15歳から作詞・作曲を始め、2003年9月10日にシングル「桃ノ花ビラ」でメジャーデビュー。同年12月17日にリリースした2ndシングル「さくらんぼ」が大ヒットし、一躍人気アーティストに。その後もシンガー・ソングライターとしての活動のほか、イラストレーター、絵本作家、楽曲提供など、クリエイターとして活動中。今回、マルチな才能を発揮し続ける大塚愛の人気曲、名曲をバラード編、ポップ編に分けてご紹介します。
■人気バラードソング
プラネタリウム / 大塚 愛
数あるバラードの中でも最も人気が高く全体の楽曲の中でも「さくらんぼ」に次ぐ自身2番目のヒットを記録。井上真央主演のTBS系ドラマ『花より男子』イメージソングに起用された、好きな人に逢いに行きたくなる壮大なラブバラード。女の子ならではの、ふとした仕草や表情を連想させる叙情感溢れるミディアムナンバー。
https://s.awa.fm/track/99fb03d6816e2a099e06/
金魚花火 / 大塚 愛
爽やかな夏の情景と共に、夏の間しか逢えない人との寂しさが浮かびあがる情緒豊かなスローバラード。水面や花火の音を効果的に使用しその場の情景が浮かぶような仕上がりになっている。ピアノをメインで奏でたシンプルな編曲は、透明感と憂いを帯びた曲となり切なさと哀愁が漂う。
https://s.awa.fm/track/9b1bb8f927048b188f84/
大好きだよ。 / 大塚 愛
6枚目のシングルは、デビュー前から温め当時一番思い入れのある楽曲と語っていた「大好きだよ。」。アコースティックな世界で展開する渾身のラブミディアムチューンは、好きで好きでしょうがない彼氏に先立たれてしまった悲しみを女の子ならではの素朴な感情をリアルに表現している。
https://s.awa.fm/track/c16cc480d86dd9d4f888/
恋愛写真 / 大塚 愛
第48回日本レコード大賞金賞を受賞したヒット曲は、玉木宏、宮﨑あおいが出演した映画『ただ、君を愛してる』主題歌。本作のサビのフレーズ「ただ、君を愛してる」を聴いた監督が映画のタイトルを同名に変更した。大塚愛の繊細で透明感ある声質が最大まで活かされ、涙腺を刺激する切ない1曲
https://s.awa.fm/track/17c0785c597f20fb0620/
クラゲ、流れ星 / 大塚 愛
デビューシングル「桃ノ花ビラ」と同日の2008年9月10日にデビュー5周年を記念して発表された。本作は、"恋をしている全ての人"に向けたメッセージソングになっており、多くの女性ユーザーから共感を得たナンバー。「プラネタリウム」「恋愛写真」「ポケット」に続く名バラード。
https://s.awa.fm/track/02fa6ef5a773fb116666/
ポケット / 大塚 愛
1夜限りのBirthday Liveで初めて披露されて以来音源化されていなかった幻の名曲。、大切な人を想いながら聴きたい、心暖まる珠玉のバラード。リッチなメロディラインと大切に紡ぎ出された1音1音、大塚愛の息遣いまで聴こえてきそうなボーカリゼーションが見事なまでにマッチした1曲。
https://s.awa.fm/track/3028d03b25b586719060/
甘えんぼ / 大塚 愛
3rdシングルは、好きな人へうまく「好き」と言えなかったり、好きな人の前でかわいくなれなかったり。そういった不器用な女の子の精一杯の愛情表現を全面に出した楽曲。懐かしい響きを持ったピアノとシンプルなバンドサウンドに乗せてストレートな気持ちを心地よい歌声で綴ったミディアムバラード。
https://s.awa.fm/track/fd122e4f968860632868/
Cherish / 大塚 愛
2005年にリリースされたアルバム『LOVE COOK」に収録された隠れた名バラード。神秘的なサウンドと対照的にダークな部分をイメージさせるリリックが、今までの本アーティストにはなかった新たな一面を垣間見せた作品。さらにドライなサウンドがよりこの作品を神秘的なものに仕上げている。
https://s.awa.fm/track/702f57aaae279bf01008/
フレンズ / 大塚 愛
大塚愛が初主演を務め瑛太、松本莉緒、真木よう子、小林麻央、佐藤隆太、平岡祐太など、豪華俳優陣が出演した作品『東京フレンズ』のオープニングテーマ。本人がボーカル役を務めたバンド名義でリリース。大塚愛のやさしくも儚い歌声が、切ないラブソングを奏で多くの女性ユーザーの心を掴んだ。
https://s.awa.fm/track/a4be9fbc18bf05916a01/
クムリウタ / 大塚 愛
4枚目のオリジナルアルバム『LOVE PiECE』に収録されたナンバー。シングルではないものの、ベスト盤など多くのアルバムにも収録されている人気のナンバー。強いメッセージ性が出たミディアムチューンのミュージックビデオは、『スワロウテイル 』や『リリイ・シュシュのすべて』などの名作を手掛けた監督の岩井俊二が担当。映像も独創的で水中でのリップシンクが話題となった。
https://s.awa.fm/track/7f1fbba5000cd4f7de96/
■人気ポップソング
PEACH / 大塚 愛
大塚愛の15枚目のシングルはドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』主題歌に起用され、第49回日本レコード大賞金賞にノミネート。軽快なリズムに「尻」と「桃」をかけた可愛らしい歌詞が乗った爽やかなアップチューン。夏の定番曲として今も人気の1曲。
https://s.awa.fm/track/8bddad6206893dd4dc23/
さくらんぼ / 大塚 愛
2枚目のシングルがメガヒットを記録。『めちゃ2イケてるッ!』のエンディングにも起用され、『第46回日本レコード大賞』の最優秀新人賞を獲得。スカっぽい要素を取り入れたバンドアンサンブルにホーンセクションが彩りを加える。恋する女の子の気持ちをハジけ飛ぶポップなメロディラインに乗せた名曲。
https://s.awa.fm/track/59ccc563bcd4e4781455/
ユメクイ / 大塚 愛
本人が主演した映画『東京フレンズ The Movie』主題歌として大ヒットを記録。地方から上京した普通の女の子が東京で音楽に出会い、自分が本当にやりたい夢を見つけていく映画のストーリーにぴったりはまった、郷愁を誘うメロディに少し大人びた表情が感じられるしっとり系ミディアムチューン。
https://s.awa.fm/track/7d59ab8c941a5a90c641/
SMILY / 大塚 愛
思わず笑顔になってしまいそうな元気で爽やかなポップチューンは、本人出演のライオン『Ban パウダースプレー』CMソングに起用された。楽曲の途中で出てくる「イェイ」などの大塚愛らしさがふんだんに詰め込まれた楽曲になっている。タイトルの「SMILY」は「E」をわざと外している。
https://s.awa.fm/track/9d138fa6ee87bf6d3499/
黒毛和牛上塩タン焼680円 / 大塚 愛
ユーモアあふれるタイトルとエロティックな歌詞にセンスが光った、大人の男女の恋愛関係を焼肉に置き換えて表現した楽曲。2ndアルバム『LOVE JAM』に収録されていた「黒毛和牛上塩タン焼735円」をアレンジしてリリース。アニメ『ブラック・ジャック』エンディングテーマにも起用された。
https://s.awa.fm/track/12de2bb332f2e20c7093/
Happy Days / 大塚 愛
4thシングルのハードでキャッチー感たっぷりの爽快ガールズロックナンバーは、本人出演の森永『ICE BOX』のCMソングと日本テレビ系『高校生クイズ』テーマソングというダブルタイアップ。マイクではなくボイスフィルターをかけた拡声器を通して歌うという、新たな手法に挑戦。
https://s.awa.fm/track/462f65ffbdeb4f94a580/
CHU-LIP / 大塚 愛
2007年リリースのテレビドラマ『きらきら研修医』主題歌。第58回紅白歌合戦にも出演するなど、当時一世を風靡した名曲。タイトルのは、植物の「チューリップ(tulip)」と「唇(lip)にチューすること」をかけたもの。「聴けば聴くほどバカになって、"しっかりしなくちゃ"っていう気持ちがなくなっていく(笑)」と本院が語る、能天気なムード満載のミディアムポップチューン。
https://s.awa.fm/track/a25d93662c456c3ed217/
フレンジャー / 大塚 愛
「さくらんぼ」「Happy Days」の流れをくむ大塚 愛ならではのキュートな歌詞とギターサウンドが融合したゴキゲンなアッパーチューン。タイトルは緩さで付き合える素敵な仲間たちのことを表し、英語で友達を表す「friend」と戦隊物の「ranger」を合わせた本人の造語。
https://s.awa.fm/track/31aecc28c028618caa11/
私 / 大塚 愛
当時2年9ヶ月ぶりのシングルとなった作品。過去や未来、他人の評価に捉われず“私をもっと生きよう”というテーマで制作された、香里奈主演のドラマ『嫌われる勇気』主題歌に起用された。印象的なサビのメロディや語感、グルーヴ感が聴けば聴くほどクセになる曲。
https://s.awa.fm/track/f9c5e8e301b7b0b17556/
HEART / 大塚 愛
「PEACH」と両A面シングルとして発売され、可愛らしい歌詞が乗った爽やかなアップチューン「PEACH」とは対照的に意図的にイメージを逆にし、ノスタルジックで哀愁漂うミディアムスローなナンバーに仕上げた。恋する女性の気持ちをそのままストレートに描いたラグソング。