌詞ですね。


https://s.awa.fm/track/5157ced1c88520e94010/

俺の彼女 / 宇多田ヒカル

彼氏が友達に「彼女=自分」のことを声高に自慢するのを聞いて「ちょっと待って!いつも我慢している私の立場はなんなの!」と静かに憤る……という様子が頭に浮かんでしまいそう。女性ならなおのこと、わかりやすくて深い歌詞に心をつかまれてしまう曲です。「面倒くさくない、いい女」と彼には思われているけれど、本当はいい女のふりをしているだけ!という窮屈な恋愛模様があまりにリアルですね。


https://s.awa.fm/track/21c5721043323dbe6097/

生きてることが辛いなら / 森山直太朗

生きていることが無意味に感じられることは、誰にでも当たり前のようにあることかもしれません。しかしこの曲は多くの人が1度は感じるそんな気持ちと向き合い、「せっかく生きていられるのなら、生きられる限り生き続けることが自然」と、ニュートラルに語り掛けてくれます。「生きにくさ」を感じたときに、じっくり歌詞を聴きこむと、心が不思議と静まってきますね。


https://s.awa.fm/track/62fa456ed64e2ac74862/

償い / さだまさし

不慮の事故で誰かを不幸にしてしまった男が罪を償い続ける日々と、その終焉を歌った曲。聴きながら歌詞を追っていくだけで涙がこみあげてしまいそうになる、小説のようなストーリーがその詞に淡々と綴られています。この歌詞に考えさせられるのはやはり、歌われている出来事は誰の身にも起こるかもしれないということ。「償うこと」と「許すこと」が、償う者、許す者の両者の視点で描かれることで、人生の深さと重さを切々と伝えてくれる曲です。


https://s.awa.fm/track/621322a91a013e7e8c89/

はつ恋 / 福山雅治

初恋の彼女に再会したのに、その時にはもう「禁断の恋」だった…… というシチュエーションを、短い言葉だけで綴った歌詞が余計に切なく感じさせる福山雅治の名曲。彼女のことが好きでたまらないのに、好きだと言ったら悲しませてしまうというがんじがらめの感情を心に仕舞い、彼女のもとから立ち去るというストーリーが描かれます。「再び恋したことは忘れて、初恋のまま終わらせよう」という決意は、大人の恋のほろ苦さを聴く人の胸に残してくれますね。


https://s.awa.fm/track/302bd93a20bd8d719060/

君はロックを聴かない / あいみょん

自分と趣味が違う子を好きになりながらも、自分なりの想いを伝えようとする少年の甘酸っぱいラブソング。「片思いの女の子は、ロックなんか全然好きじゃない。でも僕はロックに夢をもらい、恋を教わってきたから、やっぱり僕の好きなロックで気持ちを伝えたい!」というのがこの曲のおおまかなストーリーです。最後まで聞いたら「この少年の恋が実りますように!」と思わず祈るほど、歌の登場人物が愛しく思えてしまう可愛い歌詞ですね。


https://s.awa.fm/track/702c54a8ac2697f01008/

カレーライスの女 / 森下 悠里

ひどい失恋をして1人ぼっちになってしまった女の子に、唯一残された恋の思い出は彼が好きだったカレーライスの作り方を覚えたことだけ……という悲しい歌詞。東京で仕事をこなし、お金にも困っていないOLと思われる女の子が、「私にはなにもない」と繰り返すシチュエーションがあまりに切なすぎます。でも、恋に恋して失敗した末に手に入れた料理の腕前で、強く生きて行ってくれそうな予感を残す曲のラストには少しだけ救いを感じますね。


https://s.awa.fm/track/ab337b0be85c8d59a869/

浅い夢 / 来生たかお

「ひと目惚れ」という1つ間違えると軽々しくもなりそうな恋の始まりを、とても静かで幻想的な世界観のなかに閉じ込めた歌詞の美しさが、もはや芸術といえそうな名曲です。しかも、今まさに恋をしているというシチュエーションではなく、語られる出来事がすべて過去形であるところもこの歌詞のポエティックな部分。思い出を振り返りながら「あんな出会いだったね」と恋人に語り掛けているように感じられるのが、余計に素敵ですね。


https://s.awa.fm/track/5a86a7925789a6c8f114/

HOME / アンジェラ・アキ

都会で暮らしていると、にぎやかなのに寂しくなるのはなぜだろう?と思ったときに、久しい故郷のことを思い出して心を温めるという経験を、多くの人がしていることでしょう。そんな故郷を懐かしむ気持ちを、この曲では寂しさだけで終わらせません。「こうやって思い出せる時が来てよかった」という前向きさがアンジェラ・アキの歌から伝わってくるところにも、なんともいえない救いを感じる癒しのナンバー。


https://s.awa.fm/track/1b941c901615b3ce8073/

歌詞が心を揺さぶる邦楽コレクション・グループアーティスト編6選

ただ・・・逢いたくて / EXILE

EXILEの看板であるダンスをあえて控え目にし、歌を聴かせるバラードとした19枚目のシングル。当時ボーカルを担当し、現在はソロで活動しているSHUN(清木場俊介)による、キラキラした素直な歌詞に心を締め付けられてしまうような追憶のラブソングです。今はメッセージソングの旗手として活躍する清木場俊介ですが、ストレートながら絶妙に選び抜いた言葉たちが歌でさらに輝くような作詞のセンスが、この曲からも感じられますね。


https://s.awa.fm/track/8bdfae65068431d4dc23/

出逢い / 安全地帯

今は離れている大切な人に対し、届かないかもしれないメッセージを贈っているような歌詞が切ない名曲。ドラマ『火曜サスペンス劇場』のテーマソングだったので、ドラマの物語で釈然としないラストを迎えることがあっても最後にこの曲が流れて心がスーッと洗われる……という経験をした方も多そう。この歌詞を追っていると、ここまでシンプルな言葉で誰かに対する愛情や感謝を伝えられる日本語のすごさと美しさをしみじみ感じます。


https://s.awa.fm/track/704f22d74bdc023c4450/

恋しくて / BEGIN

幼く不器用だったかつての恋を振り返る後悔を歌った、BEGINのデビュー曲。大人になった今は「あの時素直にこう言えばうまくいったのに」と反省できるのに、どうして……と思って涙する夜は多くの方が経験しているはず。限られた誰かだけではなく、誰でも共感できる普遍性を持った名曲です。とても多くのシンガーによってカヴァーされ、これからも歌い継がれていく邦楽のスタンダード曲ですね。


https://s.awa.fm/track/9be91821a9d2873e8382/

言葉にできない / Off Course

小田和正のセルフカヴァー版も有名な、オフコースを代表する名曲です。「言葉にできない」と、思わず言ってしまうときはどんな状況なのか想像するとわかるように、やはり何かが終わってしまうことを歌っています。歌詞では愛が終わったことが示唆されていますが、「言いわけを飲み込む」「果たせぬ夢」などのフレーズからは、何かもっと大きなものを失った気持ちが「言葉にできない」なのだろうか?と、想像させられますね。


https://s.awa.fm/track/02fa6ff0a172fe116666/

銀河鉄道999 / GODIEGO

EXILEのカヴァーにより今も多くの人に愛されている、GODIEGOによる1979年の名曲です。大切な人との別れを経験しながらも、心の成長を確信して新たな旅立ちを遂げるという曲のストーリーには勇気づけられます。銀河鉄道で無限の星空を旅する『銀河鉄道999』の物語に、人生という壮大な旅をリンクさせている歌詞には、どんな人の心にも響くメッセージが込められているんですね。


https://s.awa.fm/track/18827a396d3ef75b5364/

言葉はさんかく こころは四角 TRIANGLE / くるり

父親の娘への愛情を、ユーモラスな歌詞と心温まるほっこりとしたメロディーでやさしく包んだような1曲。言葉は三角で心は四角と冒頭で歌っていますが、では丸いのは何か?といえば「涙」と続いています。たわいないことで泣いている女の子=娘を思い、いつかこの子も恋して旅立ってしまうのだと少し切ない気持ちになるパパ。娘がいま流している涙と同じ匂いのまるい涙を、いつか自分も流すのだろうという予感が歌詞のラストには込められています。


https://s.awa.fm/track/f9c3e4e70db3bab17556/

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